わたしは長い間、筋痛性脳脊髄炎(Myalgic Encephalomyelitis: ME)
および慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome:CFS)だった。
とにかく一日中疲れていた。
身体中が痛かった。
10時間寝ても昼寝が必要だった。
じゃあ昼寝をしたらその後は元気かと言われるとそうでもない。
どうにか起きていられるだけのこと。
それでも一日中ゴロゴロもしていられないので無理やり起きていた。
四人の子供の子育てもこういう体調でやっていた。
(だから機嫌が悪い・・・😅)
元気になるためにさまざまなことを試した。
ビタミン剤で栄養を補給するとか。
運動をするとか。
でも効き目なし。
子育てから来るストレスも大きかったので
ストレス減少のためにヨガとか瞑想とか色々試した。
でも疲れは消えてくれなかった。
背中もいつも’かなり’痛かった。
そういう状態なのに
家計を助けるために
子供たちが大きくなってから外にフルで仕事に行った。
毎日しんどくってたまらなかった。
それが去年あたりからなんとなく元気になってきたのだ。
歳をとればもっと疲れるはずだけどなぜか以前より元気って不思議だった。
その理由は多分・・・これ。
1。リモート勤務となり、蛍光灯や何千というコンピューターを備える電気の塊のような建物から来る電磁波の影響が少なくなった。
2。リモート勤務となり職場の建築材料にある化学物資の毒性から逃れられた。
5。生まれつき心臓が弱いので定期的に走ることを日課に入れた。
そして最後に
5。グルテンの入っている食物の摂取を99%やめた。
実はこの5番目が一番効いたようだ。
ということは体が炎症を起こしていたのだ。
ということは「セリアック病」だったのだ!
これが一番の原因だった。
もし疲れやすくて体調が思わしくないならグルテンの入った食物をやめてみることをお勧めする。
具体的にグルテンの入っているものの代表は小麦。
- 小麦
小麦粉(薄力粉、中力粉、強力粉、デュラムセモリナ小麦など) - 小麦製品
・パン、パン粉、うどん、麩、スパゲティ・マカロニなどのパスタ
・餃子の皮、など
- 小麦を含む加工食品(一例)
・カレーやシチューのルウ
・洋菓子類など
・一部の調味料
・小麦グルテンを含む加工食品(パン、※米粉パン、麩など)
※市販の米粉パンには、小麦たんぱく質を含む「グルテン」が使用されている場合がある。
(表示例:グルテン(小麦由来)または原材料の一部に小麦を含むなど)
ちなみに醤油、味噌などは避けてはいない。
噂は本当だった。
効果はかなりあると確信している。