(画:ミモザ)
今年も
花粉症の季節がまたやってきた!!
わたしは6年前まで花粉症がひどく一年の半分は具合が悪い状態だった。😭
どんな薬も結局効かない。
おまけに花粉症の期間は10歳も年をとったかのように老けて見える。
最悪の状態。
だからその間は外出を避け、どうしても外出しないといけない場合は、帽子とマスクと実験用メガネを欠かさないようにしていた。
(花粉を避けるためと老けた顔を隠すため。。。。)
コロナの前はアメリカ人はマスクなどしないものだから、当然ジロジロ見られた。
危険人物と見なされていたのだ。
それがこの6年を境に花粉症が軽くなってきた。🤗
春は症状がほとんど出ない。
問題は秋。
でも重症にはならない。
理由は
走るようになったからだ。
走ることは健康にいいと誰もが熟知していると思うのだが、
走ることは花粉症にも効く。
なぜ運動が効くのか
1。体温との関連
走る(運動をする)と体温が上がる。体温が上昇すると免疫も上昇するのだ。
事実お風呂に浸かっているとくしゃみも目のかゆみも鼻水も皆止まる。
免疫と体温は微妙に関連していて、体温を上げることが花粉症にも効くのだ。
2。解毒効果
体を動かすと解毒につながる。それは運動が毒素の貯蔵庫であるリンパ線内のリンパ液を流すからだ。
つまり体を動かさなければリンパ液は流れない。
このリンパ液を流すことが花粉症に大きな影響を及ぼす。
その理由は、
体が毒素で充満していると、花粉が体内に入ってきたときにそれを「敵」とみなし、やっつけようとする。すでに体は毒素で手が回らないのにこれ以上変なヤカラに侵入されたら困るのだ。だからくしゃみや鼻水で、体外に出そうとしている。自然治癒的な体の自然の対応策なのだ。
この間、体は戦争状態なので疲労が溜まることになる。だからマジ花粉症はしんどい😭
たかが花粉症と言うなかれ
でも普通の人は「たかが花粉症」と軽くあしらっているケースも目立つ。
確かに
花粉症では死なない。
でもこれは免疫が落ちているという危険信号なのである。
つまり「今のうちにどうにかしろよ!」と言う警告なのである。
だから、「ただの花粉症」と取り合わないのではなく、真面目に取り組む方が賢そうだ。
なぜなら免疫が下がると、他のもっと怖い病気にもつながるからだ。
それもそのはず免疫の強い人は癌になどならない。
準備も大切
自分の場合で行くなら、通常花粉症が始まるのは8月中旬で、
1ヶ月前からひどくならないように準備を始める。
つまり、
1。少食にする。
2。油物や肉類や嗜好品を避ける。(酒/タバコはいうまでもなく)
3。解毒をする。
4。体重を落とす。
5。毎日有酸素運動。
6。睡眠を十分に取る。
7。ストレスを溜めない。
8。体を冷やさない(レストランなどに行かない。ここは大して暑くもないのにどこもかしこも冷房がガンガンに効いていて、外食すると花粉症が一気に悪化するのだ。)
などをする。
すると花粉が本格的に大気中に舞うようになったときには症状が出ないかものすごく軽くて済む。
それでも、もし罹ってしまった場合は、
初期の対応が大切なので(初期に速やかに対応しないとどんどん悪化する)
上記以外に、
1。目を洗い、鼻も洗い、うがいも頻繁に行う。
2。顔と首のマッサージも行う。(プロの全身マッサージも良い)
5。熱いお風呂に入って体温を上げる。
4。一日中水分を補給。(かなり大量に)
などの努力も欠かさない。
サボっていたので
で、この秋。
コロナによる自宅勤務と自粛で、体をあまり動かしていない。
以前はジョギングを毎日していた。
それなのに夏に入ってから多くて週に1回のみ。
(日中は太陽の日差しがいや。夕方と朝は蚊に刺されるのでいや。つまり言い訳を言っていた。)
食事もいい加減。
体重も落としていない。
解毒もしていない。
ストレスは溜め放題。
だからか、今花粉症で疲労困憊状態にある。😭
でも朝を乗り切ればあとはそんなにひどくはならない。
ジョギングをあまりしなくなったけれど、
最近ヨガや体温が上がるような体操を意識的にするようにしている。
やっぱり意識的な努力をするのとしないのでは雲泥の差があると
この秋悟った!
健康でないと人生楽しくない!
惨めそのもの!
でも健康は生活習慣の賜物。
だから意識的な努力なしにそれは得られない。
ああ、くしゃみが止まらな〜〜〜〜い!(まだ朝の9時!)