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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

これで最後の雪か・・・

4月18日の正午。

昨日の空が嘘のような天気。😰

また雪だよ・・・。

一体いつになったら春になるのじゃあああああああ?!

ちなみに昨日の天気。

でもこれがこの春最後の雪だと思う。(と期待している)

 

なんでも今週末は暑くなると天気予報で言っていた。

しかし暑くはならないだろうと思う。

なんたってミシガンだもの・・・😅

7月まで暑くならないのだ。

 

太陽に当たらないとセロトニンが欠乏して鬱になるらしい。

ここにいると鬱になる。

だからハワイに引っ越したい気分。😅

でも物価が高くて住めそうもない。

 

雪はハワイに絶対に降らない。

羨ましい。

でもここは雪国。

雪は確かに見ている分には綺麗。

でも一緒に生きていきたくない代物・・・・。

 

人は無い物ねだりだよね。

理想郷なんてないのだから自分の今住んでいる場所を理想郷に近づけるしかないか・・・。

たんぽぽみたいに、種が落ちた場所で咲く。

もっと暖かい場所に行きたいなんて言わないで、そこで踏ん張る。

そういうのも大事かもと思う。

(でも・・他のところに職替えしたい・・・それでやっぱりハワイに移住したい!)

I want to quit my job, tomorrow so that I can move to Hawaii!

 

頭を上げて春の空を見てみよう

今日はちょっと寒いけど一応空は明るい。

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庭の芝生も青くなってきた。

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このままどんどん春らしくなってくれればいいけど

実は・・・18日の月曜日に雪が降るらしい。😓

 

落ち着かないのが春の天気。

変わりやすいのが春。

昨日は雨で曇っていた。

それでも今日は晴れている。

そう、1日でも晴れていれば嬉しい気持ちになれる。

 

久しぶりに町に買い物に出たら結構混んでいた。

インフレと言ってもアメリカ人はやっぱり買い物の自粛はしないようだ。

棚にもしっかり商品が並んでいた。

ガソリン代も少し下がった。

ニュースで言われているより悪くないかも。

 

でも

 

戦争は続いているし

悲しい事件も相次いでいるけど・・・

所詮この世とはこんなものかもしれない。

だからあまりヒューマニテイに期待できない。

 

世の中を良くしようと頑張っている人が多くいる中で、

悪人がたった一人いるだけで広い社会に多大な悪影響を及ぼす。

そして善人が苦しむことも多くある。

それは理不尽でとってもやりきれないことだ。

だからそれをなくすためにみんな社会改善に尽くしている。

それでも・・・歴史を振り返る限りは、

悪人が地上から消えることもないだろう。

だからやっぱヒューマニテイに期待できない。

 

世の中にはコントロールできないものが多すぎる。

ちょっと考えるだけで圧倒されそうだ。

そんな時に覚えておくべきことは

常に、コントロールできるものは自分の外側の物事ではなく

自分の心の中だけ、ということ。

どんなことがあってもそれに負かされないような強い精神を育めば

やっていける。

 

人は自分の目が届く範囲に集中するようだ。

そして目を上に向けるより下を見る方が多い。

一番下は地面。

その地面ばかり見て暮らしていると

考え方のスケールがますます小さくなっていく。

小さなどうでもいいことでごちゃごちゃ言うようになる。

 

地球の地面近くで起きているさまざまな出来事に振り回されて

ついにはその地面に頭を突きそうになるくらい背中を曲げて、暗くなって生きてる人が多い。

ちなみにウツの人で上を見上げている人はいない。

落ち込むと人は皆下を向く。

 

でも空を見上げると、大きな宇宙があることが認識できる。

空は清らかでそこには人間は住んでいない。

その空は自分の力ではどうにもできない人間界の大騒動に振り回されることよりももっと重要なことがあってそれを見失わないようにと教えてくれているように感じる。

 

人の思惑は永遠と自然界の観点から見るなら小スケールでくだらないことが多い。

 

 

 

 

ジャングル畑防止プロジェクト開始

 

 

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いつもの春の畑。ジャングルになる前のまだまだ可愛い姿。

家の東側にもう一つの畑がある。(上の写真参照)

春は常にこんな感じ。(冬に突入する前にちょっと手入れをしたんだけど・・・)

でもこれで雨が続くとあっという間にジャングルに変身する。(冷帯でもなるのだ!!)

