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Mimosa Palette 森暮らし

〜ミモザパレット森ぐらし:米国ミシガン州、夫婦二人と猫一匹のカントリーライフ〜

デモクラシーとは果たして平和なものなのだろうか?

 

 

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(出典:http://www.mediacircus.net/patriot.html)

現在アメリカでは主に三つの大きな事件がニュースで取り上げられている。

1。トランプ大統領の告訴。

2。先週起きた首都での国会議事堂侵入者の逮捕

3。政権交代準備。

 

今回は2番目の議事堂侵入者の逮捕に関わることを取り合げて行きたいと思う。

 

どうも多くの政治家によるとこの暴動はデモクラシー社会では起きてはいけないことだと騒いでいるようだ。
え?そうなわけ?

でもそんな話は聞いたことがないけど・・・・。😅

 

デモクラシーとは?

デモクラシーとは民主主義を意味する。

つまり、デモクラシーとは投票により指導的立場に置かれる人物を選ぶ社会。

上層部が勝手に指導者を選ぶ社会ではなく民衆が選ぶ社会。

そこまではいい。

でも、それは常に平和なやり方でないといけないような錯覚を覚えている人が多いようだ。

 

そもそも政治史的な見地から見るなら、

デモクラシーの初めは常に革命的な流血が伴っていたことを忘れてはならない。

アメリカのデモクラシーの初めも、イギリスの王政への、つまり絶対的な権力者への反抗によって開始された。その主な要因は英国側からの「課税」。

平和に仲良く話し合ってなんてそんなちょろいものではなかった。

もっとも最初は交渉や折り合いをつける努力もあった。しかし絶対王政に何を言っても無駄なのだ。大英帝国にとって植民地など幼児と同じ。相手にもされない。

だから力づくで反抗するしかなかった。

それがアメリカの独立戦争だ。

 

敵は訓練を積んできたプロの軍隊。その反対にアメリカ軍は農夫や商人で編成されたアマチュア軍隊。

誰が見ても、負けいくさ、つまり勝ち目ゼロの戦いだ。こんな戦いに挑むなんて気が狂っているとしか思えない。実際、英国側は、米国の挑戦を笑い飛ばしていたと聞いている。

世界が見守る中で、アメリカは苦戦し、だが最後の最後で、フランスからの応援をもらい、アメリカは勝利に輝いた。圧倒的な戦力を保持する大英帝国の軍隊に勝ったのだ。世界中が驚いた出来事だった。

しかし、この戦いで命を落としたり不幸を被った人の数は計り知れない。

アメリカ側:

戦場での殺害者数:6800人

負傷者:6100人

捕虜:20000人

疫病を含む病気による死者:17000人

捕虜の死者:8000人

 

英国側:死者:5500人

負傷者死者総計:24000人

独側死者:7774人

 

これがデモクラシーの始め。

ちなみに、日本及びフランスの民主主義の初めも流血の歴史。

 

だから、

デモクラシーとは決して平和というわけではない。

これがわかっていない市民は

米国史のクラスでしっかり学んでこなかったか忘れている証拠だ。
教師が言いたいことを言えないというのもあるかもしれない。

そもそもアメリカは未だに文盲率が存在する国。

そんな国民にデモクラシーの真髄など理解に及ばないのかもしれない。

 

今回の騒動も、権力への「異議申し立て」であった。

そして流血をいとわない戦いに挑んだのだ。

それを黙らせるため、または見せしめ又は恐怖のため、新政権は関係者を洗いざらしにしようとしているのだ。

「ほら、反抗すると罰が降るんだよ。」

と言いたいがための見せしめに他ならない。

こういうことをするのは国に対する「反逆罪」だとか。

いや戦った人々は、愛国心からやったと言っている。

ついでに国会議事堂に実際に押し入ったのは、共和党員ではなく、ファシズムとテロリズムのグループとも聞いている。

 

最近、言論の自由も侵されている。言いたいことは公には言えない。

様々なメデイアは圧倒的に左翼に傾いていて、そのため偏った意見が多い。

それに踊らされている市民。

操られていると分かっていない市民。😰

 

平和が一番

確かに、

なんでも平和に物事を解決できるならそれに越したことはない。

でも平和にって無理でしょう。

デモクラシーでもうまくいっていないこの米国という社会なのだから

怒りまくる市民がいて当然なのだ。

怒りまくれば理性を失い、なんでもするだろう。

国会議事堂に侵入でもしたくなるのは当然。

 

昔からどの国でも権力者に反抗する人は捕まり、牢屋にぶち込まれた。

それでほとんどの人は泣き寝入り。

一部の勇気ある人がたとえ牢屋に入れられても拷問にかけられても自分の命を犠牲に、高い思想を掲げそれを公言することを恥としなかった。

実際に、そういう人物の名前が歴史に残されている。

残りのマジョリテイはわたしたちのような弱気の市民で構成されている。

だから結局、上に立つ人が自分たちのいいように政治を行うにぴったりの環境が作られる確率が高い。

おまけに米国で政治家になるタイプのほとんどが「権力欲とエゴが強い」タイプ。

本当に社会を良くしたい政治家は片隅に追いやられてしまうことが多い。

 

