https://blog.with2.net/link/?2024349 /

ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

DIY: 屋外に直火コンロ・グリル台を作ってみたよ

この辺は冬になると停電が多い。

さらにこの冬は電気代がかなり上昇すると聞いている。

 

それでアーミッシュの人々が使っている大きな薪使用のオーブン(wood cook stove)を買おうと話し合っていた。

実際これは料理用と暖房用と同時に両方を兼ねることができるからとても便利。

だから憧れだった。

ちょうどこんな感じの↓

f:id:MimosaPalette:20211106033526j:plain

(https://www.discountstoves.net/Obadiah-s-2000-Wood-Cook-Stove-by-heco-p/hc-2000.htm)

www.discountstoves.net

 

ところがお値段がかなりする。(上記リンクの製品:$5,487=550,000円!)

ここまで散財したいかと言われると・・・・したくないしできない!とりあえず今は。😅

(現在医療費で首が回らない!)

よって、節約がモットーの我々は自分たちでどうにか調達することにした。

 

それで早速週末に、外にrocket stove(直火コンロ・グリル台) を作ることにした。

 

と言ってもただのシンダーブロック(コンクリートブロック)を重ねたものだけど。😅

火力がもっと必要な場合はシンダーブロックの一列を取り除けばいいし簡単に場所を動かせるのでそれも重宝。

 

総費用:

シンダーブロック:$1.50(170円)x 18個 = $27(3,000円)

(半分のサイズのブロックは家にあったもの)

上に乗せた五徳(鍋置き):無料(知らない人の家の前に捨ててあった・・😅)

f:id:MimosaPalette:20211109020556j:plain

1。第一層を地面に敷く。

f:id:MimosaPalette:20211109020619j:plain

2。両脇に第二層を重ねる。

f:id:MimosaPalette:20211109020714j:plain

3。真ん中の空いた空間にもにもブロックを置く。
穴は横で正面向きにしたけど、向きは別にどうでもいい。

f:id:MimosaPalette:20211109020830j:plain

4。両脇に3段目を置く。右は穴を上に向ける。左は穴を横に向ける。あとで直した。

f:id:MimosaPalette:20211109020905j:plain

5。上から見た感じ。

f:id:MimosaPalette:20211109020936j:plain

6。正面と後ろに薄手のブロックを立てて設置。この中央部で薪を燃やす。

f:id:MimosaPalette:20211109021001j:plain

7。4段目のブロックを設置。穴は横向き。

f:id:MimosaPalette:20211109021130j:plain

8。真ん中に穴を上向きにしたブロックを設置。

f:id:MimosaPalette:20211109021157j:plain

9。上から見た様子。

f:id:MimosaPalette:20211109021231j:plain

10。鉄製の五徳を上に設置。穴の中で火をつけてから左側にブロックを2個半設置。完成。
実は夫が場所を移してブロックののせ方も変えたみたい・・・勝手にやるな!😅
まあ変えてもあまり関係ないようだけど。

f:id:MimosaPalette:20211109021251j:plain

11。火を起こすには左横の穴から。縦のブロックは火力の調整用。


ん?

素敵じゃあない?

そんな〜! 😅

そりゃ・・・美観を問われると何とも言えませんが・・・

結構頑丈だし、安いし・・・個人的には満足。

(どうせ灰で黒くなるんだし・・・😅)

 

コメント:

サイズはもっと小型でもいい。その場合はブロックの数も少ない。

大きめに作った理由は、夫の身長に合わせるためと五徳の隣に皿などを置くため。

 

Rocket stoveで検索すると結構色々なサイズや類が出てくるので

調べてご覧になることをお勧めしたい。

 

イラスト:MCL