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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

トマトは果物?

ちょっと前に青いトマトを収穫したことについてお話ししましたが、今回はその後の経過についてお話ししたいと思います。

これが収穫したばかりの青いトマト↓

https://mimosapalette.hatenablog.com/entry/2020/10/30/022101

f:id:MimosaPalette:20201030015935j:plain

いい加減なわたしは、青トマトを冷蔵庫にしまわずに(多量すぎて入らない・・・)

カウンターの上に放ったらかしにしておいたのです。

そしたらなんと

色が変わってきました。

????

ということはこれって果物のようにだんだん熟していくもの?

ということでキッチンの窓に置いてみた。

 

すると!

じゃ〜〜〜〜ん!

f:id:MimosaPalette:20201106014926j:plain

どんどん色が変わってきている!!!!

ということはトマトは果物ってこと?

 

実はトマトの定義は国によって違うらしい。

日本と米国では野菜で

フランスと台湾では果物扱い。

植物学でも果物の類に入るらしい。

農林水産省での定義は果物で実を食べる野菜。

英語の辞書では、果物だけど、野菜扱い。

 

どうも国によってまた人によって異なるらしい。

では野菜と果物の違いとはなんなのか?

 

・野菜は田畑(地面)で育つ。草本性。おかずになる。
・果物は木で育つ。花が咲いたあとの実を食べる。デザートになる。

 

じゃあトマトは?
トマトは一般的に野菜の定義に合う部分もあるけど、同時に

果物の定義にも合う部分があるので「果菜」と表現されているんだそう。

つまり野菜のような果物?

または果物のような野菜?

ってことかな?

 

「果菜」とは、果実の部分を食べる野菜。トマトの他はナス、キュウリ、ピーマン、インゲンマメなどが該当する。
イチゴ、スイカ、メロンなどは果物っぽいけど、特徴は野菜そのものなので「果実的野菜」と言われている。(https://agriculture-shop.com/tomato/53

?????????

どうでもいいじゃあ〜〜〜〜ん!

 

我流の定義なら、

食べ方:おかずに使うから野菜

食べる部分:葉っぱではなくて実、だから果物

味:甘いから果物

生育:果物

見かけ:果物

 

ならやっぱり果物に近い感じがする。

 

いずれにせよ、もしトマトが熟さずに残ってしまったら、窓のそばに置いておけば赤く(黄色、紫色)に変わり味も甘くなってきますよ。

だからクレグレも捨てないように!!!!

イラスト:MCL