今年はあまり寒くない冬と油断していたらやっぱりどうも遅くやってきたようだ。最近めっちゃ寒いし雪ばっかり。
残りの全米も大雪で大変。温暖なテキサスも雪。その上に氷が張ってしまい事故が相次ぎ、停電になり家の中が凍りつくほど寒くて危険、とニュースでも報道している。
アメリカの家はセントラルヒーテイングだから、もしもの時のための他の暖房設備が家になかったりする。
北国の家には暖炉がある家が多いしいろいろ準備もしているけれど温暖な地方は話が違う。
https://www.newsweek.com/pictures-videos-texas-snow-winter-storm-1569284
この分で行くと春が遠くなるか・・・。
でも外は明るいので春に向かっているという証拠。
じゃあ、社会も春に向かっているのだろうか?
アメリカはバイデン新政権が、学生ローンをキャンセルしてくれると頑張っているらしい。
一人$50000とか(約500万円)😅
いや〜、それは絶対にないと思う。
どんなに多くて$10000でしょう。(約100万円)
でも既にあまりにもたくさん散財しているので、それも無理かもしれない。😰
(お金がないのに・・・’借金してまで’散財するのがアメリカ人。政府がそうなんだから市民もしっかり見習ってこれか・・・😰)
国は49000の仕事を作ったとか聞いたけど、それが一体どこに反映しているのかよくわからない。どこの業界だろうか。2020年の痛手はそう簡単には回復させることはできないだろう。今はマイナスになってしまったものをゼロの地点に戻そうとしている時なのだ。
プラスにするのはその後の話。
それに企業税が上がるということで、企業は今後の見通しがつかなければ、新規雇用を検討することはないだろう。
企業税を上げれば雇用が止まる。雇用が止まれば、仕事がない人で世の中が溢れる。よって社会福祉にもっとお金がかかる。でも国が市民から取れる税金が減るからまた中国に借金。
企業税を上げれば商品の値段も上がる。値段が上がれば消費者は買い物を自粛する。よって景気が低迷する。雇用も止まる。悪循環。
だから増税はまずいのだ。
でも我が家は
企業税が上がるとかいう話が出る前からずっと自粛!
修理できるものは修理している
まだ使えるのに捨てたりしない。(寄付には出すけれど)
買い替えが必要でも本当に必要かどうか考える。
最新のなんとかという目新しいものにも飛びつかない。
他のもので代用できないか考える。
それか自分で調達する。(つまり自分で作る😅)
それが我が家の方針。
ということは、我が家は世の中の経済にあまり貢献していないことになる。
でもゴミも出していないのでその分野では貢献している。😁
アメリカではたんぽぽが店頭に並んでいる。
たんぽぽなんて裏の庭に取りきれないほど生えるものだ。
でもアメリカ人はそれに除草剤を撒いて殺している。
でも同じものをわざわざ店に買いに行く。😅
そういうことは我が家ではまずあり得ない。
もちろんあったらいいなと思うものや、あったら便利というものもある。
でも買わないのだ。
欲しくてもその場では買わず1週間は待ってみる。
それでも’どうしても’必要なら買う。
人が経済的に困窮する理由はもちろん失業もあるが、
他には衝動的な買い物を続けるからでもある。
アメリカでの貧困層は代々貧困で抜けれないという理由と、貧困に陥るようなお金の使い方をしているケースが多い。それはよくよく見てみると心の問題が要因であることが多い。
ブロガーのかいとさんがこの三つの理由で人はお金を貯めれないと言っていた。
つまりそれは
安心、見栄、最新
https://kaitoo8888-blog.work/entry/2021/02/06/100134
なるほど!と思った。
これを止めれば貯金ができる。
アメリカでこういう言葉がある。
Fix it up, wear it up, make it do, or do without!
この意味は、
修理して、使い切って、あるものでどうにかやっていくか無しでやっていく!
貯金を増やしたい人、
経済を立て直したい人は
これをすればいい。
原則はいつの時代でも同じ。
ハリウッドのスターの生活に憧れたりしてはいけないのだ。
人は人。自分は自分。