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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

ウクライナへの祈り

毎日ウクライナのニュースで心を痛め涙する人が後を立たない。

我が家も同じだ。

こんなこと・・・この21世紀にあっていいのだろうか。

行き場の無くなってしまった人も今までで最高の数らしい。

祖国は破壊され所持品も瓦礫の下に埋もれてしまった。

これからどうしたらいいのか誰もわからない。

ただ今日生き抜くことだけが願い。

ソビエト崩壊から独立し一生懸命この国を建てようと努力してきたのに・・・。

それが粉々に壊されていく様は見るに堪えられない。

まさに地獄絵。

 

もっとも日本も他の国を占領しようとした歴史があるから何も言えないが・・・。

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(出典:https://www.reuters.com/news/picture/world-protests-russian-invasion-of-ukrai-idUSRTS5RFQ8

こんな遠くにいてできることってなんだろうか。

三男が陸軍にいる。でも彼は戦地には行かない。

サイバー攻撃管理が専門。

次男もこれから軍隊に入ると言っている。

以前は我が子が危険に遭うことが嫌だと思った。

でも・・・今は違う。

世界の人々は自分達の家族なのだ。

是非力になってあげて欲しい。

苦しんでいる人を見ると自分の問題が小さく見える。

心が完全に砕かれる思いだ。

 

彼らにあまり何もできないけど心はずっと一緒。

彼らの悲しみと苦しみは私たちの悲しみと苦しみ。

人はみんなつながっている。

 

自分にできるのは

募金とか、

息子を戦地に行かせることとか・・・。

実は私が行ってってもいいくらいだ。

あとは祈るだけ。

 

世界中の人が心から祈れはその祈りは天に届くと聞いている。

一人の悪人の思惑など・・・多くの地球市民の強い願いと祈りのパワーには勝てない。

 

ただ神様でも人の自由意志を取り上げることはできない。

そして犠牲者は常に出るのが現実。

 

罪なき人の流した血が、しっかり助けなかったNATOやUNを呪うだろう。

NATOは加盟国を助けるのが使命。

でも非加盟国を助けてはいけないという方針はおそらくないのではないか。

それならやっぱり100%助けるつもりがないのは言い訳にしか聞こえない。

 

みんな自分のところにとばっちりが来なければいいと思っている。

ウクライナ情勢が悪化すればするほどNATOは加盟国を全力で(つまり武力で)守ると宣言している。

しかし戦地はそこではない。

戦地はウクライナ。

 

UNもただプーチン大統領を非難しているだけ。

 

みんな第三次世界大戦が怖くて動けない。

大戦に巻き込まれるくらいなら、

ウクライナという一国が撲滅することなど大したことではないと思っているように見える。

つまり、ウクライナは’いけにえの子羊’扱いなのだ。

各国は自国を守るためにウクライナを犠牲にしているのだ。

弱腰のリーダーたちに怒りをおぼえる。

 

そもそも自分の領土を広げるとかウクライナの資源を取るためにとか・・・

自分の力を増強させるとか・・・

宇宙の彼方から見たらくだらないことなのだ。

宇宙の彼方からは国境なんて見えない。

 

プーチン大統領はもうすぐ70歳。

日に日に死期が近づいているということを認識していないのだろうか。

その年代に至ったら皆死後のことを心配すべきなのだ。

つまりエゴを捨てる年!

こんなに多くの人を苦しめて

罰が来ないとは信じ難い。

絶対に来る。

そして来て欲しいと望んでいる人の数もものすごく多いことだろう。

神様は決して裏切らない。

悪者は必ず裁かれる。

もしこの世でなければあの世で必ずそうなる。

それをわかってはいてもこの理不尽な現世に悲しみを憶える。

 

だから・・・

神様、ウクライナを助けてください。

ウクライナを勝利に導いてください、

戦争を終わりにしてください、

 

兵士と勇士たちを守ってください。

この戦争で運悪く命を落としてしまった人の魂を天国に入れてあげてください。

悪が善に勝つということを信じられるようにしてください。

そしてプーチン大統領の心を和らげてくください。

 

みんな祈ってくだい。

その祈りのエネルギーが宇宙にそして天に届くように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL