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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

暗いニュースが相次ぎ落ち込む・・・😰

最近アメリカでは発砲事件が多い。

つい最近のテキサスの小学校の事件もだ。

小学生が19人大人が2人亡くなった。

 

そして我が家の退職金にも大きな出来事があった。

 

つまり株式市場の大暴落。

以前にすでに5%減っていたのに

今週も更に20%減った!

今年に入ってから総額$150,000(19,093,275円)失ったのだ。😰

 

米国の企業年金は401Kと呼ばれている。

それに従業員は毎月積み立てをしていくけれど、株式市場が落ち込めば退職金も減っていく。

ということは退職時に退職金がゼロいうことだってありうる。

確実性は全くない。

全て社会情勢次第。

株式市場次第。

 

どの株にどのくらい投資するかなどの詳細は、夫の場合は職場で管理しているので、従業員は、あれをどうしろこれを移せとかいう権利がない。お願いしても調整に1ヶ月もかかる。(それじゃあ意味ないじゃあ〜ん!😰)

 

真っ青になって二人で落ち込んだ。😭

 

でもそれだけじゃあない。

物価は上がる一方。

たとえウクライナ軍が優勢でもウクライナ東部はロシア支配が見えている。

コロナが終決していないのに、今度はサル痘の感染拡大。

勤務先の売り上げ報告が今週あったけど・・・イマイチ売れてない・・・。

それで部長から予算を無駄に使わないようにとか、出張は避けるようにとか・・・お触れがあった。(と言いながら新しい人を雇ってる・・・😅)

 

ネットは暗いニュースしかない。

次は何?

まさか・・・パンダの国の台湾侵略?😰

 

暗い事件は魂を傷つけ心臓に悪い。

気が滅入る。

 

だから・・・

毎晩よく眠れない。

多分発砲した18歳の男性はこういった社会の暗いニュースを見続けていてストレスを抱えていたに違いない。

 

明るい気持ちになりたい・・・。

 

それで・・・今日の昼休みはちょっと外に出てみた。(リモート勤務です)

曇りだけど風が吹いていて気持ちがいい。

楓(かえで)の木からたくさんのヘリコプター種が地面に落ちていた。

この種の楓の木は自分の子供(つまり種)を袋に入れて守っている。

それがヘリコプターのような形でヘリコプターのように空から落ちてくるのだ。

だからヘリコプターとみな呼んでいる。

 

そのヘリコプターを掃いたら気分も不思議と落ち着いてきた。

楓の木。まだまだヘリコプターは落ちてきそう。ちょっと黄色っぽいものがそれ。

屋根の上に落ちたヘリコプター種。
これが地面に落ちると・・・そこらじゅうに楓の木が生えることになるから問題なのだ。

もし株式暴落で一文なしになったら・・・・

と心配しても仕方がない。

とりあえず1年間は食べていけるだけの食糧貯蔵がある。

あとは家のローンさえ完済すれば・・・問題は不動産税のみ。

(子供たちは・・・しっかり自立してください。今後は何も助けられません・・・)

 

なるようにしかならない。

向かい風に真っ向から戦いを挑むより

楓の木のように吹いてくる風に身を任せるしかない。

 

どうにかなる。

そうやって自分に言い聞かせるのだ。

 

ところで楓って’木’と’風’が一緒になってるね

中国ではこの漢字を「ふう」と読みマンサク科の落葉樹を一般的にこう呼ぶらしい。

 

楓の木はとても大きく成長し、たくさんの種を年に2度地面に落とす。

嵐が来てもそう簡単には折れない。

たくましいのだ。

 

楓のように吹かれても吹かれても立っていよう。

 

 

 

 

イラスト:MCL