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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

砂糖菓子雪!

今朝から雪。

この秋(冬?)初めての雪だ。

 

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(日曜日正午の積もり具合)

 

普通は日曜日でも町の方角から車が走る音が聞こえてくる。

でも雪が降ると話は違う。

なんと静かな。

雪が降るとみんな家に缶詰になり

いやがおうでも外出が減る。

でも・・・それくらいでちょうどいいのかも。

 

ドイツは日曜日が安息日で全ての店舗が閉まると法律で決まっている。

本来はそうあるべきだと思う。

 

週に一度くらい世俗的なことから離れ心身ともに休む時が必要なのだから。

でも・・・アメリカ社会にそういう日はずっと訪れそうもないような気がする。

多忙も競争も美徳だからか・・・。

 

そんな国に住んでいてその反対方向を行くような生き方ってあり?

と自問することもある。

時々だけど・・・。😅

 

やっぱり周りが何をしていようと

皆、我が心の信ずるところに従って生きることが正しいと思う。

なんと言われようと構わない。

(人に迷惑をかけない限りはね・・・と母がいつも言っていた・・・😅。

でも完全に迷惑をかけないって多分無理・・・。😅)

 

日本でよく耳にした言葉でこんなのがあった。

「あの人って変わり者だよね?なんか変だよね〜〜〜!」

 

その変わり者と呼ばれることが怖いと感じて周りに合わせる人が多い。

私はそういうことを言う人とはまず付き合わない。

自分を型にはめて、周りの人も自分の型にはめようとしているからだ。

彼らはあたかも自分の型こそ正しく残りは間違っているとでも言いたいのだろうか。

 

そもそも

変わっているって褒め言葉じゃないの?

個性が豊かで、面白い人のことを指すのでしょう?

 

やっぱり言っている人はいじめたいのか・・・も。

いじめ文化がなくなると日本は最高にいい国だと思うのに・・・残念なことだ。

 

積もっていく砂糖菓子の庭を見ていてそんな思いが湧いてきた。

全てが真っ白になっていき一見個性が消えていくように見えても、

その景色の中でそれぞれ美しい形を作り上げている。

 

同じように見えてもそっくり同じは自然にはない。

人間も皆違っているのが当たりまえ。

変な人なんていないのだ。

みんなユニークで素敵!

 

 

 

イラスト:MCL