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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

人間も飛べない鳥かもしれない

今朝、暖炉に入れる薪を取りに外に出た。

おお〜今朝は寒い。

それもそのはず

霜が降りていた!😅

 

で、遠くの方から目線を感じた。

 

裏の家のめんどりたち!

朝の散歩中だった。

あ〜ごっめ〜ん!

じっと見たりしてプライバシーの侵害だったかしら?

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めんどり家族。敷地と敷地を隔たせるフェンスとかないので、あちこちから勝手に様々な動物が侵入してくる。😅危険な類ではコヨーテ。めんどりは可愛いから許してあげる。

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何?このおばさん?アタシを捕まえるつもり?たいへん!
(走っているつもりだけど・・全く走れない・・😅)

冷帯に冬がやってくる。

冬が来ればめんどりも小屋の外には出なくなる。(人間も😅)

さすがに雪の上を裸足で歩くのはいくら鶏でも嫌に決まってる。

 

霜は冬が間近であるお知らせ。

冬支度のリマインダ。

 

冬が好きかと聞かれるとなんとも言えない。

いくらここで生まれ育った人でもこんな寒いところはうんざりという人も結構いる。

だから彼らはリタイヤ後南下するらしい。

国内ではフロリダ行きが多い。

 

知り合いもリタイア後はアメリカの温暖で治安の良い場所は生活費が高いからチリあたりに行きたいと行っていた。

目をキラキラさせながら話していた。

すでにスペイン語の学習を始めたらしい(まだ50代前半)。

夢があっていいなあ。

 

お宅はどうするの?

うちは〜〜〜う〜〜ん。(言葉に詰まる😅)とりあえず何の計画もなし・・・。

ニュージーランドに行こうかと色々調べていたけど・・・この分でいくと多分それはなさそう。

 

だって当然そういうのは健康があってこそできること。

すでに夫には健康問題があるので、子供たちの助けが必要。

だから温暖地帯に引っ越しなんてわたしたち夫婦には多分ないだろう。

 

まあ、夢のある夢はないけど

あえて言うなら

夫婦でなんということもない普通の生活を営んでいくのが夢。

 

外のめんどりと

空の移り変わりと

自然の移り変わりを

眺めながら

森の住人として

暮らしていくこと。

 

特に煌びやかでないけど

でもそれでもいいか、と思っている。

 

アメリカでは老後に最後の青春を満喫すべく家族から離れて好きなところで暮らす人が多い。

自立と個人主義を重んじる彼らに限っては理解できる。

 

成人した子供たちも親の面倒などみたくないケースの方が多い。

それに親子の関係が親密でないケースも多く、それなら子供のそばにいる理由はない。

人によっては、散々迷惑をかけてくれた子供達のそばになどいたくないという人もいる。

子供たちも親との距離を置きたい人が多かったり、転勤で東海岸から西海岸に

北部から南部へと引っ越しや移住してしまうケースもたくさんある。

そのため家族がバラバラに暮らしているケースは非常に多い。

そして結果的に孤独を感じている老人も多い。

じゃあ

どうせ孤独から逃げられないし会えないなら

いっそのこと

リタイヤ後は地球の反対側の楽園で充実した余生を送りたいに決まっている。

気持ちよくわかる。

ただ、すぐに健康問題を抱えるようになり、

結局遠くに離れて住んでいる子供たちがえらく迷惑をこうむるとも聞いている。

 

なんだかんだいっても、自立って健康があればの話。

歳をとると健康は普通下り坂。

それを思うと家族はそばにいた方がいいと思う。

 

ニワトリも1羽では暮らせない。

飛べないからだ。

つまりさっさと敵から逃げれない。

野生の動物に簡単に捕まってしまう。

そのため互いに見張っていることが生存に欠かせないのだ。

だから彼らは個人行動をしない。

 

同様に人間も弱い。

そこまで自立できない。

所詮人に頼らないと生きていけない動物なのだ。

特に幼少期と老年期。

ちなみに100%自立できている時期っていつなのだろうか????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じょ

イラスト:MCL