アメリカはクリスマスの買い物で国中が忙しい。
でも我が家は買い物はすでに11月中旬に終わっている。
実は今年はイルミネーションはやめようといいながら、
代わりにプレゼントに散財してしまった。
内訳はこんな感じ
夫:ウールのセーター二着(中古で$15)とホッカイロ30枚($20ほど)
妻:湯たんぽ($25)
長男:高級年間プランナー($50)使わなかったら命いたたくぜ!😅
次男:自動車の修理ハンドブック($25)と家にあった本($0)
次男の嫁:靴下二足($11)、クラス管理の本($25)
三男と嫁;以前に子供の誰かにあげたけど読まれなかった本($0)、頂きものの刺繍が施されたテーブルセンター($0)。郵送費に$15かかった。😅
娘:運転席用のホットシート($12)、自己出版の本($0。ギフトカード使用)、家にあった漫画($0)
友達や近所の人(20人ほど)あて:
チョコレートとマシュマロとクラッカーでお菓子を作る。($12)
カードも手製。($0:どうせみんな捨てるものにお金をかけない主義😅)
総計:
家族8人プラス友人20人、合計28人分で
$210!(2万4千円)(赤字の一品$25以上は高過ぎる・・・)
感想:
かかりすぎ!
(アメリカではクリスマスプレゼントに一家庭平均$1000、つまり10万円使う、だから我が家は安い方・・・それでも使いすぎたと後悔!)
でもまあサプライズはやめてみんなに欲しいものをあらかじめ聞いていたのでこれでいいかとも思う。
なぜなら無駄なものを買えばそれは資源ゴミとなり、結局いくら安くても使った金額は無駄となるからだ。
それでも・・・・やっぱり・・・痛い財布の底。😥
ちなみに
来年のプランはもう立てた。
来年は一人につき一つだけのギフト方針にする。(実は今年もそうしたかったけど、子供たちがリストを提出してくれるのが非常にトロく親は待っていられないからさっさと準備したわけ。)
つまり、一人一人が欲しいもののリストを寄せ合い
家族の誰かがそのギフトを買うことにする。
これだとよりクオリテイが高いものを買うことができるし、
一人分だけ用意すればいいので時間もお金も結果的に節約できる。
しかし・・・このギフト交換、本当はもう完全にやりたくないのが本音。
でも家族がやるものだと思っているところが気に食わない!
特に夫!!!!!
行事をやらないと悲しそうな顔をする!(子供じゃあないんだから!😓)
来年は絶対に’一人につき一つギフト方針’か
家にあるものの再利用ギフトに徹するつもりだ。
やっぱり上限を定めることも大事。
ギフトの色々
クリスマスギフトに限らずギフトには色々な選択肢がある。
1。ギフトは必需品で絶対に使うものにする。
2。再利用ギフト、つまり家にあるものでいらないものをあげる。
3。安く(もしくはタダで)DIYする。
4。サービスギフト(物の代わりに何かしてあげる)にする。(肩もみとか)
5。そのお金を救援団体に寄付。
6。一緒にお金のかからない活動をする。(雪の上を散歩とか・・・😅)
など。
ものが溢れている世の中だから、何に使うかよく吟味したほうがいいし、
いっそのことお金を使わなくて済むなら使わないほうがいい。
今年は失敗。
みごとに
自制心狂ったあああああああ。😰
クリスマスとはいくらケチを自称する人でも怖いシーズン!
悪魔の誘惑がそこら中に転がっている!
(でもアメリカはお年玉の習慣がないからその点は楽。でも日本の親は大変・・・。
他国から色々お祭り事を導入するとお金がかかりますね・・・😓)