昨晩よく眠れなかった。
下の住人が一晩中騒いでいたからだ。
それは夕方に始まった。
男性一人が訪ねてきた。
さてはいつものデートか。😅
大声で喋るから全て聞こえる。
時々喧嘩っぽい雰囲気。
そしてものすごい音量の音楽。
これが夜中の2時頃まで続いた。
私は寝れないほどうるさいから読書をして静かになるのを待っていた。
でも静かになんて一向になりそうもなかった。
すると今度は若い女性の声。
13歳の誕生日を迎えたばかりの娘?
いや、そのはずがない。
多分24歳の娘。
それか22歳の息子の嫁。
この女性が帰ると、今度は住人は他の男性と電話で話しているようだった。
あの声は、前夫に違いない。
そしてしばらくするとこの前夫がやってきた。
そして何やらず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と話し込んでいる。
朝まで。
そして朝6時にやっと音楽が消えた。
も〜〜〜〜〜いい加減にしてや〜〜〜〜!😤
多分今日住人は昼間はずっと寝る予定でしょ。
しかし!
私には予定がある。
つまり!
朝からガンガンに掃除機をかけさせてもらうつもりだ!
疲れている?
そんなの大家の知ったことではない!
夜中に起きていて大騒ぎをしていたのはそちらさん。
我慢できない!
でもこの家族うるさいだけなら我慢するけど他にもある。
他の理由
他にこの家族が不愉快な理由は電気の無駄遣い。
大家は騒音プラスこれにも必死になって耐えている。
不愉快料として今回もっと家賃を上げればよかった。
180ドル(2万5,000円)の値上げなんて甘かった。
200ドル(2万7千600円)でも少ないくらいだ。
ちなみの今回の値上げは学区に払う税金に回る。だから値上げした。
しかし電気代の高騰分は入っていない。
だから当然、不愉快料も入っていない。
8月に払う予定の不動産税も今はわかっていない。
これも値上げになるだろう。
なんたってインフレでだもの・・・・。^^;
借主はリモート勤務。
だからこれには電気代がかかっている。
おまけに趣味は全て電気のかかる類ときている。
つい最近の娘への誕生日プレゼントも電気代がかかる類。
家主は必死になって電力節約に励んでいるのに・・・下の人たちは何も考えていない。
だからか、彼らの電気の消費量は上に住んでいる大家より多い。
でもその差額は大家が払っていると来ている。
でもこれが普通のアメリカ人なんだと思う。
知り合いの馬鹿でかい家も、こうだった。
馬鹿でかい家に馬鹿でかい窓がたくさんあるけどカーテンの一枚もかかっていなかった。
そりゃ冬は電気代がかかるでしょ?
ここは雪が降り積もるところなんですから当然。
だから世間で、インフレで生きていけな〜〜〜いとか騒いでいる人たち!
生き延びるために一体なんの努力をしてるっていうの???
どういう節約を心がけているってゆうの?
自分の経済や人生を立て直すためにどういう対策をこうじているの?
でも・・・これが普通のアメリカ人なのだ・・・。😅
国がどうにかしてくれると思っているらしい・・・。
いや、国なんか当てにならない。
自分で自分のことは責任を持たないといけないのだ。
それを私は苦い経験から学んだ。
あるユーチューバーさん
実はニューヨーク州北部にお住まいのユーチューバーさんがいる。
元々は日本在住。
アメリカで生きて行くのは地獄だというのがテーマ。
(確かに当たってないこともない・・・😅)
それで米国在住の日本人登録者は結構アドバイスとかあげてるけど、
なんとなく聞く耳持たずのよう。
毎月支出が収入を遥かに超える経済状態。
当然貯蓄ゼロ。
だから義理の親に足りない分は借りるらしい。
でも食べている食材はオーガニック(貧乏人はそんなの買えないはず)
お嫁さんは主婦なんだから、時間があるはず。
だったら家庭菜園でもしたらどう?
アパートは2LDK.
子供は赤んぼう一人なんだから寝室が二つはいらないでしょ?
それに家賃が給料と同じってどういうこと?
確かにアメリカは安全はただじゃあない。
安全な地域に住みたかったらお金を払わないといけない。
それはわかる。
でも・・・収入の範囲内で生きるって常識でしょ?
払えないなら義理の親の家に住まわせてもらったらいいのに。
シニアシッターとかやれば、タダ同然で住める家もあるし・・・。
子供がどんどん成長するからしょっちゅう服を買わなくてはいけなくて負担とか。
私は全てヤードセール(蚤の市)か古着店。
でもほとんどは知り合いや近所の人からタダでもらっていた。
新しいものは買ったことがない。
おむつは布おむつ。
おもちゃもその辺の蚤の市か中古品店。
あとは全てタダのもの。
彼らの自家用車は二台。
確かにアメリカは車社会で公共交通機関が日本のように整っていない。
でも毎日外出するわけではないらしい。
時々この乳児が病気になるので緊急病院に連れて行くために必要だとか。
でも時々でしょ?
時々の「もしや」のためのもう一台の自家用車って貧乏人のすべきことじゃあない。(うちだってアメリカに住んで自家用車は最近までずっと一台だったよ!子供四人でもできる!)
二台の理由は救急車を呼ぶとお金がかかるからって言ってるけど、その自家用車のリース代の方がよっぽど高いでしょ?それにね、車の保険も払わないといけない。
メンテナンスもあるし・・・。とにかく自動車は金食い虫なのだ。
悪いけど・・・経済的に困窮しているわりには・・・
豊かに暮らしているように見受けられる。いかにして節約しようかとかあまり頭にない感じがして仕方がない・・・。
で、仕事は見習い中だからお給料が安い(なんと家賃と同じ!)。
で、きつい肉体労働職なので、健康問題を抱えるようになってしまった。
さらにその仕事でさえ最近解雇になってしまったという。
おまけに鬱と診断されたらしい。
こんな状況だから自分に合う仕事に転職しろとか、
2年制の短大にでも通って職業訓練を受けろとかアドバイスもあげた。
学費はニーズ奨学金がもらえるはずだから大丈夫、とも言った。
でもやらないでしょ。💦
なんか・・・・。
う〜〜ん。他の北米在住の日本人でどん底にあっても這い上がる人をたくさん見てきたから、彼のケースはなんとなく同情できない・・・。
なんか、不幸を自分で招いている気がする。(とは言ってもかわいそうはかわいそうなんだけど・・・💦)
しかし、自分だっていつも正しい決断を下しているわけではない。
ただ、収入の範囲内で暮らすというような基本的なことはやっている。
やるのが当たり前だと思う。
まあ、アメリカではこういう人は普通かも。
立派な日本人はくれぐれも真似をしないように。