https://blog.with2.net/link/?2024349 /

ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

いい加減にしてくれ〜〜〜〜!統計が語るコロナウィルスの真実

f:id:MimosaPalette:20200322090412j:plain

ニューヨーク市のタイムススクエア。いつもとても混雑している道路だが随分空いている。(出典:https://www.businessinsider.com/some-us-roadways-are-deserted-as-a-result-of-the-coronavirus-2020-3

米国でもコロナ騒動で州でも町でもシャットダウンが続いている。

国境を閉鎖して飛行機も船も電車も(一部の貨物便を抜かして)全部キャンセル。レストランもバーも閉鎖。学校もオフィスも工場も閉鎖。カイロプラクターやマッサージセラピーや歯医者は開いているがキャンセルが相次いで仕事にならないところが目立つ。楽しい行事もキャンセル、映画館も劇場も人が集まるところは全て閉鎖。店舗は必須業界だけが開いている。当然ホテル、観光、航空、娯楽、レジャー、ファッション、外食業界が最悪の痛手を受けている。だから解雇も倒産寸前の企業も増えるばかり。

飲食店勤務の市民はただでさえギリギリの生活を余儀なくしているのに皆解雇になりどうやって生きていくのか。それで彼らを救うために一市民につき1000ドル(110,000円)ほど連邦政府から援助が降りるらしい。でもこれって生活費の足しになるだけで十分じゃない。それに誰でももらえるし身分証明などいらない。オンラインで自主申告のみ、誰が確認するわけでもない。仕事を失っていない高収入の人だってもらえる。こんなことをしていたらまた国の借金が増えるじゃあないの。それにこの借金だって中国に借りるらしい。それで一体全体借金返済は誰がするの?

全く何を考えているのか。

 

この大騒ぎのため株式市場も下落している。

うちの退職金は25%弱の下落。もっと落ちるかも。

いずれ回復するんでしょうけど、シャットダウンをやめない限りはまず無理でしょう。

 

あのね〜政治家っていうのは算数ができない人ばかりなんでしょうか???

これはトランプ大統領を陥れるための策略としか思えませんよ。彼は当初は心配するようなことではないと言っていたけど随分意見が変わったようで今は恐怖感をそそるような発言が多い。

敵である民主党議員が一丸となって国の経済を破綻させてついにはトランプ政権を破滅に追い込もうとしているようにしか見えない。

 

だいたいこの統計を見てください!

 

世界人口:約5,500,000,000人(2020年)

コロナ菌総感染者数:約300,000人3月22日現在)

コロナ菌総死亡者数:4,825人(3月22日現在)

 

これでいくと世界人口の0.005%が感染していることになる。

ということは稲妻に打たれて死ぬ確率(0.03%)の方がコロナ感染より高いということになる!

 

それで問題のコロナ菌死亡率はなんと世界人口の0.0002%だけ。

これだけだよ!

 

それに亡くなった人の80%が60歳以上で、

その80%のうちの75%が既存の健康問題を抱えている人だ。

もともと健康問題(ガンなどの重病)があり年齢がいっていれば感染率も死亡率も上がるのが常識ってもんでしょ。たまたまコロナ菌に感染して(悪いけど)天に召される時がちょっとだけ早まってしまっただけのこと。

 

ほとんどの人は回復しているのだよ。

子供なんてほとんど罹っていない。

それなのにこんなに大騒ぎして。

 

こんなことのために経済が破綻してもいいのだろうか?

 

私の勤務会社も全部署が閉まってしまって、リモート(在宅勤務)で仕事をすることになった。生産部門もラインを止めてしまった。うちの会社だけではない。この業界全部が実施している。怖〜い!

それで他にも問題が出ている。

今までは一日100人ほどがリモートで仕事をしていただけだが、今は8000人の社員がサーバーに一気に入ろうとしていて、当然会社のシェアドライブにアクセスができない人が沢山出てきている。インフォーメーションシステムがハンドルしないといけない容量が多すぎて機能ができなくなっているのだ。でも管理職は問題がない。エンジニアもない。下々のわたしのような社員にはある。それで仕事にならないので(上司に秘密で)出勤している。コロナだろうが何だろうが下々の社員は働かないなんてそんな余裕はないのだ。

 

またどうも見張りがいるわけではないから、みんな適当に仕事をしているような感じがしてならない。娘の目撃によると、日中に公園などでジョギングしている人も嫌に増えている。スーパーにもかなりの数の働き盛りの男性が買い物に来ている。システムへのアクセス不可で仕事にならないのだろうか。でも仕事は?昼間だよ!

 

英国では食料買い占めによる問題も起きている。看護師などの医療機関勤務の市民がコロナ患者の世話に追われていて夜もふけた頃でないと買い出しに行けない。それでやっと店にたどり着けても食料は全部売り切れ。自己中心の人ばかりで「あまりにひどい!」と泣いていた。

なんで?それは政治家がみんなを怖がらせるようなことを発言しているからだよ〜。

 

だから早くこのシャットダウンをやめてくれないとね、確実に米国経済が崩壊するのが目に見えている。(米国経済が崩壊したら世界経済にも大影響が行くのは明らか)

でもって、その結果を喜ぶのは現在すでに立ち直って来ている中国に違いない。

米国を負かして世界一の経済大国にのし上がるつもりだろう。

 

加えてトランプ政権を倒そうと狙っている民主党も喜ぶに違いない。

11月の大統領選挙に向けてこんなもってこいの大事件はないのだから。

 

でも上記の数字を見て!

心配するようなことなの?

 

いい加減にしてくれ〜!!!!!!!!!!!!!!

 

追記:

でもこの大騒ぎのおかげでいいこともあるにはある。

つまり、

1。道路が空いていること。

2。アメリカ市民が(することなくて暇だから)外で運動をするようになり健康的な生活をしてきていること。

これだけ。

 

 

 

 

 

イラスト:MCL