本当はしそ畑とラズベリー畑といちご畑のつもり・・・😅

でも実のならない野生のブドウなどがニョキニョキと生えてきて乗っ取られてしまうのだ。

 

自然と戦っても勝ち目がないと納得するのにそう時間はかからない。

とは言っても見苦しいので今まではこれをなるべく見ないようにしていた。

ナチュラルでいい!と言い訳まで言っていた。

 

アメリカは一般的に庭の美観にこだわる文化だ。

どんなに離れているご近所さんでも苦情を言ってきたりするのだ。

理由は自分のところの地価が下がるから。😅

 

それでもこの東側の畑は道路からは見えないので今まで無視していた。

見えるところは綺麗にしていないといけない。

田舎だってこれ・・・。

それは結構大変なのだ。

でもここは見えない。

だからいい・・・と威張って言っていたのは去年までの話。😅

 

今年からそれはできなくなった。

理由は下の階を貸すことになったからだ。

この畑の隣に借主が自家用車を駐車する。

この畑の前を毎日通過することになる。

人様に貸すということは綺麗にしておかないといけないということ。

それには屋外も入る。

目に付く所になってしまったのだから。

ということはメンテナンスをしないといけない。

 

でも・・・その時間はない。

だからメンテナンスゼロで見苦しくない状態に保てるようなランドスケーピングを

しないといけないのだ。

 

それでいっそのことコンクリで固めてしまおうとも思った。

しかし昨今のインフレでコンクリも値段が上がった。

う〜ん。家のローンを完済するまで命に関わらないことにお金はかけれない。

 

予算ゼロでいかにこのプロジェクトを実施するか・・・。

で・・・答えはこれ。

 

まずは・・

1。いつの間にか生えてしまった余計な木々。

抜けないのは切るしかない!

 

2。次が草ぬき(草刈りではない!)。

根が張っている草が多く地面の下に隠れているのでこれをまずどうにかしないと

結局ジャングル化する。予防が大事。

 

3。そして野生のラズベリーと野生苺の場所変え。

 

4。地面を3段畑にするためセメントブロックを置く。

道具小屋の前のセメントを壊したものでその辺に捨てておいたものだ。

再利用のチャンス!

じゃあ〜〜〜ん!

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ここから見るとそんなに悪くないね。

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でも角度を変えて見ると・・・😰

適当に置いたので揃ってない!

非常に見苦しい〜〜〜!

ということでこの部分をやり直すことにした。

 

ひどくなる前に手を打つ。

何事もこれが最も賢いやり方なのだ。

病気もそうだし掃除も整理整頓もそれ。

引き伸ばしにしていると後々大きなしっぺ返しが必ずやってくる。

問題は常に小さい時に解決すべきなのだ。

一番いいのは問題になる前に予防すること(わかってるけどやらないのが人間・・・😅)。

 

だから今苦労している・・・。😓

 

それではこの続きは後ほどに・・。

果たして達成できるのだろうか・・・。

ちょっと不安。

 

 

 

 

 

 

 

ダブルエコな生き方とは

 

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(画像出典元:http://www.bocaratonpremierproperties.com/blog/a-green-planet-is-a-clean-planet-eco-life-in-boca.html

 

 

サブタイトルに、’ダブルエコなライフスタイル’と書いてあるので、今回はそれについてご説明させていただきたい。

 

このダブルエコとはつまり、

エコロジカル(ecological)と

エコノミカル(economical)のこと。

’ダブル’は、doubleと書き、上記の二つのことを指している。

 

