嵐が来た!
空は真っ暗になり
雷もゴロゴロ。
それで
二日間ずっと停電!😖
だけどこんな時に限って夫がいない。
4日は帰ってこない予定だ。
家には役に立たない雄猫しかいないよ〜。
どうしよう〜〜〜〜。💦
大丈夫。
我が家にはその時のためにgenerator、つまり自家発電機というすご物がある。
これ!
上の黒くて丸いふたを開けたところがガソリンの入り口。一回満タンにすれば8時間くらいはもつ。問題はその騒音。でも仕方がない。
二日間、ずっと付けっ放しの後やっと電気が戻って来た。
で、油断していたら
数日後
もっとすごい嵐がやって来た。
嵐がおさまって外に出ると、
突風で大木が倒れていた。
これも。
これも。
これなんか見事にパッキーンと折れている。
ま、風が吹くたびにこういうことはよくあること。
とりあえず庭に落ちた中枝小枝を集めた。
これをkindling つまり火付け用の薪にする。
今から寒い季節に備えて小枝や中枝を少しずつ集めているのだ。
破壊された自然の一部。
それも大切で美しい。
自然は生まれ、破壊され、その繰り返し。それがあるべき姿なのだ。
こんな風に
自然が破壊されると、万物はいずれ破壊され消えて無くなることを再度認識させられる。自分の肉体もやがては朽ち果てる。
だから
やっぱり
もっとも大切なものは形のある物ではないのだよね。
枝を拾う音と地面に触れる自分の靴の音だけが耳に入る。
それらの音のテンポは自分の心臓の鼓動とシンクロナイズしている。