桑の実のジャム作りが終わったら今度はさくらんぼ。
作りかたは桑の実と同じ感じ。
でもさくらんぼは水分が多いので水は足さなくてもいい。
慣れてくるとさっさとできるようになるので今回はもっと手際よくできた!
作りながら、こういうことをすることが馬鹿らしく格好良くないと思っている次男のことを思い出した。
うちの次男と嫁はお金のことがわからない。
金銭感覚ゼロ。
なんでも、親のように節約することはかなりのストレスになるらしい。
使って一時的に楽しい気分になることが彼らの幸福の定義なのだ。
でも本当にお金がなくなって入ってもこなくなった時は不幸のどん底に落ちることを彼らはわからないしわかりたくもない。遊んで散財できないストレスよりも、所持金ゼロの人生の方が絶対にストレスだと思うけど・・・・。
実際、彼らのところには常に借金があるけど(家のローンとかではない)貯金はない。
お金は使うためにあり、人生をエンジョイするためにある、というのが彼らの考え。
それはそれでいいけど・・・雨の日のことも考えた方が賢明であると忠告した。
また親と他の兄弟たちからいかに早く借金を返すかと説明されても・・理解できないのか自制が効かないのか・・全く改める気配すら見えない。
当然、資産活用なんて彼らにとっては次元外のトピック。
そもそも夫婦二人揃ってそうなんだからもう救いようがない。
結局もう諦めたので、最近は何も言っていない(顔も合わせてない😅)。
諦めたということは、今後どんなに経済的に困窮しても助けをあげるつもりもない。
もし彼らが職を失い個人破産しても、夫も私も娘も長男も三男も絶対に助けてやらないと固く誓っている。
今日7月に入ったので米国市民は第二四半期のGDP(国内総生産)の発表を今か今かと待っている。
第一四半期はマイナスだった。
二度このマイナス状態が続くと、リセッション(景気後退)と公式に呼ばれることになる。
この公式発表が今後の世界経済にさらに大きな影響を及ぼすことになる。
市民はこの結果次第で今後の投資や金銭管理の計画を立てる。
夫と私はこの経済状況に拍車をかけるようにGDPが上昇するようなことは何もしていないし今後も何もするつもりもない。😅
よって、国の経済を潤す力添えができていない。😅
その反対に次男と彼の妻は貢献していることになる。
それは良いように見えるけど・・・彼らの経済状態は良くならない。
どうせ、リセッションだろうが大恐慌だろうか頑固で浅はかな彼らが
散財癖を直すことはないだろう。
こういう人間はたとえ我が子でも助ける気にもならない。
もしも5年経っても何も全く変わっていないなら遺産相続人のリストから彼を除名することも検討している。(アメリカでは子孫に遺産を全くあげないくてもいい制度)
瓶に詰めたジャムを眺めながら
我が子の金銭感覚と悪習慣は親のせいではないと、再度自分に言い聞かせた。
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