彼らは選挙演説の時は社会改革の約束ばかり。

それは嘘ではなく、真心からそう願っているのだと信じたい。

そしてそういうつもりがあるのは本当かもしれない。

でも、民主主義のやり方で、社会改革はなかなか進まないのだ。

みんなで仲良く話し合ってって、なかなかオチがつかない。

決まったとしても、その決断が気に食わない人は必ず出てくる。

だから”仲良く””冷静に”って、それはない。

たとえ議会で決まってもいつまでもごねているケースが多い。

だからこのやり方が果たして効率的なのかどうかはわからない。

 

かといって一人が勝手に決めるやり方も問題。

だからそういうものに無闇に期待したりすることが問題でもあると思う。

政治家も市民もできることしかできない。

 

デモクラシーは理想主義的。

でも人間は理想からかけ離れている。

だから究極的には社会がどうのということではなく個人の問題も多くあるように感じている。

 

うちの長男は大学院で、

「社会問題が個人に及ぼす影響」を研究しているが、

私は「個人の問題が社会に及ぼす問題」も同様に大きいように感じている。

 

だって、

悪い社会を作っているのは超本人の国民であり、その国民の中身が腐っているからでしょう?

みんなが善人になれば問題が減るのでは?と思うのだけれど、そんな世の中が来るわけないので、社会の方をどうにかしようとする方が簡単なのかもしれない。

 

こんな問題ばかりの世の中を相続したいバイデン大統領の成功を祈るしかない。

しかし、今日もまた困窮している市民宛の給付金の話をしていたけど、余分なお金はないので全部借金。

その借金は自分達のひ孫の代まで持ち堪えるそうだ。

借金が増加するとGDPが下がり、インフレーションになる・・・・。

じゃあ紙幣を印刷すればいい?これもドル価値の下落につながり経済に影響を及ぼす。

 

次の予算を決めていたけど、コロナの予算って予算以外の予算なんだけど・・・・😅

だったらこういうのって予算って言わないでしょ?

これだから・・・

アメリカっていう国はまったくもう・・・・。😰 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイデン氏の就任に決定!でも・・・世の中はバラ色にはならない

一昨日の昼間、国会議事堂が侵入者により横取りされ会議は中止となり

選挙人の投票開票が続行できなかった。

よって夜中に再開され、バイデン氏の勝利が報告された。

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国会での発表。(出典:https://www.seattletimes.com

 

ということでトランプ大統領はホワイトハウスを去ることになった。

半数の政治家や半数の市民は「ほうれみろ!」と言わんばかりで、社会が大きく変わると(よくなると)期待している。でも政権交代しても国は大したことにならないと残りの半数は予測している。

そもそもこんな世界的に問題で溢れている世を引き継ぎたい人の気が知れない。

バイデン氏は78歳。もうすぐ80歳!!!そこまでして仕事がしたい人の気が知れない。

こんなに歳をとっている首脳はアメリカだけだよ〜!

既に痴呆症が始まっていると市民も気がついている。そんな状態でこの重たい任務をしっかりと務めることができるのだろうか?

 

過去にこのような未解決問題がひしめき合っている状態で政権交代になった時代がある。

それで新しい政権になって世の中がガラッと変わってよくなったかって?

答えは、ノー。よくなるどころか悪化した。

それで新政権は結局メデイアにコテンパンに叩かれ、その大統領に投票した人々は後悔の念で悩む始末。

どんなにすごい約束でもそれはただの口約束でしかない。思うようにならない確率が高い。なぜなら、全ての政策案は議会で審議されないといけないからだ。議案が可決されればいいが否決ならお払い箱。だから「ここにちょっと」「あそこにちょっと」のような小さな変更が多く、思うようにならないのが普通だ。

でも今回は、民主党が議会の過半数を割ったため民主党による一方的な政治になる可能性が高い。だから怖いことが待ち受けている。

この一つの党だけによる政治って、これって、

もしかして、

社会主義?

共産主義??

国家社会主義?

レーニン?

ヒットラー?

 

大汗😰・・・・・

 

大掛かりな新政府によるモクロミはすでに始まっていると感じている。

すでに個人の自由が制限されてきている。

 

でもこんなことで怯むほどアメリカ市民は平和主義で何もしない国民性はない。

戦闘への姿勢は崩していないよう。

敵は必ず倒す!という決心は堅い。

例えばこんなことも起きている。

今回の選挙の裏には黒幕がついているとすでに証拠が上がっているが一般市民にはまだ発表はされていない。現在弁護団が収集した証拠書類を最高裁が目を通している段階にある。

よって、これが審議にかけられ公共に暴露されその後バイデン新大統領がホワイトハウスを追われる可能性もあるという説もある。

よって、その後の社会安定の到来がうばまれている。

 

新政権の懸念事

新政権になり現実的な市民が懸念していることがある。

 

個人増税。(裕福層のみと今は言っているけど、無理でしょう。だたの口約束。増税するってすでに発表しているし、国の問題をお金で解決するのだからもっと必要になるはず。)

企業税の増税は確実。よって景気が低迷する(物の値段が上昇または倒産→失業者の増加。株式の下落。成長伸び悩みなど)。

新卒者の就職氷河期が続く(我が家の息子の二人がこれのとばっちりを食う)。

黒幕と言われているある国々との関係が変わり、米国側が不利な立場に立たされる。

移民規制が甘くなり移民数が増加する一方で、誰でも簡単に移民できるのでその結果危険人物が入国する確率が上がる。彼らの福祉を賄うためにさらに増税(裕福層だけでは足りない)。

