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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

人は問題を探す天才だ

今日は気分がいい。

空気も乾燥気味。

風もある。

過ごしやすい。

 

うちの野菜たちは育ってきて

裏庭を見ている限りは何事もないようで世界は平和に見える。

幸せだと感じる。

サヤインゲンが芽を出してすくすくと育ってきた!

うちのジャガイモ畑。
去年全部しっかり収穫したと思ったけど・・・小さながジャガイモの赤ちゃんが残っていたみたいで勝手に芽を出してきた!😅

やっぱり自分はこうゆう暮らしが合っている。

都会の喧騒とは無縁。

おしゃれなカフェとか無縁。

美味しいレストランも無縁。

流行?それはなんのこと?

 

洗濯物のほとんどは手洗い。

冬は暖房費が嵩むから暖炉で重ね着。

夏のクーラー?夫の書斎だけ。

照明は間接照明を心がけている。

家はDIYで常にリフォーム。(投資のため)

誰にも頼んでいない。

当然家庭菜園して雑草を食している。

だからエンゲル係数は最低値。

 

服もほぼ買わない。

人がタダでくれるものを着てる。

あとはリフォーム。

なぜなら服は投資にならないから。

 

旅行はいつも「ついで旅行」。

5月はコネチカットとボストンに出かけた。

理由は二人の息子の大学院の卒業式があったからだ。

 

家のローンも車のローンもなし。

クレジットカードの返済は即座にするので利子は払ったことがない。

 

これを人に言うと

「人生もっと楽しんだほうがいいよ」ってよく言われる。

例えばスポーツの観戦とか・・・旅行とか・・・。

 

お金を使わなくても人生は楽しめる。

色々見て回って何を得るか・・・とも思ったりもする。

若い時は色々行ったし結局外国に住む事になったけど

どこもあまり変わりなし、って言うのが結論。

まあ、年一でお芝居を見に行ったりはある。

映画館へは行かない。

 

今週仲良くしてくれている友人が家を訪ねてくれた。

それで私の暮らし方を見て驚いていた。

それもそのはず

彼女の辞書に節約とか質素に丁寧に生きるとかそういう言葉は皆無だからだ。

 

なぜなら・・・友人の夫は医者で大学病院の研究者だからだ。

専門は脳外科。

 

お金はあるからなんでも買えるし

修理も家のメンテも業者にお願いする。

最新の電化製品もあるから楽ちんな暮らしだ。

 

でも我が家はなんでも自分たちでやらないといけない。

そんなにやりたいか?と聞かれると・・そこまでやりたいわけではない。

やっぱりなんでも人にお願いした方が楽に決まっている。

でも収入の範囲内で暮らし尚かつしっかり貯蓄もするって

庶民がやるには生半可の努力じゃあできないのだ。

 

それで・・・友人だけど

裕福で子供たちも優秀で特に健康問題もなく

それでも悩みがたくさんある。

小さなことなんだけど・・・😅

 

それで常にすっごく悲しそうに見える。

お金があっても何も困ってなくても幸せじゃあないのね・・・。😅

 

結局人間って問題がなくても問題をどこからか探してくる天才なのだ。

それなら、幸せになる鍵は現状で満足する能力だと感じる。

今の暮らしで満足できるならその人は幸せなのだ。

 

 

 

イラスト:MCL