現在アメリカはインフレでものの値段が全体的に軒並み上がっている。
あまり買い物をしない自分もこれには驚いている。
夫の下着がボロボロでいい加減もう修復しまくったので買い替えることにした。
や〜。高い!😰
以前はハインツのメーカーの木綿下着(シャツ)6枚入りで10ドル(1100円)ちょっとだった。
(いつの話やね?)
でも今回はこれの倍以上だった。6枚入りで$25(2753円)。
生地も過去に比べると薄い。
まあ、これはわかる。木綿の値段が上がっているからだ。
他に気づいたアイテムは
野菜。
ほうれん草:去年は1束$1.29(142円)だった。
でも3ヶ月前は、1ポンド$1.99(215円)になっていた。
そんなに上がっていない感じがするけど、支払いの時しっかり$2.40(264円)くらいに上がっていた。1束$1.29から$1.99に値上げしたのではなく、重量ごとにチャージしているのだ。よって店はもっと売り上げが上がることになる。
小さな金額かもしれない。でもチリも積もれば山となるというように
レジのところでしっかりインフレの現実を認識させられることになる。
しかし・・・野菜まで値段が上がる理由はいったいなんなのか・・・と思わず思った。
値段の上昇は
サポライチェーンの問題か、
需要と供給が追いついていないのか、
それとも、インフレに便乗して、’ついで値上げ’をしているのか・・・。😅
もっとも政権の交代時にこのインフレはもう既に目に見えていた。
だから我が家は去年から経済的にも自粛し準備した。
まず夏の間は野菜をほとんど買わなくて済むように野菜の種を買いあさった。
でも収穫には時間がかかるため、待っている間は、三草を利用。
昨日いんげんがとれた。
しばらくはこれでOK.
買ってある野菜は玉ねぎとにんじんとニンニクだけ。
あとは全部畑のものを利用。
魚肉類:冷凍庫に一年分貯蔵してある。(オーガニック店で大安売り時にまとめ買いする)
卵:農家の友人からオーガニックを安く買っている。1ダース4ドル(440円)で月に4ダースのみ。月合計$16(1762円)。
果物:庭に現在なっているものと、去年収穫し冷凍したものを解凍していただいている
米 : 貯蔵品。
豆類:貯蔵品。
牛乳(粉):貯蔵品。
時々買いに行くものは納豆と豆腐とか海苔とか和食必需品。
納豆はともかく、この豆腐とか豆乳もいずれ自分で作ってみたいと思っている。
だからインフレだけど、食物に限っては我が家は予算オーバーということはない。
でもアメリカの人って・・・”インフレで大変だあ飢え死する〜とか騒いでいるけど、肥満大国で、何も食べなくとも当分死にそうにない人ばかりに見えるんだけど・・・。😅
(ちょっと食べないくらいのほうがかえって良いかも・・・)
コロナの自粛期間中も、さまざまな団体がただで食べ物をあげていて、たくさんの人がもらいにきていた。(おそらく全く困っていない人も来ていたに違いない。えげつない国民性!自分の職場の人も’ただ’だとお腹が一杯でもガツガツ食べる人が結構いるくらいだから、これがここの文化かも・・・。)
で、このただの食料をもらいに来た人は、なぜかみな肥満の人ばっかりじゃあないの!
本当に飢えてるの?困ってるの?
子供に食べさせるものがないって、子供も肥満じゃあ・・・説得力ゼロ・・・。😅