https://blog.with2.net/link/?2024349 /

ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

北米、秋の訪れのしるし

最近の裏庭の様子。

いよいよ秋・・・。

敷地に落ちている枝を拾って一箇所に集めた。

芝部はまだ青々としているけど、すでに落ち葉があちこちに散乱している。

 

こちらにも枯れ葉が・・・。

空を見上げると、ここにも秋のしるしが・・・。

ここだけちょこっと紅葉。😅

秋の知らせはうるさい警報とともにやってくるわけではない。

いつもこうやって静かにやってくる。

今年もそう。

静かだけど見過ごせない。

それは美しいから。

 

そしてその美しさに触れると、

自然と

ありがとう、という言葉が

口から出てくる。

 

自然の美しさは神からの贈り物。

辛いことや嫌なことを経験したり耳にしても、

そんな日々の中に美しいものや小さな驚きがある。

それを見るようにというメッセージが自然には隠されているような気がする。

 

世の中には暗いニュースが多い。

それだけを見つめていると心も暗くなる。

そんな時代でも、もし美しいものや小さな驚きを発見できるなら

明るい気持ちに変わっていける気がする。

 

地面に落ちる葉っぱにありがとう。

地面の肥やしになるし、美しいから。

 

疲れた魂の癒しにはやっぱり自然を見つめるのがいい。

そんな気がする。

 

カエデとユリノキは生き物の人生を映し出している。

所詮、必死になって生きてもいつかは終わりがやってくる。

地面に落ちていくときも、この葉っぱのように静かに

ジタバタせず、優雅に朽ちたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL