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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

クリスマスツリーを2月に処分!

もう2月だから、いい加減クリスマスツリーを片付けるべきかな・・・。

でもまだ元気だし・・・。

 

しかし家の中が片付かないので処分することにした。

どうやって?

 

こうやって。

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暖炉の中にがさっと入れた!

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火をつけると、一気に燃え上がった。乾燥している証拠だ。

 

ごめん・・・。💦

なんか、ハンス・クリスチャン・アンダーセン作のもみの木という童話を思い出す。

欧米では本物のもみの木を飾る人で家に暖炉がある家庭は、こうやって燃やしてしまうのだ。

 

汗💦

 

でもゴミに捨てたわけではないし

暖をとるための材料として再利用され

燃えかすの灰は畑の肥料となる。

つまり地球に帰る。

 

これもサステナブルな生き方。

持続可能とは

無駄を省き

地球の資源が回っていくようにすること。

豊かな自然が持続されるようにすること。

そのことによって人も動物も再度恩恵を受ける。

 

地球が自然の法則に従ってこれからも続いていくようにするには

地球の健康が大切。

 

人が生きていくために健康維持が必要なように

地球も健康維持が必須。

 

サステナブルな生き方とは

それを促す生き方。

 

しかし人間の経済活動や政治活動を優先すると

これは無視されるきらいがある。

 

ウクライナの東部は過去に戦地となったことから、

地雷が埋まっている。

そんなところでは農業はできない。

だからこれもサステナブルな生き方ではない。

 

母なる大地を思いやる人はいないのだろうか。

皆この母の恩恵を受けて生かされているけれど

それに感謝を示す人は少ない。

考えもしないで生きている人がほとんどだ。

当たり前だと思っている。

 

どんな状況になっても母なる大地は人の存続のための食糧を生産し

空気と水を浄化させている。

人はそれが問題なく続くと思っている。

 

実は地球はものすごいエネルギーを持っていてそのエネルギーにより

さまざまな生産活動を行なっているのだ。

つまりエネルギーの自家発電をやっているのだ。

ということは自己犠牲を払ってやっていることになる。

 

人間の母も自分を犠牲にして生きている。

でもそれに目を当ててくれる人は少ない。

感謝・・・それはどうも望んではいけないもののようだ。

あたかも母は犠牲になって生きるのが当然というが如く。

 

母なる大地も人の犠牲となって黙って生きている。

 

燃えるもみの木をじっと見つめならが、

あっという間に燃え尽きて灰になるその姿に圧倒されながら

自分の将来に確実に起こることを感じた。

 

こうなった時に誰か自分に感謝してくれる人っているのだろうか・・・。

まあ・・・いなくてもいいや・・・という気持ちにもなった。

 

母なる大地も何も言わないのだから。

 

 

 

 

イラスト:MCL