雨上がりの後の裏庭は爽やかでその景観に息を呑むことも多い。
引っ越しを考えていたけど・・
この景色に別れを告げることは到底無理。
世の中に美しいものは沢山あるけれど
花が一番美しいと感じている。
そして美しいものは心を癒してくれる。
こんなに美しいものがあるなら
世の中もそこまで捨てたものでもない、
とも思えてくる。
美術史を勉強している時に、
なぜ花の絵を描く画家が多いのか不思議に思っていた。
自分は花の絵を描くのが嫌いだからだ。
でもそれが今となってはわかる気がする。
それは美しいものを残しておきたいからだ。
その儚い美の瞬間をキャプチャーしたいのだ。
でもやっぱりこのちまちまとして面倒な花弁を描く気にはならない・・・。😅
花はやっぱり観賞用。
幸せになりたかったら、花を見るといい。