エコロジカル

エコロジカルなライフスタイルとは

地球存続を促進する生き方。

エコフレンドリーライフとも言う。

そこに生きている動物や人間や植物の生命と健康の維持を促進する生き方。

サステナブルライフもこれに入る。

 

では、一般市民が最初にできるエコな取り組みとはなんだろうか。

それはつまり・・・

 

1。reduce(消費や無駄を減らす)

2。reuse(再利用)

3。recycle (再循環及び再生利用)

を心がけること。

 

これができたらより環境にやさしく安全なものを買い求めることが4番目にできること。

 

エコノミカル

エコノミカルはエコノミーが語源で、

経済の意味。

でもエコノミカルとすると

一般的に節約や出費を下げることを意味する。

 

”This is very economical”という文は

これはとても経済的だ、という意味。

 

ダブルエコの理由

エコ活動というと一般的に

高価で厳選され尚且つオーガニックで資源ごみにならないような商品を買い求めることを思い浮かべる人が多いだろう。

 

このように消費活動はお金を使って物を買うことを意味する。

でもこれだと、地球の資源を必要以上に消費してしまうことも多い。

消費してしまえばdeprived・・・つまり資源をいたずらに消費し問題が出てくる。

また買い換えるなら、ゴミが増えることになる。

 

すなわち、土壌の劣化や天候異変や動物の生息地を潰したりと、

自然のバランスが取れなくなってくる。

 

ということは消費生活はエコではないと言える。

そもそも色々買えば当然エコノミカルにもならない。

 

地球の安全を重視しながら節約を心がけること。

この両方に同等に重点を置くことは場合によっては難しい。

みんなが徹底してできるわけではない。

 

我が家もその例に漏れず、なんでも買えるほど裕福でもないし、

100%理想追求できるほどエコに関して理想主義でもない。

 

お金を必要時以上かけないでエコな生活をおくることがダブルエコ。

 

最初はすぐになんでも買おうとしないで手元にあるものでどうにかすることを考える。

そして再利用できないか考える。

それがどうしても無理な時だけ環境と体に安全なものを買い求める。

これがエコロジカルでエコノミカルなライフスタイルだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥のお客様が屋根を通ってやってきた。

今日、天窓内で音がした。

どうも鳥のようだ。

やっぱり。

天窓ガラスを外すと鳥が出てきた。

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この天窓に落ちてきた。

 

ヨーロピアンスターリングだ。

サンルームに出るドアを開けてあげるとそちらに飛んでいった。

ところがサンルームの上のところでずっと飛び跳ねていて外に出ない。

 

サンルームのガラス窓をクチバシでつついていた。

ガラスは透明なので勘違いしてそこが外だと思っていたらしい。

でもそれはただのガラスで外ではない。

 

下に降りてこないし

猫を使って脅かして無理で、

何をしても出ていかない。

ただ行ったり来たりを繰り返している。

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右に行ったり・・・

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左に行ったり・・・

焦って焦って

そしてやっと出て行った。

30分以上かかったと思う。

 

後で鳥のフンの掃除をしないといけない。

 

田舎生活は思わぬことが起き予定通りに物事が運ばないことが結構ある。

なんでも物事をスケジュール通りにきちんと達成させたい人には向かない。

完璧主義者にはフラストレーションが貯まる環境だ。

 

思わぬ出来事を笑って飛ばせるような大らかさがないとダメだと思う。

子供の手をしょっちゅう消毒しているような人も向かない。

 

まあ、いっかあ。

こんなもんだ。

と言える

大らかさは必須だ。

 

大地の近くで暮らすということは

その自然になり抜きを任せるくらいでないといけない。

 

思い通りにならなくとも

理想通りにいかなくとも

その過程を楽しめるくらいでないとやっていけない。

 

ただの憧れではなくなんのために田舎に住むのかその理由がはっきりしていた方が

嫌なことがあった時に乗り越えられる。

ただ単にそういうライフスタイルに憧れるというのは・・・危険かも。

 

自然の中にいると、逆らえない大きな力を感じる。

自分の無力さを感じる。

その無力な自分を受け入れられる時に

見えてくるものがある気がする。

 

 

人生に調整が必要になる時・・・

先週は雪がヒラリヒラリと舞っていた。

でも今週は雪も完全に溶けた。

もう降らないだろう。

やっと春!

