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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

アメリカの建物は超でかい!

随分前に私はアメリカ大陸を車で横断した。

この経験から、この大陸という代物が如何なるものかを肌で感じた。

とにかく広い。

地図で見て大きいと頭で理解しても、それは完全な理解ではない。

経験してみて初めてわかるものなのだ。

 

この雄大さ。

これがアメリカなのだ。

アメリカの軍隊力や経済力もさることながら、面積の凄さは説明のしようがない。

 

現在不法移民が見境なくこの国に入国しているが、彼らが入ってきてもまだ有り余るような面積なのだ。(でも彼らは広々した人口密度の低い田舎には行かない。ゴミゴミとした都会に住んで福祉におんぶにだっことなる・・・😅)

それと同時にこのアメリカという国の迫力を感じたのだ。

 

で、こういう大きな国だから

建物がかけ離れて建っていることが多い。

ということは十分なスペースがとれることになるから建物自体も大きい。

結果的に店内なども広々。

 

実はつい最近Barns & Noblesという全国展開の本屋に寄った。

(日本だと紀伊国屋書店のようなもの?)

この郡では本屋はもうここしか残っていないので行くとしたらここだけ。

この店のショッピングカードがあるのでそれでクリスマスプレゼントを買おうかと思ったのだ。

で、ついでに写真を撮ったのでご紹介。

写真は店の前面だけでずっと奥の方は写ってませんのであしからず。

いらっしゃいませ〜〜〜!入口のドアを開けると・・・広い吹き抜けの天井が客を迎えてくれる。
(風水でも玄関がすごく大事だっていうくらいですものね・・・)二階は心理学、美術、音楽、フィクション、子供のものが中心。立ち読みならぬ座り読みができるようにそこらじゅうに居心地のいい椅子が置いてある。シニアの男性でここでのただ読みが日課の人がいるけど、店員は何も言わない。だって店員の目には入らないくらい店内が広いんですもの。😅しかし・・・日本だったらまずあり得ない風景ですよね〜〜!😅一体これは果たしていいことなのか悪いことなのか?誰も疑問視していないところがいかにもアメリカ・・・・・。😅

ちょっと横を見るとこんな感じ。こちらの方角にはおしゃれなノートとかバッグとかゲームとかパズルとか本とは関係ないものがたくさん置いてある。奥に進むに従って本だけになっていく。

右の方は雑誌コーナーで、その奥にはコーヒーショップがある。ん?なんで本屋にぬいぐるみ?

広々しているのはいいけど・・・こんなに広いのに、探していた金銭管理とか資金活用関連の本が一斉ないってど〜ゆ〜こと?

 

なんだか品揃えが悪い・・・😰

と思ったけど・・・どうも美観の方が大切のようだ。

 

じゃあ、なければやっぱり本はネットショッピングか〜〜〜。

実はこの類の本を散財三昧の元次男とその嫁に送ってあげようかと思ったけど置いてないから一気に購買意欲が失せた。よってネットでも買わないことにした。

そもそも今まで、成人した子供たちに本をあげて読まれた試しがない!

それでいずれはリサイクルショップ行きか粗大ゴミ!

これって無駄だよね〜〜〜!

エコじゃあない!

 

ちなみにアメリカでは8割以上のプレゼントがもらった人が欲しいものではないと聞いている。本人に何が欲しいか聞いても結局完全に受け取り側の好みのものを選ぶことはできないのだ。

あげる方は何をあげたら喜ぶだろうか?とざんざん走り回り悩んだあげくやっと買い、それを綺麗に包装して渡しても・・・結局いらないものなのだ。

 

それならやっぱり貯金した方が絶対いい。

これが結論。

 

今年は何も買わないでおこう。

(そうだ!リサイクルショップで買うって手もある!!!)

 

イラスト:MCL