テロの増加(だから対応のため増税または借金)。

国の借金は大幅に増加し、借金返済のためさらに増税。

ドルの価値が下がる。GDPに影響。

危険な疫病が流行る度に社会はロックダウン。よってさらに社会低迷。

よって暴動の増加。

他に恐れていることは、ワン・ワールド・オーダーになること。

その後、個人資産は没収される。とかも言われている。😰

 

他に、

 

トランプ大統領が開始した政策や法律を全部キャンセルし、逆さにすると言っているので、メキシコとの国境の壁建設も途中のまま。国境の警備も緩和。ということはメキシコからマフィアの入国が予測される。

トランプ大統領は減税法案を設定してくれたけれど、これにて終了。真逆にすると言うことなので、それは増税を意味することになる。だから裕福層だけが増税されるわけではない。

つまり、マイナスになった税対策を止めるということはゼロにするということで、増税を意味するのだ。

 

トランプ大統領はテロを取り締まるために特定の中近東の国からの移民を禁止した。

だから国は比較的平和を維持することができた。

国の経済を立て直すことが一番の優先順位なら、それに集中することが必要。

一般的に全ての課題分野に対して同時に平等に力を入れることはできない。つまり、様々なことに手を広げていると一番の目的を達成することが不可能なのだ。

結果的に国内のテロは大幅に減少した。その間国内の景気の立て直しに集中したのである。

だからこの面においては、トランプ政権は成功していた。

今後、新政権に同じことは期待できそうもない。

 

バラ色の世界も来ない。

そもそもバラ色の世界など現在にも過去にもあったためしがあるのだろうか?

 

民主党とは

民主党はユートピア的で、サポーターはリベラル。その名称通り民衆のための党。でもこの民衆っていうのは、全部の民を指しているわけではない。中流階級から上は含まれていない。

だから理想を語る若い人が多い。超貧困層も。主要ニュースだけを見てそれで全てを判断している類の市民は当然民主党。経営者などは共和党支持者が多い。退職金をしっかり貯めてきたシニア層も退職金対象の増税を恐れ共和党支持。夫の職場の同僚はレズビアンの女性。だからリベラル。とういうことは、当然今回の選挙もしっかりと民主党に入れた。しかし、今となっては後悔しているらしい。彼女は退職を目前としているからだ。

まあ、オバマ政権時も、不幸な人々が世の中から一掃されたわけではなく問題もかなりあったし、国の借金も鰻登りだった。オバマ大統領が市民の血肉の税金で遊びまくっていたのも真実。その時代に未成年だった人が今20代。うちの息子たちのような人々!😓だから今後どうなるか予測ができない。でも長く生きている市民には見えている。

デモに参加している民主党の若人たちの腕には刺青が入っているケースも多いが、この刺青ってすごくお金がかかるのですよ。そんなお金があるなら貯金したら?と思えてならない。社会の問題について議論している暇があるなら自分の人生を向上させるために真っ当な努力をするべきなのでは?と言いたい。自分のことはさておき、社会がどうのとか騒いでいるのはどうかと思う。でも彼らが言うには、社会が悪いから自分たちが惨めな人生を送っている、と言っている。確かに頷けるところは多くある。でも全部ではない。

 

民主党は人助けが一番と言っているが、その人とは社会の底辺にいる人々。

当然、努力の甲斐なくそういう状況に陥ったりした場合は助けるべき。失業の場合も助けが必要。シニア層は国はしっかり面倒をみるべき。大学の学費も高すぎ。医療も崩壊しているのでこれもどうにかすべき。でも五体満足なのに最初から社会におんぶに抱っこで何をしない人もいる。それも弱者と見るべきで助けるべきなのだろうか?

我が家だって長く貧しかった。でも民主党政権時代に、我が家に恩恵はなかった気がする。各年の貯金は全部税金に消えていったことしか覚えていない。

ハリウッドの大金持ちは民主党サポーターが多いけれどその理由がわからない。これから彼らの税金は跳ね上がるのに、それでもいいのだろうか。それほど人助け精神でいっぱいなのだろうか。もしかして資産をどこかに上手に隠すという手段を取っているのだろうか。

増税されると分かっていて投票する市民は一体何を考えているのだろうか。

多分自分は増税の対象になっていないからいいと思っていて、この増税で自分の人生が潤うと思っているのだろう。人間は所詮自分さえよければ良いと思っているのではないだろうか。

 

国際関係における大統領の威力

常々思うことがある。

軍隊にお金を回すのではなく市民の福祉に回すべき、と。

理想的には・・・ね。

でも・・・悪人が消えない限りは軍隊が必要。つまり、世の中に悪人がいなくなれば軍隊など必要ないのだ。しかしこんな世の中ではまずあり得ない。

「まあまあ、仲良く話し合ってやって行きましょうね。」なんていう甘いやり方では通用しないんだと思う。

リーダーは強くないといけない。みんなにヘコヘコするタイプもおじけるタイプも、みんなにいい顔をしようとするタイプも実はだめ。敵は世界中に嫌なくらいいるのだ。アメリカだけでなく世界中を征服してやろうと機会を狙っている国もある。柔い大統領では簡単に乗っ取られてしまうこともあり得る。