それでも今週はとても寒く、最低気温はやっぱりまだ零下。

昨日の朝、外の水道の蛇口をひねったら凍っていて水が出なかった。

風も冷たい。

 

実は今年がもしかして最後の家庭菜園になるかもしれない。

でもそこまで大変でもないので続けるかもしれない。

何よりも野菜が育つ様子を眺めるのが楽しみだ。

ただ・・・全ては農夫の健康次第。

外は晴れ。でも結構寒いのでサンルームで育て始める。

夫の体調はあれからあまり変化がない。

体をかがませるような姿勢は全部ダメ。

歩き続けることもダメ。

左足の感覚も戻ってきていない。

杖と歩行器が彼の分身になってしまった。

 

それで私が全部やっている。

でもやり過ぎてこっちまでおかしくなったらおしまいだ。

夫婦揃って身体障害者って大問題!

 

近くに住む若夫婦が重労働を助けによく来てくれるけど

毎回はお願いできない。

 

かと言って我が子たちは頼りにならない。

1時間ほど離れたところに住んでいても来てくれない。

連絡しても返事はない。

自分の人生で忙しいのだろう。

まさか・・・わざと無視?😰

う〜ん。あり得る。

 

うちの子供たちには親に対する感謝とか全く見られない。

もっとも最近はこれが普通だと聞いているけど。

 

そばに住んでいてもこれなら意味はない。

子供が頼りにならないなら・・ちょっと早いけど今から老人ホームを探そうと思う。

アメリカではこの類がものすごく高価なので退職金が全てこれに消えていくケースが非常に多い。

もっとも子孫も残さないし親の面倒も見ない子供達に遺産を残す意味もないのだから全額使ってしまってもいいと思う。

(アメリカでは自分の子供に遺産をあげないで他の人や団体にあげることが可能)

結局頼りになるのは伴侶のみなのかもしれない。

 

夫はつい最近ワクチンの後遺症としてのこの問題を国に報告した。

認められればお金が降りる。

でもその確率は7%だと聞いている。

どうにかしてワクチンとは因果関係などないと立証したいのだろう。

認められれば2年早く退職できる。

 

3度目のブースター接種は勘弁願いたいと医者が職場宛に手紙を書いてくれた。

職場からまだ連絡はない。

 

こんな予想もしなかったことが起きることは・・自分達の人生のシナリオにはなかった。

でも実際に起きてしまったのだからどうしようもない。

 

子供も皆それなりに自立したし、これからは夫婦で旅行したり(家のローンを完済してからの話!)、やりたいことをたくさんリストにあげていた。

今の仕事もやめて一番したいことをしようと計画していた。

 

でも・・・今後は夫の介護がずっと続き人生が終わる気がする。

だから人生の調整が強いられる。

でも・・・・まっ、仕方がない。😅

 

できることはして

できないことはできないと認め

その中でなるべく幸せに生きていくことが大切であると思う。

 

思い通りにならない人生。

そういうふうな姿勢は良くないと言われているし、自分もあまり好きではないけど・・・

本当に何をやってもどうにもならないことってある。

特に年齢が行ってくると実際ありうることだ。

そうやって謙虚さを学んでいくのだと思う。

 

自分のできる範囲で無理せずにこの春をエンジョイするっきゃないね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電気に頼らない

今日本は節電を呼びかけられて大変そう・・・。

 

こんな時には国や企業に頼ってもダメやね・・・。

やっぱり自立しないとね。

結局頼れるのは自分なんだから。

 

日本は色々節電家電が多いけど、もしそれでもダメな時は・・・

自家発電器!(うちにはありますよ)

それもない場合は電気無しで生きるしかない。

つまり昔の方法。😅

 

でも普通のアメリカ人は国が節電してと言っても絶対に従わないだろう。

自分中心主義、利己主義がまかり通る国なのだ。

彼らは1秒でも快適でないとブツブツと文句が絶えない。

 

それを夫と私は呆れて見ている。

当然我が家は国からおふれがでなくとも常に節電している。

今日も暖炉に火を灯した。

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火種の材料。昨日庭で収穫した。

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それと裏庭でとった薪を加えて・・・

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紙のゴミも役に立つ!

いざとなったらこれ。

他に・・・

あかりはランプやろうそくがある。

洗濯は手で洗えばよろしい。

掃除機はカーペットなら無理だけど木やタイルなら箒がある!

 

でも・・・

さすがにコンピューターとか電気を食うし、自動車も・・・。

こういう先端技術を駆使して開発されたものは電気無しでは使えない。

 

こうなると

文明の発達もよいことばかりではない。

 

こういう時は本当にまずい。

電気が消えると社会はどうなるのだろうか。機能停止?

 

やっぱり時計の針を逆回転させるのも一つの手。

 

 

家の一部を貸すことにした

 

以前、家のローンの完済に拍車をかけるために色々案を練っていたことをお話しした。

そしてネットのアパートサイトに出したらその日のうちに6人から連絡が入り、

そのうちの一人から昨日手付金をいただき、4月1日付で入居が決まった。

 

では今回はそのアパートをご披露したい。

これはガーデンレベル物件と呼ぶ。その意味は階の半分以上が地上にある物件のこと。我が家の下の階は75%が地上にあるのでガーデンレベルに入る。50%以下は地下と呼ぶ。

玄関も大家とは別で、シェアする場所は洗濯室だけ。

 

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リビングルーム。、窓は南側。暖炉は西側。右の白壁の反対側は物置なので貸さない。

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ダイニングルーム。東側。

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ちょっと角度を変えてまたまたダイニングルーム。南側。

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寝室1。北側。窓の下が地面。

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寝室1。西側のクローゼット。

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寝室2。北側。窓の下が地面。

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寝室2。東側。

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バスルーム。

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洗濯室。東側。

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洗濯室。南側。

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玄関から洗濯室を見た感じ。奥のドアの先がダイニングルーム。

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玄関のドア。

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借主用の駐車場。

こんな感じで、家賃は光熱費込みで月$1200(約12万円)。この辺では一番安い。

都会ならもっととれるけど、田舎の賃貸を借りたい人は少ない(そもそも田舎に賃貸物件が余りない・・・・😰)から大家もいくらインフレでも高値は望めない。

 

新しい借主

入居者はシングルマザーで小学生の子供と中学生の子供がいる。

すでに昨日ベッドを運んでいたけど、老朽化していてとても汚れていただけでなく強烈な悪臭がした。😅

どうもこの家族に清潔にして使ってとは言えそうもないね〜。

しかし我慢我慢。😰

家賃さえしっかり払ってくれて火事を起こさなければ文句は言えない。

しかし子供二人ともひどいケースの多動症だと聞いている。😰

・・・・。大丈夫かな???

 

一番心配なのは、彼女の収入。

大家の意見では彼女はここに住めるような収入がない。

自分だったらこういう怖い賭けはしない。

特に子供がいる場合はできない。

でも・・・彼女はできると思っているらしい。

自営業を去年の11月に始めたばかりなのでまだ収入が安定していない。

なんと・・・今の所の月々の収入は家賃と同じ!

そしてそれと同額の$1200を離婚した元夫から養育費としてもらっているらしい。

 

アメリカの常識では家賃は総収入の3分の1に抑えるのが賢明と言われている。

これで行くなら、彼女の場合は半分が家賃に消えることになる。

それで・・・元夫に不幸でもあれば、総収入が家賃に行くことになる。

ギリギリで勝負???

非常に危ない。😰

 

とっても危険な賭けのような気もするけど・・・チャンスをあげることにした。

おそらく彼女はどこに申し込んでも断られたと確信している。

 

といっても、こちらが損をすることも嫌なので、

家賃を滞納したら即座出ていくという約束事の入った契約書にサインをしてもらった。

さらに危険なので一年契約ではなく、7月までの月契約にしてもらった。

この間問題なく家賃を払え、子供たちも学校に問題なく慣れることができ、悪臭を溜め込まないで火事を起こさなければ一年契約に変えてあげる予定だ。

 

家賃のためにも彼女の仕事の成功を祈ろう。(是非とも収入を倍にしてもらいたい・・)

個人的にはとても感じのいい人だったので一か八かこれでやってみることにした。

 

これで賃貸物件を貸すのは3回目。経験はあるのであまり恐れてはいない。

管理人は私が担当することになっている。

なんと言っても夫は借主に丸め込まれるタイプなので・・・・。😰

3月の雪・・・天気のことで大騒ぎしても仕方がない

今日は3月11日。

バイデン大統領がさらに新しい経済制裁をロシアに加えたことが報道されていた。

今度はロシア産の魚介類とアルコールを買わないという制裁。

他の国々も見習ってやってくれと言っていた。(日本はできますか???)

(なんかスケールが小さくなってますね・・・・😅)

 

そんなことをやってもおそらくプーチン大統領が一旦始まってしまった戦争を中断することはないだろう。

すでにウクライナを侵略すると随分前から計画していたのだから・・・。

ロシア経済がぐらつこうがどうなろうが彼は自分の目標をどんな手を使ってでも貫き通すのが見え見えだ。

そもそも侵略をここでやめたらメンツがつぶれる。

だからやめるわけないのだ。

 

世界情勢のニュースも疲れてきた。

 

昨晩ここに春の雪が降った。

だからお天気ニュースを久しぶりに見た。

キャスターは機関銃のような勢いで報道している。😅

そこまで騒ぐこと・・・?

 

お天気ニュースもどうでもいい

こんな情勢ではお天気ニュースは全く冴えない。

でも雪だけじゃあなくてアイオワでも竜巻の被害が出ているとか・・・。

さすがにアクセス数少ない・・・。😓

 

天気の話題はとっつきやすい話題の一つと言える。

見知らぬ人でもいきなり天気の話なら大丈夫。

だから天気の話をする人が多い。

(そこまで興味あり???)

 

だからといってニュースのことで大騒ぎするのも問題であると思う。

雪だ

嵐だ

台風だ

ハリケーンだ

竜巻だ

地震だ、

 

と人は大騒ぎをする。

確かに危険を避けるために知っておいた方がいいことも多い。

でも・・・それが目的であって

それ以外はない気がする。

 

天候が崩れるのは当たり前なのだ。

自然災害も普通。

そもそも365日晴天で問題なしって地球が始まってからあったことはない。

 

ちなみに自分の住んでいるところは・・・

 

大雪・・・当たり前

大嵐・・・当たり前

道路凍結・・・当たり前。

竜巻・・・当たり前。

曇り空・・・当たり前。

 

でも日照り・・・なし。

地面の方でいくなら

干ばつ・・・なし。

地震・・・今の所なし。

火山爆発・・・火山がない。😅(そもそも立派な山らしきものがない・・・)

 

これにいちいち振り回されるなんて・・・馬鹿らしい。

だから気にも留めていない。

 

明日はさくらんぼの木を友人夫婦にあげることになっている。

まだ30代前半の夫婦で、重たいものを運んでくれたりと、

いろいろ助けてくれるからこれはお礼。

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今朝の様子。この一時保護所のような畑に赤ん坊のチェリーツリー7本が植えてある。
でも明日養子に出す。😰
地面はそこまで固くなかったから掘り起こせるだろう。

 

 

