ミモザとは一体何か?
別名はアカシア。
産地は温暖な地が一般的で、フランス、イタリア、モロッコ、オーストラリアが多い。
多くの方がご存知かもしれないが、ミモザはオレンジジュースで割ったシャンパンベースのカクテル名として有名で、黄色いミモザの花の色を思わせることから名付けられたらしい。ふむふむ、なるほど。
このカクテル名の由来となった本家本元のミモザには素晴らしい特徴がある。それは不安や鬱やストレス解消などの薬用効果がありハーブ茶愛好家やアロマ通にがぜん人気のアイテムという面!
さらにです!
心だけでなく、新陳代謝促進、炎症を抑えたり、皮膚分泌調整作用もあるとか。
このようなミモザの持つ薬用効果とナチュラル・シンプルライフの関連性を考慮しブログタイトルに生かそうかと選択肢の一つして考えていた矢先・・・謝って本当にこれになってしまった。
そう、アクシデントで選んだブログ名である。
けれどもよくよく考えてみると、意味合いから行くと、割とぴったりだと気がついた。この名前は自然とシンプルに生きることが人間の一番の精神安定剤で健康促進にも効く意味合いを持っているのだ。でもやっぱりブログ界隈では、全く想像性に欠ける面白くもない誰も気づいてくれないようなネーミングであるなあ、と自負しているのである。
このミモザとやら、ミシガンは寒帯地方なのでこの黄色の花が咲くミモザは見たことがないけれども、ミシガンにも実はミモザがどこかにあるらしい。Cold Hardy Mimosa(耐寒性ミモザ)という類で花の色はピンクだとか。黄色でもピンクでもミモザの花はふわふわした綿毛のような可愛らしい花。香り高く揮発保留性も高いでのこの辺では、石鹸や香水にもその名前を見かける。リースなどによく利用されていて日本の花屋でもちらほら見かけれるのではないかと推測している。
「パレット」は絵描き用のバレットのこと。
わたしは実は学士号と修士号が(一応)美術だったわけで、今も時々絵を描き展覧会に出展して小銭を稼いでいる。以前は絵を描き教えるのが本業(のつもり)だったが、なぜか翻訳をする仕事に巡り合い、絵が副業になってしまった。よって、パレットとは自分のことを象徴している。さらに、アートはセラピー効果を持つことでも知られているのでこの二つの分野(植物とアート)を掛け合わせてできあがった。
ということで、このブログはミモザの薬用効果のように、大風が吹こうと何が起ころうと恐れることなく心穏やかに日々を過ごしたいと願ってやまないわたしの奮闘記である。(実に毎日が嵐で、出家でもしたい気分です。)
末長くよろしくお頼み申します。