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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

森や林に囲まれて生きることの利点

10月31日土曜日。

久しぶりの晴天。

窓から見るだけでも爽やかさが伝わってくる。

こんな天気はあと最低6ヶ月は待たないとやってこないだろう。

それなら今この自然を満喫するっきゃない!

よし!外に出よう!!!!

 

裏の森も青い空に映えて

キラキラしていて

美しい〜〜〜!

目の保養。心の保養。

森は素晴らしい!


ん?

でもこれってもしかして林というのかしら?

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これってやっぱり林よね〜。でも夏は森って雰囲気なんだけど。今は葉っぱが落ちてスカスカになっているから林っぽいのか。

 

林と森の違いっていまいちわかりづらいらい気がする。

漢字からいくと、森はこんもりしていて林は同じような感じの同じような高さの木が並んでいる感じがする。

英語では森と林など樹木が集まっているところを表現する単語がたくさんある。

具体的には、一番大きい規模の集合体はforestで、次がwoods。Groveが次で、その次もまたその次もある。

どのくらいの面積でどのくらいの集合体かが決め手のようだ。

でも両言語とも、どうもいつもこのパターンに落ち着くわけでもないようだ。

この辺はgroveが集まってwoodsになった感じだ。

 

一般的に森は鬱蒼としているイメージがあるけど、アメリカで人が住んでいるところはそんなに鬱蒼とはしていないところが多い。もちろんこれは好みの問題なので木で家がすっぽりと隠れてしまっているところも見かける。

ただ、実際あまりにも鬱蒼としているところは、ライム病(注1)という免疫障害にかかりやすくなるので、自然が多ければいいってもんじゃあないらしい。

それにそういうところには蚊が多く出るから危険!

 

私も個人的には風の通るちょっと広々した場所が好きだ。

開放感があって最高に気持ちがいい!

エネルギーも充満している感じがする。

(冬は風が突き抜けていき寒いんだけど・・・)

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ひろびろ〜〜〜〜〜!

思わず腕を伸ばしたくなる〜〜〜!走りまわりたくなる〜〜〜!

地面に寝っ転がりたくなる〜〜〜!

こんな自然に囲まれて暮らすことは常に森林浴をしていることになる。

なぜ森林浴がいいのか。

それは

自然はマイナスイオンを出していてそれが静電気を取ってくれるという利点があるからだ。

そして静電気が取られると細胞が活性化させられ、狂った体の均衡性を復活させることができるのだ。

空気も木々も触らなくとも近くにあるものだから人間や動物の健康に影響があるのだよ。

 

ちなみに、静電気は化学繊維からも起き健康を狂わせる!そもそも人間もオーガニックなモノだよ。だから同じようにオーガニックなモノを身につけることが自然の摂理に叶うのではないかな

 

たとえ都会に住まなくとも、

常に電磁波に犯されて暮らしている私たちの体は狂ってきているのだ。

そんな狂った体に、自然は一番安くて最も効果的な療法の一つかもしれない。

 

注1:

ライム病(Lyme disease またはLyme borreliosis)は、野鼠や小鳥などを保菌動物とし、野生のマダニ科マダニ属(Ixodes)のダニによって媒介される人獣共通の細菌(スピロヘータ)による感染症である(https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.html

 

 

イラスト:MCL