バイデン氏が就任ということで多くの国の首脳が喜んでいるようだ。

でもそれは自分たちの国に有利であるからに他ならない。

トランプ氏は強すぎて譲り合いなどないから。でもやはりリーダーはこのくらいでないと務まらないような気がする。

 

アメリカの大統領の影響は大きい。それは国内にとどまらず世界中にも及ぶ。

国際関係に大きな影響力を持ち、今回の勝利は今までのオモリの関係を覆すことになりかねない。やっぱり一番怖いのが、日本のお隣の国々との関係。だから日本人にとってアメリカの政治は大きな影響力を持つはず。中近東やアフリカの紛争も収束が付かず、難民も無くならず、混迷は続くと見られている。

バラ色からは程遠い。

でも改善はある一面であるかもしれない。

 

結局増税

2020年は世界中が困り果てることになった年だった。

貧困層は増え、自然災害も増え、疫病が流行った。

その世界の国々を助けるための国際組織の莫大な運営金の大半もアメリカから出ている。

つまり我が家の税金からだ。

助けてあげているけど問題は無くなっていないというか次から次へと出てくるから始末に負えない。

本当に自分たちの税金が正しく運用されているのだろうか、と疑いたくなる時も多い。

払ってもこの現況じゃああ・・・・。

で、足りないから借金で、借金を返すために増税らしい。

もう勘弁してほしいのだ。

政治家には数字に強い人がなって欲しい。だからトランプ氏が選ばれたわけだけど・・・。

 

これからどうやって

このようなことを考えると顔がひきつってくるもの。

とても笑顔にはなれない。

どうしらたらよいものか。

どうにもできない?

 

確かに前回の話のように「自灯明」を掲げて生きていくことが大切だとしても、それはぼうっと他力本願で暮らしていくことではない。自分たちでできることはしてこれからの混迷の社会に対応していかないといけない。さらに節約と備蓄に心がけることも必須になってくる。

できることはして、明日に備え、それでもどうにもならない時は、腹をくくるしかない。生きている限りは現状から逃げられないのだ。

救えるのは自分の家族だけ。助け合って生きていくしかない。

その時はやっぱり

自給自足しか残されていないかも。😅

 

その時が来たら!

庭の芝は全部ひっくり返し、ジャガイモでも育てることしにようか・・・。😅

サツマイモは無理だったけど、冷帯だから馬鈴薯なら可能かも。😁

 

さあ新政権、どう出るかお楽しみ。

改革の世になるでしょうか?

バラ色は無理でも何かびっくりすることがあるかも、ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年も出始めからこれ?どうやって明るく生きるのよ?

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首都に集まるトランプ支持者。(出典https://ktla.com/news/nationworld/trump-supporters-gather-in-d-c-as-congress-prepares-to-affirm-bidens-win/

今日、アメリカは投票人の投票が開票される予定だったけれど不正の疑いのため延期。

(やっぱり😰)

ということで2021年に誰が大統領になるのかまだわからない。

今日、ワシントンDCでは大規模なデモが行われている。

すでに国会議事堂内にデモ参加者が大勢で侵入し、警察は警備に対応し、議事堂内の職員でさえピストルを外に向け自己防衛に必死。

だからただのデモに終わらず暴動に発展していった。

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激しくなる一方!(出典:https://www.nbcwashington.com/tag/jan-6-protests/

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国会議事堂に入ろうとしているデモ参加者とそれを抑えようとしている警察側。(出典:https://uk.finance.yahoo.com/news/biden-condemns-storming-of-the-us-capitol-this-is-not-a-protest-it-is-insurrection-213145371.html

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(出典:https://www.nbcwashington.com/news/local/photos-trump-rallies-crowds-of-supporters-in-nations-capital/2531368/

https://www.youtube.com/watch?v=D8MtP3KyxSM

 

午後6時半。家に帰るようにとの指示が出たそうだ。でもなかなか去る気配がない。

明日もデモは続くとか。

 

来週は大統領就任式の予定。今から準備しなければ間に合いそうもないけど、

一体どうなっているのか。

この分で行くと、多分それも延期になるだろう。

 

それで首都だけならいいけど他の州でも同じことが起こっているらしい。これってひょっとしてひょっとして・・・革命の初め?

 

2021年も出始めから不安定。

政治不安、経済不安などから家庭問題が増加するケースも出ている。

人にも会えず家にこもりっきりで、楽しいこともなく、うつになる人も多くいる。

今では親友はネット。娯楽もネット鑑賞のみ。(だからデモも娯楽の一部か・・・😰)

 

新年も夫婦二人だけの寂しい新年。

だからお餅もキャンセル、全部キャンセル。

夫婦揃って家の片付けをしていた。

外も雪だし暗いけど家の中も暗い。

夫婦の会話も政治の話。株式市場の話。今後の見通し。

ついでに子供の話(これが一番暗い話題・・・)😰

ああああああああ。😭

 

こんなむしゃくしゃする時は人のせいにするのが一番。

でも政治家など他のせいにしていると自ら不幸になる気がする。

そうそう。

 

