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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

アメリカ自粛続行&医療機関の秘密の暴露

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ミシガン州知事:グレッチェン・ウィットマー(出典:https://www.bridgemi.com/michigan-government/michigan-gov-whitmer-asks-legislature-extend-emergency-powers-70-days

自粛延期

金曜日に州知事から新しい御触れが出た。

ロックダウンが4月30日に終わる予定だったが、5月15日まで続くということだ。

ショック。

 

でも今までとは異なり、一部の非必須業界がオープンになった。

つまりあまり人が集まらないところ。

 

例として、

ゴルフコース(知事の夫と裕福層の友人がお願いしたに決まってる)

ボート乗り場(遊び場が優先?知事の家族と近所の裕福層のため?)

美容/理容院(予約必須で一回に少数の顧客のみ)(知事が行きたんでしょ)

ネールサロン(全然必要なし。知事が行きたいんでしょ)

芝刈り業(知事が自分の豪邸のために必要なんでしょ。庶民は自分で刈るもんです)

ペットグルミーングサロン(知事の家に血統書付きの犬でもいるんでしょ)

他の州にはこれにイレズミサロンが入る。

なんのため?

さっぱりわからん。

なんかほとんどが生活にほぼ関係ない業種のオンパレードだね

 

店は園芸店が再開されることになった。(この季節に売らないと業界は破産だから?)

他に非必需品店は外の歩道で商品を顧客に渡すとか。靴とか服とか試着しないでどうやって買うのか?店のものは全てオンラインにアップロードされているのか???

のわけがない。

 

あの!確かに小売店も大変だし、ゴルフコースも大変かもしれない。

けれども本当に困っているのはそっちゃじゃあない!

ミシガン州は自動車業界が主流で、自動車メーカーがここに集中している。そのためサプライヤー業も集中している。そのサプライヤーさんにはその下のサプライヤーさんがいて、その下にもサプライヤーさんがいる。

それなのに、この一連の業界がほぼ完全に機能停止状態。

もちろん自動車の販売店も2ヶ月閉店。売り上げ当然ゼロ。いや赤字。

 

どうやって生き残るの????

 

州民は怒りまくっている。

そのため、明日4月27日に、州上院議員が全員集合し(ズームでだと思う)、州知事の決定権を取り上げる方向に仕向けるそうだ。現在のところ知事は独裁政治家。

 

国の借金

州及び連邦政府から助けがあるが、助けるような余力はゼロである。

すでに借金で首が回らないのにさらに借金????

市民を助けるって中国に借金して助けているのです。

それでまたしても国の借金が増え、借金が増えれば、ドルの価値が下がる。

そしてその借金を返済させられるのは市民。

おかしなことに助けのいらないような人ももらえるのだ。

それから急いで対応しているのでエラーも多い。

家賃もロックダウン中は払わなくていいことになっているが、これも、ロックダウンが解除したら払い始めないといけない。2ヶ月も収入がなくてどうやって今までより高い家賃を払えるのだろうか。大統領は家主に借主を追い出さないように言っているが、追い出された人もいるらしい。家主だって不動産の支払いがあるんだから仕方がない。

 

裏の話

コロナ感染者もアメリカは非常に多い。でも絶対おかしいとみんな思っている。そしてFBなどで真実をバラしている人はFBを凍結させられてしまった。

え〜?アメリカはいつから共産国になったのじゃ?

 

実は、あの感染者数は、多ければ多いほど国から補助金がもらえる仕組みになっている。つまり病院と医者に臨時収入が入る(器具や薬代とは別に)のだ。誰も確認するわけでもないからこんないい儲けのチャンスはない。「コロナっぽい」症状が一つでもあるなら、えい、コロナじゃい!と断言してしまえばよい。

また非常に多数の人がコロナ感染で亡くなったと謳っているが、

それは実は「コロナ感染関連(corona-related)」と言っており、

100%コロナというわけではない。

そもそも「関連」の定義は色々ある。

だいたい検査道具が足らないのに、こんなたくさんのコロナ患者の数がどうやってわかったのだろうか?不思議に思わない方がおかしい。

 

そして真実が暴露された。(内容は今回の人の弱みに付け込んだ医療業界の汚い金儲けについてです。訳なしですみません。もしご希望ならコメント欄にそのように書いていただくようよろしくお願いします。)

 

 

医療業界

医療業界のプロは自分の命を犠牲にして市民のために働いているのだから感謝するべき。それはわかる。

でも言っておくけど、米国での彼ら(医者、検査担当、看護師等)の収入はものすごく高い。

だから危険度がその収入でカバーされているのだ。最初から危険な仕事とわかって就いた仕事。ボランテイアじゃあなくて高給取りなんですから、対応するのが当たり前のように感じる。

それに危険な仕事など他にもたくさんあるが、彼らは医療業界の人のような高収入ではない。

昨日も、保険会社から請求書が届き、娘が心臓モニターを二週間借りただけで、8000ドルと出ていた!これって88万円です。それで保険会社には支払い拒否された。何かの間違いの感じがするので月曜日に病院に抗議に行ってくる予定だ。

こういう風にアメリカでは文句を言わなければ払わせられる羽目になる。

 

アメリカはとにかく医療費が目が飛び出るほど高い!。国民健康保険もないから貧乏人は医者にも行けない。

 

私は保険があるということで、ER(緊急病院)に行くたびに余計な検査をさせられる。

前回はCTスキャンを大腸ガンの疑いでさせられた。私はインフルエンザで薬をもらいに行っただけなのに。

それにうちの家系に大腸ガンなどいない。そもそも日本人には非常にまれなのだ。

それで、数週間後に9000ドル(100万円!)と書かれた明細が届いた。私にかけた時間はたかが10分くらい。10分間の機械のレンタル費用がこんなにかかるわけない。ほとんどは機械のレンタル料以外の、病院のスタップのお給料と美術館のように美しい病院設備に行くのでしょう。

 

だから私は、悪いけど、この病院で必死になって働いている方々に深々と頭をさげる気になど全くならない。払うもの払っているのだからサービスを受けて当然です。

 

注:医療業界勤務の方はこれを読んで気を悪くなさらないように。あくまでもアメリカのケースの場合です。アメリカの医療業界は悪質で汚い世界です。人助けとは表面だけ。本音は金儲け。もちろん例外はあります。でもやっぱり例外です。

 

 

 

 

 

イラスト:MCL