最近、地面の緑がとても鮮やかになってきた。
長い冬は本当に去ったのだ。
なんて嬉しいことだろうか。
3月には子供達のものの断捨離を完了したので
ずっしり重かった心が一気に軽くなった。
物と一緒に自分の中の執着心も消えたよう。
長かった人生の冬が本当に終わった気がする。
だからこれからが自分の春。(ちょっと遅いって???)
これからは自分に素直に行きたい。
今までは素直に生きてこなかった気がする。
と、知り合いに言うと・・・十分自分勝手に生きているじゃあない?
と言われるけど・・・😅
外からはそうは見えなくとも心の声は浮かび上がるたびに意識的に無視していた。
実はそういう生き方だとエネルギーを必要以上に使うことになる。
だから疲れる。
勇気のない人に知らず知らずのうちに変わっていく。
どうでもいい、という考え方にもなっていく。
いつもどっちつかずの態度。
中途半端で妥協で生きてきた。
流されるまま・・・で。
本当の意味で自分軸なんてゼロに近かったように感じている。
やっぱり家庭を持つと女性は特にそうなりやすい。
でもひょっとしてそれってみんなやっていることかもしれない。
そしてそれが一見楽な生き方なのかもしれない。
でも心の中はちっとも楽じゃあなかった。
だから
これからは妥協で生きるのはやらない。
そんな生き方は生きていないのと同じ。
自分に素直に生きたい。
それは自己中心ということではなくて
自分の心を大切にして生きたいということ。
それは道徳心に欠ける行いをしていいというわけでもないし
大きく人に迷惑をかけていいということでもない。(完全に人に迷惑をかけないのも無理)
ただ心の声を大切にして生きること。
世の中はうるさいくらいさまざまな情報で溢れていて
そういうものに振り回されると自分の声なんて聞こえてはこないのだ。
さまざまな思想や意見や情報。
それはそれで役に立たないということではない。
でも多すぎると混乱をきたす。
だから得る情報は秤にかけて自分で評価を下さないといけないのだ。
大切なことは自分の心が知っている。
それに従えばいいだけ。
たとえ100%そうできなくても
それに少しずつ近づいていければいい。
幸せな状態って知ってる?
心の中の思いと、口から出る言葉と行動が全て一致していることらしい。
この三つが異なると
体内で不協和音が鳴り不快感で一杯になるらしい。
細胞がどんどん傷ついていくらしい。
そんな状態は幸せとはかけ離れている。
特に思いと行動が反比例していると魂にも体にもものすごく負担なのだ。
幸福の前提はこの三つが一致していること。
それが自分に正直に素直に生きること。
それが幸福への道。
さあどこから始めるか・・・。