そういえば

お釈迦様がお弟子さんに最期に言われていた言葉があった。

それは

自灯明(じとうみょう)。

 

意味は自分の中に火を灯す。つまり自分で自分の心に明かりを灯すという意味。

自分自身を含め、多くの人は心のよりどころを外に向けている。つまり周りに左右されている。周りが暗いニュースばかりなら自分の心も沈む。要するに周りに振り回されている。

「自灯明」とは自らをよりどころとして生きていけということ。自分自身を頼りに生きろということ。

そうすれば世の中に何が起きていようとも心平和に生きることができるのだ。

周りは暗く先も見えずとも、自分が灯なら暗闇を照らして進んでいくこともできる。

他の人や社会を灯火として依存して生きてゆくなら、その火が消えたときに、何も頼りにするものはなくなる。

 

混迷の時代にあって、周囲に踊らされることなく、したたかに生きることとは、自分の日々すべきことを淡々に行っていくことでもあると思う。

そのためには自分の心が落ち着いていないといけない。

灯は外からではなく自分の中に灯すこと。

深淵な教えだなあと思う。

これが2021年を無事に生き抜くコツかもしれない。

 

自分も日々行わないといけないことを淡々とこなし「自灯明」を心に留めていきたい。

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うちのランプ。

 

 

 

2021年のDIYとシンプルライフにおける抱負はこれ!

あけましておめでとうございます。

2020年はどんな一年でしたか?

 

我が家の2020年はワラのサンルームを完成させたことが一番の業績。

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東側。真ん中の木のドアを開けるとワラが見える。

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西側。壁に埋め込まれているのはワインの瓶で作った窓。西日が入るとため息が出るほど美しい!

家の修復に関する抱負

それで、2021年はこれが目標です。

 

1。台所の床の修理

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床がしっかりしていないので人が歩くたびに揺れて、結果的にタイルが剥がれてしまった。

2。暖炉のれんがにタイル貼り

 

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これレンガなのだろうか?とにかくグレー色も嫌いだしイマイチ。

 

他にするべきことは山ほどあるけど、絶対に達成できないと予測されるので、

遠慮してこのくらいに留めておくことにしよう。

これだけでも充分。😅

 

シンプルライフに関する抱負

今年は絶対に人間関係をシンプルにしたい。

特に親子関係。

 

我が家は2020年も子供に振り回された年だった。

よって、2021年以降は親業から引退することにした。

三男を抜かした残りの子供たちにはこちらからは絶対に連絡を入れない(1年間!😋)。

これからは親子ではなく知り合いもしくは友達として対応するというふうに決定!

 

完全に卒親!

親業からの引退!!

 

もういい加減に平和に暮らさせてくれ〜〜〜〜〜!!!!!!!!

 

 

 

 

暖炉の上でリンゴの皮を乾かす

クリスマスで(砂糖抜き)リンゴと桃のパイを作った。

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で、皮や芯が残ったので、それを乾燥させておやつにすることにした。

普通は乾燥器があるけど今回は暖炉の上ですることにした。

 

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乾燥器より短時間で乾燥させることができた!

乾燥器だと一日かかるけど、暖炉だと数時間だけ。

火力の方が電力よりパワフルなのだ。

 

で、薪をくべながらちょっとつまみ食いとしようか。

ああ、美味。

 

今日も雪。

これから春までこの雪は溶けない。

それどころか積もっていくのみ。😅

 

寒い地方は昔ながらの暖炉が一番。

現在午後2時半。外の気温は華氏30度(摂氏マイナス1.11度)。

まだまだ大したことないね〜〜〜。😅

 

 

 

やっぱりホワイトクリスマス!

昨晩、散歩中に顔に何か落ちてくるものがあると一瞬感じた。

もしかして雪?

そして

今朝、起きてみると、雪!

ということでやっぱりホワイトクリスマス!

 

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午前10:30でこれ。

暗いでしょ?

でもこれで雪がなければもっと暗いはずだから雪に感謝!

 

クリスマスにアメリカでは外に出てお祭り騒ぎをする人はいない。

今日は家族と一緒に過ごす日なのだから。

たとえレストランがロックダウンでなくとも、普通はこの日に営業するところはない。

しているとしたら中華料理店くらいのもの。

これでいいのだと思う。

 

我が家は例年、プレゼントを開ける前に、歌を歌い、クリスマスの話を読む。

その後母と娘は台所で料理をし(昨晩に開始)、男性陣はひたすら遊びまくるのみ。

 

今年はコロナのため、帰省した娘と親の3人だけ。

ミシガン州知事の通告で、2世帯しか集まってはいけないことになっているのだ。

夫と私が1世帯で娘が2世帯目とカウントされる。

残りは

長男はここから40分のところでパートナーとその妹と一緒。

次男はシカゴ。

三男はユタ州セントジョージ。

夫の両親は天国。

わたしの実の両親も天国。

 

家が都会の喧騒から離れたところにあるせいか、こんな日にはこの世の煩わしさから容易に離れることができる。

今日、

救い主の誕生に心を馳せ、不思議な気持ちにおおわれる。

全ての人の罪だけでなく、全ての人の苦しみや悲しみをも背負う運命で降誕された方。

その愛に圧倒される。

純白の雪と暖炉の灯りを見ながら思うことはこればかり。

 

世の中に問題は多くあり先行きもわからない。

でもこの日だけは、世界に平和がありますように。

悲しみや悩みにある人が慰められますように。

 

と、この日だけでも平和でありますようにと願っていたのに、

なんとテネシー州ナッシュビルのダウンタウンで爆撃が今朝あったとか。

なんと。

一年に一日くらい平和にできないものだろうか。😰

https://www.youtube.com/watch?v=1RJY7i37ha0

 

 

 

ホワイトクリスマスは今年は見送り!

ジュピターとサターンのコンジャンクションの影響なのだろうか。

昨日も今日も嫌に暖かい。

まるでカリフォルニアの冬のよう。

快適。

雪も溶けてしまった。

もしかして今後もこれ?

のわけないよね〜。

でも有り得る。

 

雪が降らないということはホワイトクリスマスはなし。

でもそんなのはどうでもいい。

ホワイトクリスマスは見た感じはステキで、

聞いた感じもステキ。

確かに自動車が走らない限りは綺麗。

でも一旦自動車が走り除雪車が来れば醜い土混じりの雪のかたまりに変身するだけ。

それに雪かきが待っている。

だからホワイトクリスマスなんて都会人の憧れであって田舎人には

労働という現実しか頭によぎらない。

 

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午後5時。散歩中。

午後5時でこれ?

まだ空が明るいし、暖かい。

 

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森の中だけど家々が離れて建っている。

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散歩道にあるお気に入りの家。

 

散歩道。

テクテク。

空気が春。

香りも春。

気温も春。

嬉しい。

 

 

 

古人も人生の目的について考えていたようだ

 

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イスラエル国のソロモン王

(出典https://www.learnreligions.com/king-solomon-wisest-man-who-ever-lived-701168

昔から、この問いに対する答えを探し求めている人はとても多い。

でもそれを他のところに見つけている人も多い。

物質を追い求めたり、美味しいものを食べたり、旅に出たり、買い物をしたり、

これらのことは刺激を求めることが根本的な意味するところであり、エンターテイメント的な活動に近い。

つまり感覚を喜ばせるものなのだ。

感覚を喜ばせるもを「楽しみ」とも呼ぶ。

確かに「楽しみ」はいい気分になる。

一時的に。

そう、一時的にいい気分になるけどその気持ちは長続きはしない。

そのため、また他のものを買い、他の美味しいものを味わい、他の地に旅に出る。

それの繰り返しで人生が過ぎていく。

 

それを楽しく充実した人生と言う人もいる。

知識を得ることが人生の目的の人もいる。

出世や権力を握ることが人生の主な目的の人もいる。

 

しかし

たとえ楽しい人生を送っていても、

どんなにエリートコースを歩んでも

全ての人が歳をとる。

高い化粧品もあまり役に立たない。

薬も効かない。

骨も筋肉も衰える。

だから今までのようには行かない。

行きたいところにも行けなくなる。(トイレだって行けなくなる!)

買いたいものもなくなってくる。

やりたいこともできなくなってくる。

そして死が訪れる。

 

それで満足して死ねるならいいけれど、

こんな人生を虚しいと思う人は多い。

いろいろやってみたけれど、今思えば別にどうってことはなかったと思う人も多い。

歳を経ていくと、人のすることは虚しく、空っぽのことがほとんどであると思うことが多い。

だから人生の目的は一体なんなのかと問いたくなってくるのが普通だ。

 

人生の目的が知りたければ宗教を勉強されるといい。

宗教は哲学に似ている。実際、多くの主要な昨今の哲学と宗教は関連部分がかなり多い。

だからソクラテスはよくて仏陀やキリストはダメというのはおかしな話だ。

また経典や聖書を読まないうちから否定する事は自分の無知を知らしめているようなもの。

その中には人生に役に立つことや知りたいと思っている人生の目的が書かれていることが多い。そして人はどんな時代でも同じようなことを考え、同じようなことが起きていたことが容易にわかる。さらに古人の悟りは現代にも当てはまるような気がする。

例えば、

旧約聖書にはイスラエルの王であったソロモン王の言葉が記されている。その中の伝道の書という章には人の人生についてこんな言葉が記されている。

 

空の空、空の空、一切は空である。

日の下で人が老する全ての労苦はその身に何の益があるか。

世は去り、世は来る。

しかし地は永遠に変わらない。

日はいで、日は没し、

その出たところに急ぎ行く。

風は南に吹き、また転じて、北に向かい、

めぐりにめぐってまたそのめぐる所に帰る。

川は皆、海に流れ入る、しかし海は満ちることがない。

川はその出てきたところにまた帰っていく。

全てのことは人をうみ疲れさせる。

 

人はこれを言い尽くすことができない。

耳は聞くことに満足することができない。

先になされたことは後にもなされる。

日の下には新しいものはない。

見よ、これは新しいものだ」と言われるものがあるか、

それは我々の前にあった世世にすでにあったものである。

前の者のことは覚えられることがない。

また来たるべき者はこれを覚えることがない。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は・・・・・・知恵と知識を多く得た。

私は心を尽くし知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕まえるようなものであると悟った。

それは知恵が多ければ悩みが多く、

知恵を増すものは憂いを増すからである。

 

何世紀も前のソロモン王(紀元前1011年生)でさえ人生の意味を考えていた。

今の人と同じだ。しかし、ソロモン王は立派なことを言っていたけれど別に完璧な人物とか過ちを犯さなかったわけではない。ただ彼の言葉には時を超えた真実が隠されているように思える。

 

いつの世も人は同じことを知りたがるようだ。

 

 

 

 

 

 

人生の目的って何?

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今朝の景色。本格的な冬の到来じゃあ。いつも同じ景色でごめんなさい。😅


節約することが人生の目的でもなく

断捨離が人生の目的でもなく

健康が人生の目的でもない。

有名になることが人生の目的でもなく

お金持ちになることが人生の目的もない。

 

それらが悪いということではない。

それらが意味を持たないということでもない。

ただそれらは最終的な目的ではないということ。

それらはただのツールであって目的ではない。

 

生きていく限りは物資も必要。

なんでも自分で調達できるわけでもない。

病気にもなるかもしれないし

怪我をするかもしれない。

そういう時のために様々な蓄えは必要だし現金も必要。

つまりこの世でなるべく苦しまないで生きるために物質が必要なのだ。

 

それでもそれらは目的ではない。

それを勘違いしている人が多い。

物質を得るために生活のニーズを満たすために収入を得るのだけれど、

その目的のための活動だけなら、あたふたと消費活動だけで人生が終わる。

それはただのツールで本当は違うのだろう。

 

優先順位を間違えている気がする。

でもこのコロナ禍で人は少しは目が覚めてきたのかもしれない。

いいことだ。

 

人の目が気になり生きづらいならアメリカにいらっしゃい!

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どこに植えられてもその気候や土壌に負けずに、周りになんて言われようが(醜いとか変とか)

強く根を張らせることができる植物だけが生き残れる。


日本特有の精神疾患で社会現象は引きこもりかもしれない。

 

彼らの中には

日本は生きづらい、とか

人の目が気になる、と言われる方が多いようだ。

 

わたしは日本よりアメリカの方が住んでいる期間が長い。

それでどちらが人の目が気になるかといえば

アメリカだ。

日本にいた時、人の目など気になったことはほぼない。

でももし、やましいことをしているならそれがバレることが怖くて人の目が気になるかもしれない。一生懸命生きているなら他人の目など気にしている暇はないと思うのだ。

 

現在暮らしているアメリカは自由の国と言われており、自分の好きなように生きていい、つまり勝手に生きていいい、というイメージが強い。確かにそういう面もなきにしもあらずかもしれない。それでも人の目がものすごく気になることもあるし、住みづらいと思うこともたくさんある。

 

ではなぜアメリカで他人の目が気になるのか

なぜ住みづらいのか

その一要因をご説明したい。

 

アメリカ特有の問題

アメリカは多様性の国でありとあらゆる種類の人間が入り混じって住んでいる国である。

そういう社会は理想社会という人もいるが、私はそうは思わない。

もし人間が皆できていて立派な人ばかりならそうなるが、現実は異なる。

よって不完全な多人種多文化社会では当然問題が多く起きる。

理想社会からは程遠い。

住みづらい事なんて山ほどあるものだ。

 

私はこの国に生きていて人の目が気になることが多い。

人種差別があるからだ。

それを無視して生きるには強い人間にならないといけないと常々感じている。

人の目など無視できるほどの強固な自己概念がないとこの国ではつぶされてしまう。

つぶされて愚痴を言っても「ネガテイブ」で「能力のない人間」とみなされる。

日本では「自分」を出さずになるべく平和に「長いものに巻かれて」生きていくことが最も平和で最も賢いという考えがある。このような考え方があるため日本は平和であり、平和を最も大切にする文化なのだと思う。当然これは悪いことではない。でもこれをもしストイックに実践するなら、自己を確立できないままの大人が出来上がる確率も上がるかもしれない。

これはおそらく日本固有の考え方で外国では通用しないと思われる。

 

アメリカでの人種差別の一例

近所には選挙などとっくに終わったにもかかわらず、"Black Life Matter"の看板ががまだ立ったままのところもある。

 

自分が彼らの家の前を通り思うことはこれ。

彼らは私が道を散歩して挨拶をしても「あっちむいてホイ」をする人たちだ。

彼らは、こういう状況では、目を合わせないようにする。聞かなかったことにする。見なかったことにする。彼らにとって私という人間は存在していない。

だから人に会った時に誰に挨拶をしていいか迷うことが多い。無視されるのは拒否を意味し嫌な気分にさせられる。一体私が彼らに何をしたというのだろう。何もしていない。

 

彼らは「黒人の命は大切」と看板を出しても、実際黒人の人に挨拶をするとか彼らの住んでいる街に行こうとはしない。友達になるなんてまずもっとありえない。またアフリカの難民に寄付をしても彼らを自分の家に招くのは嫌なのである。また隣りに引っ越してくるなんで考えられないことなのだ。

口では理想的なことを言っているが心の中は違う。そういう人が多い。

 

他のどの人種も通常はこういうことはしない。

白人だけが主に他人種にするのだ。

でも差別対象である日本人が同じ差別対象の他の有色人種(善良な市民)に大してあからさまに差別をすることもある。知り合いでそういう女性がいた。同じ日本人でこういう人がいることが恥ずかしいと思った。そういう人は自分の無知をかざして歩いているようなものだ。

 

母が何年前に家に来てくれた。

母は毎朝家の道を散歩していた。

それを胡散臭そうに見ていた住民がいたそうだ。

母の帰国直後、家の前の郵便受け(かけ離れているところにあるのだが)ゴミでいっぱいのゴミ袋が置いてあった。翌日も。その翌日も。

そしてその翌日に、テーンらしい男子二人がまたゴミ袋を持ってやってきた。その時我が家の窓に向かってこんな言葉を吐いた。

"Get out of here! Nigger!" (黒人!出て行け!)

