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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

暗くとも春であることには変わりはない

 

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今朝9時の裏庭。写真には写ってないけど雪が降っている。


雨が降って雪がかなり溶けたかのよう。

でも今朝も雪がチラチラ舞っている。

相変わらずの曇り空。

 

これがミシガンの春。

冬のような春。

でも春であることには間違いない。

 

この春は世の中の情勢と似ている。

でも春というからには、これからどんどん明るくなっていくという兆しなのだ。

だからたとえ今何が起きていようとも

もっと明るい日が目の前まで来ているということ。

暗い冬のあとは春でそのあとは眩しい夏が待っている。

 

何が起きていようが

それに惑わされない強さを持って今日を生きたい。

 

暗い春の中にも美しいものが存在し

これからもっと明るくなる兆しも感じられる。

 

音を立てないで舞い落ちてくる雪。

静かな空。

灰色だけど黒じゃない。

地面の草も顔を出してきた。

木々の眠りももうすぐ覚める。

希望が見える。

自然は希望が凝縮したもの。

 

まだ暗くても春。

自分の瞼の裏にはすでに新緑の5月が見えている。

今はそこになくともダフォデイルの花が咲いているのが見える。

そうやって必ずやってくる明るい春を心に描いて今を乗り切る。

 

どんなことがあっても希望を持つ。

希望があれば乗り越えられないことはない。

そう思える。

そう思いたい。

 

 

イラスト:MCL