ウクライナへの祈り

毎日ウクライナのニュースで心を痛め涙する人が後を立たない。

我が家も同じだ。

こんなこと・・・この21世紀にあっていいのだろうか。

行き場の無くなってしまった人も今までで最高の数らしい。

祖国は破壊され所持品も瓦礫の下に埋もれてしまった。

これからどうしたらいいのか誰もわからない。

ただ今日生き抜くことだけが願い。

ソビエト崩壊から独立し一生懸命この国を建てようと努力してきたのに・・・。

それが粉々に壊されていく様は見るに堪えられない。

まさに地獄絵。

 

もっとも日本も他の国を占領しようとした歴史があるから何も言えないが・・・。

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(出典:https://www.reuters.com/news/picture/world-protests-russian-invasion-of-ukrai-idUSRTS5RFQ8

こんな遠くにいてできることってなんだろうか。

三男が陸軍にいる。でも彼は戦地には行かない。

サイバー攻撃管理が専門。

次男もこれから軍隊に入ると言っている。

以前は我が子が危険に遭うことが嫌だと思った。

でも・・・今は違う。

世界の人々は自分達の家族なのだ。

是非力になってあげて欲しい。

苦しんでいる人を見ると自分の問題が小さく見える。

心が完全に砕かれる思いだ。

 

彼らにあまり何もできないけど心はずっと一緒。

彼らの悲しみと苦しみは私たちの悲しみと苦しみ。

人はみんなつながっている。

 

自分にできるのは

募金とか、

息子を戦地に行かせることとか・・・。

実は私が行ってってもいいくらいだ。

あとは祈るだけ。

 

世界中の人が心から祈れはその祈りは天に届くと聞いている。

一人の悪人の思惑など・・・多くの地球市民の強い願いと祈りのパワーには勝てない。

 

ただ神様でも人の自由意志を取り上げることはできない。

そして犠牲者は常に出るのが現実。

 

罪なき人の流した血が、しっかり助けなかったNATOやUNを呪うだろう。

NATOは加盟国を助けるのが使命。

でも非加盟国を助けてはいけないという方針はおそらくないのではないか。

それならやっぱり100%助けるつもりがないのは言い訳にしか聞こえない。

 

みんな自分のところにとばっちりが来なければいいと思っている。

ウクライナ情勢が悪化すればするほどNATOは加盟国を全力で(つまり武力で)守ると宣言している。

しかし戦地はそこではない。

戦地はウクライナ。

 

UNもただプーチン大統領を非難しているだけ。

 

みんな第三次世界大戦が怖くて動けない。

大戦に巻き込まれるくらいなら、

ウクライナという一国が撲滅することなど大したことではないと思っているように見える。

つまり、ウクライナは’いけにえの子羊’扱いなのだ。

各国は自国を守るためにウクライナを犠牲にしているのだ。

弱腰のリーダーたちに怒りをおぼえる。

 

そもそも自分の領土を広げるとかウクライナの資源を取るためにとか・・・

自分の力を増強させるとか・・・

宇宙の彼方から見たらくだらないことなのだ。

宇宙の彼方からは国境なんて見えない。

 

プーチン大統領はもうすぐ70歳。

日に日に死期が近づいているということを認識していないのだろうか。

その年代に至ったら皆死後のことを心配すべきなのだ。

つまりエゴを捨てる年!

こんなに多くの人を苦しめて

罰が来ないとは信じ難い。

絶対に来る。

そして来て欲しいと望んでいる人の数もものすごく多いことだろう。

神様は決して裏切らない。

悪者は必ず裁かれる。

もしこの世でなければあの世で必ずそうなる。

それをわかってはいてもこの理不尽な現世に悲しみを憶える。

 

だから・・・

神様、ウクライナを助けてください。

ウクライナを勝利に導いてください、

戦争を終わりにしてください、

 

兵士と勇士たちを守ってください。

この戦争で運悪く命を落としてしまった人の魂を天国に入れてあげてください。

悪が善に勝つということを信じられるようにしてください。

そしてプーチン大統領の心を和らげてくください。

 

みんな祈ってくだい。

その祈りのエネルギーが宇宙にそして天に届くように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL