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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

アメリカの貯蔵用缶詰の驚くべきサイズ

アメリカはまたウインターストームで全米に被害が出ている。

大雪で停電や凍雨という状態も起きている。

よって家に’缶詰’になる人も出ている。

 

当然家に’缶詰’では買い物に行けない。

だからこんな時のために食料などの必需品を備蓄しておくことが大切だ。

 

まず何を備蓄するかって?

それは当然・・・

缶詰。😅

 

だから今回は缶詰についてご紹介。

最初が日本のトウモロコシの缶詰。

スプーンの大きさに注目。

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(引用元:https://grapee.jp/256470

これに対して、アメリカの備蓄業界は日本とはちょっと異なる。

アメリカは国土面積だけでなく、全てがジャンボサイズ。

缶詰もその例に漏れず。

だからアメリカで本格的に備蓄に励む人は

こんな缶詰を買う。

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うちの貯蔵用缶詰!容量3キロ!開封しなければ30年はもつ。
缶詰をスプーン、マグ、玉ねぎのサイズと比較してください。

このくらいあればどんなことが起きても平気。(とうもろこしは穀類。だから主食)

 

でも一度にこの一缶全部は食べきれない。

だから必要な分だけ使って、あとは冷凍後に保存しておいて

その後は必要に応じて少しずつ出して使う。

(ここは外が冷凍庫のようなので、野生動物の手の届かない場所においておけば冬は冷凍庫はいらない)

 

使うということは、缶詰をいつまでも密封状態のままにしないでしっかり活用しているということ。

つまり貯蔵品だけど回転させなといけない。

そしてインベントリーを定期的に確認することも忘れてはいけない。

いくら20年もつと言っても、やっぱり老朽化が進むからだ。

 

昨今は自然災害もめちゃくちゃ多いし

経済状態も今後どうなるかわからない。

台湾戦争やウクライナ戦争も勃発寸前なので、これが経済に与える影響も懸念されている。

 

株式市場が大変なことになれば退職金がパーになることもあり得る。

もしインフレがこれ以上悪化したり、コロナ騒ぎもおさまらず、サプライチェーンがさらに滞るなら、現金なんて持っていても役にも立たない。

そんなことにはならないとは思うけど、

確実性も保証できない。

実際それが起こるかどうか心配している人もアメリカに多い。

 

でもニュースを見まくって心配しているよりも

それに備えるべく現実的な行動を起こした方がよさそうだ。

 

まずは生きていくのに最も大切な食料(水も)の確保。

だから食料の備蓄をお勧めする。

最初は小さく、1週間分から始める。

少しでもやらないよりやった方がいい。

 

やることによってたとえ今日明日大惨事に遭遇しなくとも

心には平安が宿ることだろう。

 

備えあれば憂いなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL