先週アメリカでは二つの大きな事件があった。
まず水曜日に、利上げの発表。
6月と同様に0.75%の引き上げ。
発表した連邦準備制度理事会のパウエル議長はこんなことを言っていた。
今はちょっと痛みが伴うかもしれないけど、これでインフレ抑制になるし、最終的には以前にもまして国が潤うと言うようなことをしゃべっていた。
確かにそれはそうなのかもしれない。しかしインフレが’すぐに’完全にやむかというとそれは100%以上期待できない。でもたとえ真実でもそんな危険な発言はとても口に出して言えないのだろう。
ついでに翌日のGDP発表について記者から質問があり
市民が恐れを抱いていることが念頭にあったためか
アメリカはリセッションではないと思うと言っていた。
(おおおお〜!危険な発言😅)
全ては
株式市場が激しく下落し米国経済が低迷し、民主党が今年の選挙で敗北することを恐れて言っているのだろう。
そんなことは百も承知だ。
ダラダラと長い
・・・・言いわけの数々・・・とても聞いていられない。😓
そして木曜日は
2022年第二四半期のGDP(国民総生産)の発表。
今回はマイナス0.9。
前回はマイナス1.6。
ということは米国は正式にリセッション(景気後退)に突入したと言うことだ。
ところが!!!!
午後に大統領からの説明があり
なんと、リセッションではないというのだ!
ホリステイックな観点から見ると違うとか。
アメリカ経済は結構いい状態とか。
どんなバカがこれを信じるんかい!?😓
あのね〜〜〜
いつからリセッションの定義が変わったんかいな?
(正式なリセッションの定義:二期にわたってGDPがマイナスであること。)
大学の経済学101の教科書にもそんなおかしな定義は載ってない!
ウィキでもそんなことは言ってない。
百科事典にもない!
勝手に定義を変えるな!!!!
彼は自分の国の市民がこんなことを信じるほどアホであると思っているに違いない。
確かに教育レベルも知能においても平均的アメリカ人には・・・悪いけど目も当てられない人が多い。(自分もこれに入るかも?)
そういう単純な市民を騙そうとしているのか。
しかしどんなにバカ扱いされても、自分はそんなものには騙されない!
大統領の言いわけには耳を貸さない。
よって節約にさらに拍車をかけている。
ふざけるのもいい加減にしてほしい。
先が思いやられる・・・。
ああああああああ・・・・・あと3年の苦しみ・・・😰
耐えられへんで〜〜〜〜〜!
リセッション時代の暮らし方
大統領がなんと言おうとリセッション。
だから我が家は生活費をより一層抑えるようにしている。
たとえば買わないで家にあるものをリサイクルする。
たとえばこういうものも。
この国の最高責任者・・・・
市民はこんな人しか選べないのか・・・・と思うと、今後も希望が持てない。
きっと状況は悪化することはあってもその反対はないだろう。
だから国に頼らず
自分の生活は自分で責任を持って
自分の経済状態も自分で責任を持つのが一番賢い。
補足:
今日分かったこと。
携帯電話料金が9月から上がるらしい。
なんと倍になる!!!!
嘘でしょううううううう!
インフレを抑制するために利上げしたんじゃあないわけ????💢