 

Niggerというのはスペイン語の二グロ(意味は黒)からきていてアメリカでは侮辱言葉だ。

?????

うちは黒人ではない。

でも無知な彼らにとって人種は二つしかない。

白人と有色人種。

 

で、肌の色の白さが問題なのかというとそうでもない。

白人で日焼けしている友人は私より色黒だ。おまけにミシガンという冷帯に住んでいるため色白になりやすい。だからこの人種差別の話を白人の友人に言うと、私は「white

enough」と言われる。ということは色の問題ではなく人種の違いなのだろう。

 

これはヘイトクライムなので訴訟に出ることもできる。

でもこんなことでいちいち文句を言っていたら毎日訴訟に出ないといけない。

だから無視していた。

その後、親に言われたらしくもうゴミを持っては来なくなった。

 

親も人種差別をする人に違いない。

人種差別は親から代々受け継がれるのだ。

 

街にもこういうことがなくもない。

でも田舎に住んでいると件数が上がる。

近所に友達は自然だけ。

近所の人と話などしない。(近所と言ってもそこまで近くはないけど・・・)。

嫌がられないようにプロフィールを低くして目立たないように暮らしている。

 

人種差別に負けない精神を築くには

このように人種差別が日常化してくるとさすがにこの国は住みづらいと思わざるを得ない。

せめて自分が受けた嫌な扱いを他の人にしないようにするしかない。他の人種の人たちも自分と同じような立場にあるのだから。でも何故か滞在期間の短い日本人の方は「日本人は特別」と思っている人が結構いたりして、こういう無知と誤解は甚だしい。もっと悪いのは「日本人はアジアで最も優秀」とかいう偏見もある。こんなことを言っていては嫌われても当然のことかもしれない。

 

私は日本にいるときに自分の人種について考えたこともなかった。

でもここでは常にそれを意識させられる。

自分は何者なのか、と。

でもそればかり気にしていると精神が確実に犯される。

だからなるべく無視するしかないのだ。

 

黒人は本当にずっと苦しんでいる。

彼らは戦わないとまともに扱ってはもらえない。

常に自分の人種のことが気になって仕方がないようだ。

そしてそのことから自尊心が低く自滅行為が多い人が多い。

 

アジア系は滅多に戦わない。

その代わり白人に負けない分野で静かに戦うのだ。そのことにより

白豪主義的概念をつぶすと聞いている。

例えば、

アジア系がスポーツで黒人や白人に勝つには体型からして無理が多い。

もちろん野球では日本人のプロがいて尊敬されている。

でもあれはごく少数派。

 

何を武器にアジア系が白人に挑むかはこれだ。

つまり学業。

アジア系が白人に勝つにはトップの成績を取りトップの大学に入り、安定した大企業に就職し黙々と働く。それか医療か法律の分野に進む。

これしかない。

そして学歴もいけるところまで行く。

学歴が高いと白人も黙るのだ。

そういう戦略を選ぶ人が多い。

特に中国系とインド系。

 

または一族の力を結集して莫大な資産を作り立派な地域の豪邸に住めば何も言われることはない。

でもそこまで這い上がっていくにはやはり競争に勝たないといけない。熾烈な白人を蹴落す勇気と彼らにない「何か」を武器にして這い上がるのだ。

競争に勝つためには凡人ではダメで自分の明確な考えがないといけない。

要するに人種というバリアを越え尊敬されるような人にならないといけないのだ。

そして自分の人種を誇りに思えるような堂々とした態度でいないといけない。

優しいのはいい。でも内気でおどおとしていたり気弱ではこの国では生きていけない。

 

どこに住んだって問題はある

引きこもりの方は日本は住みづらいと言われているようだが、

こんなアメリカではもっと住みづらいだろう。

それにはっきり言うが住みやすい社会などないのだ。

自分がどうあるかにかかっているように思う。

社会がどうとか、周りがどうとか、そういうことを言っていることがその人を弱く見せる。

弱く見せることは弱肉強食のアメリカでは美徳ではない。

強者に利用されて終わり。

 

そういう国に暮らしていて、神経が過敏になることも多い。

自分をしっかりガードしないといけないからだ。

実際アメリカでそう思っている人はたくさんいる。

 

前線で戦う気力のない人はこの国に住めないと思う。

これには女性も入る。

女性も大人しくなんてしていられない。

 

だから言いたいことは

自国で人の目が気になり生きづらいなら

外国ではもっとそうなるだろう。

言葉の壁もある。

 

どんな国も社会も問題はある。

理想郷はない。

自分がどうあるか、これが最も大切なのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL