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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

どんぶり勘定のアメリカ人夫で苦労が多い

 

https://www.dailymail.co.uk/femail/article-2373463/Couples-row-finances-likely-divorce-argue-children-sex.html

アメリカ文化は日本と比べると・・・

よく言えばおおらか。

悪く言えば大雑把。

 

我が家の旦那様もその例に漏れず大雑把。

舅とは正反対。

舅はケチのプロ。

でもその息子である旦那様は・・・どんぶり勘定!

 

現在の家も・・・我が家にとっては高値でバクチ的投資!

というのが私の素直な意見だった。

でも夫は「平気だよ〜〜〜!」と楽観視。

金額は$220000。

我が家にとっては結構な値段。

 

実はアメリカは治安の良い場所に住みたいなら最低このくらい払わないと無理なのだ。

これより$20000安いとDIYをかなりしないと住めない類。

日本の山奥の安い物件はここにはない。

それでもかなり安い物件もある。

治安が最悪でもいいならね・・・。😅¥

 

他に安価な地域もある。でも・・・日本人はとても住めない。

そういう場所には人種差別があるから。

 

そういう場所には外国人なんか見たことない人も多く住んでいる。

または見たことはあっても関わったことはない人がほとんどだったりする。

無知と偏見の塊みたいな人が多く住んでいる。

こんな場所にはいくら不動産が安くてもとても心地よく住めない。

 

だから現在の場所になった。

しかし私は違う物件を望んでいた。

でも夫は私の希望をことごとく却下した!

 

言い合いになるのも嫌だし

夫が責任を取ってくれるものと思い

今の物件となった。

 

家のローン返済は夫が管理している。

現在どういう状態が聞くたびに「もうすぐ終わりだよ〜」という明るい返事しか聞こえてこない。

 

う〜ん。どうも匂う。😅

 

なんか信頼できない。

嘘っぽい。

 

それで一年前に現在のローン返済について夫に問いただした。

つまり口だけじゃあなくて証拠を要求したのだ。

 

すると!

なんと!!!!

まだかなり残っているじゃあないの!?

この調子で行くなら一体いつ完済する予定なのか?と聞くと

ちょっと待ってね、今計算するからと言う。(え?まだ計算してないわけ?)

 

そしてその答えは

なんと75歳!

 

あのね〜〜〜!!!

あなたは75歳まで仕事を続けるつもりでいたのですか?????

なんでこういうことをあらかじめ計算しないの?

 

これがわかっていたなら娘を学費の高い大学なんて行かせなかった!

ちなみにその学費も私が全額払った。

夫には子供の大学の費用を払う能力がないからだ。

 

75歳まで働くなんてや〜なこった!なので

私がこのローン返済に加担することになった。

 

本当は残り全部わたしが払ってしまいたい。

しかし絶対やらない。

 

’我が家に関して’言えば、

男性(息子を含む)を甘やかすとどうも調子に乗るようだ。

妻が責任持って尻拭いをしてくれるという甘えた考えで適当にやるのが見えている。

 

そういえば「ええ?払ってくれるの?ありがとう!」とかよく言っている。

 

家長としてしっかり責任持ってやってください!と言いたいがために

今年は家のローンの支払いには加担しない(といいながら1月に$500だけ払った・・)。

なんたって去年だけで・・・$60000(60万円)も私は払った!

しっかりしてくださ〜〜〜〜い!😓

 

やっぱり夫は頼りない。😓

 

30年前に自分の弟が言っていたことは本当だった。

「お姉ちゃん。優しそうな人でよかったね。でも彼は出世しないぜ〜〜〜」😅

 

それは当たっていた。😅

弟は会社社長。

その下の弟も会社社長。

ちゃんと人を見る目がある。

 

でも稼がないなら節約して欲しい。

そこまで稼がなくても私は文句はないんだから。

それなのに、色々勝手にお願いもしていない食材とか買ってくるし・・・。

私の節約に協力してくれない。

 

で、私は彼の秘密の散財を見つけるために発狂する。

彼の経済観念に驚く始末。

いい加減にして!

 

こういう男性についていけない。

もっとしっかりしてほしい。

日本男児の爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。

 

私は日本の妻が財布の紐を握るやり方に賛成。

夫が担うとどうも使ってしまいそうだからだ。

 

アメリカは夫が管理している。

だから家の財政管理がどうなっているか把握していない妻も多い。

夫の収入がいくらあるか知らない妻もいるくらいだ。(自分の米人の友達とかこれ・・・😅)

 

これは怖いことだ。

そもそもアメリカの離婚の一番の理由はお金。

 

我が家はお金のことで喧嘩はしないけど、妻が一人で怒り夫に説教することが多い。

それで夫は謝るけど、ただ謝るだけ。

反省心はないようだ。

改善が見られないもの・・・。😰

ただ口だけの話。

 

こういう夫なので私は毎日株式市場に確認を入れ、

退職金の増加状態は週一で確認し(退職金は株式に作用されるから)

毎月ローンの支払い状態と家計の確認を入れる。

そして夫に「こうしろ、ああしろ」と指示を入れる。

で、こういうことをやりながらため息が出るのだ。

 

夫はよく考えずにとっさに決めるけどその後は放ったらかし。

だから去年株式で大損をした!

それは取り返しのつかないような大損だった。

立ち直れないと思う。

 

頼りない夫に・・・呆れて何もいう言葉がない。

でも今更何を言っても人は変わらない。

だから今は・・・

ただひたすら口をつぐんで我慢している。

というか何も感じないようにしている。

 

家族のために稼ごうという意志にも欠け

競争心にも欠け(別にこれはどうでもいいけど・・・)

人に利用されても何も言わない。(これは大問題!)

戦わない。(アメリカで戦わない人は淘汰される運命にある・・)

その場合は節約に心がけないといけないのに

それもしない。😰

 

堅実な男性だと思ったのに本当は違った・・・。

 

彼の父親はこんなケチな人が世の中にいるのかというくらいケチだった。

でも夫の母方の祖父は散財的傾向があった。

最初の妻が亡くなった後すぐに財産家の未亡人女性と再婚した。

その再婚相手が亡くなるとまたすぐに他の財産家の未亡人女性と再婚した。

😅

 

退職後はその妻たちのお金で色々遊んでいた。

彼はハリウッドの俳優になれるくらい超ハンサムで優しい人だったけど・・・。

(女殺しでした!😅)

 

夫の経済観念はここから来たのか・・・。

 

遺伝子は修復できない・・・。😓

 

 

 

 

 

イラスト:MCL