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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

人生に調整が必要になる時・・・

先週は雪がヒラリヒラリと舞っていた。

でも今週は雪も完全に溶けた。

もう降らないだろう。

やっと春!

それでも今週はとても寒く、最低気温はやっぱりまだ零下。

昨日の朝、外の水道の蛇口をひねったら凍っていて水が出なかった。

風も冷たい。

 

実は今年がもしかして最後の家庭菜園になるかもしれない。

でもそこまで大変でもないので続けるかもしれない。

何よりも野菜が育つ様子を眺めるのが楽しみだ。

ただ・・・全ては農夫の健康次第。

外は晴れ。でも結構寒いのでサンルームで育て始める。

夫の体調はあれからあまり変化がない。

体をかがませるような姿勢は全部ダメ。

歩き続けることもダメ。

左足の感覚も戻ってきていない。

杖と歩行器が彼の分身になってしまった。

 

それで私が全部やっている。

でもやり過ぎてこっちまでおかしくなったらおしまいだ。

夫婦揃って身体障害者って大問題!

 

近くに住む若夫婦が重労働を助けによく来てくれるけど

毎回はお願いできない。

 

かと言って我が子たちは頼りにならない。

1時間ほど離れたところに住んでいても来てくれない。

連絡しても返事はない。

自分の人生で忙しいのだろう。

まさか・・・わざと無視?😰

う〜ん。あり得る。

 

うちの子供たちには親に対する感謝とか全く見られない。

もっとも最近はこれが普通だと聞いているけど。

 

そばに住んでいてもこれなら意味はない。

子供が頼りにならないなら・・ちょっと早いけど今から老人ホームを探そうと思う。

アメリカではこの類がものすごく高価なので退職金が全てこれに消えていくケースが非常に多い。

もっとも子孫も残さないし親の面倒も見ない子供達に遺産を残す意味もないのだから全額使ってしまってもいいと思う。

(アメリカでは自分の子供に遺産をあげないで他の人や団体にあげることが可能)

結局頼りになるのは伴侶のみなのかもしれない。

 

夫はつい最近ワクチンの後遺症としてのこの問題を国に報告した。

認められればお金が降りる。

でもその確率は7%だと聞いている。

どうにかしてワクチンとは因果関係などないと立証したいのだろう。

認められれば2年早く退職できる。

 

3度目のブースター接種は勘弁願いたいと医者が職場宛に手紙を書いてくれた。

職場からまだ連絡はない。

 

こんな予想もしなかったことが起きることは・・自分達の人生のシナリオにはなかった。

でも実際に起きてしまったのだからどうしようもない。

 

子供も皆それなりに自立したし、これからは夫婦で旅行したり(家のローンを完済してからの話!)、やりたいことをたくさんリストにあげていた。

今の仕事もやめて一番したいことをしようと計画していた。

 

でも・・・今後は夫の介護がずっと続き人生が終わる気がする。

だから人生の調整が強いられる。

でも・・・・まっ、仕方がない。😅

 

できることはして

できないことはできないと認め

その中でなるべく幸せに生きていくことが大切であると思う。

 

思い通りにならない人生。

そういうふうな姿勢は良くないと言われているし、自分もあまり好きではないけど・・・

本当に何をやってもどうにもならないことってある。

特に年齢が行ってくると実際ありうることだ。

そうやって謙虚さを学んでいくのだと思う。

 

自分のできる範囲で無理せずにこの春をエンジョイするっきゃないね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL