今日は天気予報では雨と出ていたけど全く降ってこない。
空からゴロゴロという音も聞こえてくる。
でも降りそうで降らない・・・
嵐の予感がする。
実はこんな日が庭仕事に一番いい日なんだ。
風も吹いているし雨が降りそうだから蚊も出てこない・・・。
絶好日。
だから外に出て草取りやラズベリーの枝を刈りこむことにした。
ふと見るとジャガイモに花が咲いていることに気づいた。
ジャガイモを他の西洋言語で言うと・・・
スペイン語ではパタタ。
イタリア語ではパタータ。
フランス語ではパタアトウ。
ドイツ語ではカアトオフェ。
ロシア語ではカルトーフィロ。
可愛らしい名前ばかり・・・。
ジャガイモの花の花言葉は・・・
「恩恵」「慈愛」「情け深い」
なるほど。
ジャガイモはアイルランドなどでは主食だから
人を養ってくれるんだ。
ジャガイモの恩恵はすごい。
なんたって栄養素もA+。
ジャガイモには母なる大地の慈愛が込められているんだ。。
そしてこの花がいとも愛しく心に何か囁きかけてくれているように感じる。
隣の果物の木はどうだろうか?
ミシガンの6月は暑くならない。
ここの6月はおそらく東京の5月のような感じだと思う。
この緑が全ての煩わしさから心解き放ってくれる。
自然と共に生きるということは世間を無視することでもあると思う。
でも頑張って無視しなくとも自然体でそれができるから素晴らしい。
自然は体についた汚いオーラを拭ってくれる。
そして本当に大事なものはほんの少ししかないということに気づかせてくれる。
わずかなもので満足することを教えてくれる。
そのわずかなものが幸福の源であるように感じる。