米国は自由奔放なイメージがあるように思っておられる方も多いかもしれないけど、実は結構保守的で、保守派は全成人人口の80%を占めている。
そのため、連邦政府はリベラル寄りでも各州はそうでもないことが多い。
実際、米国は日本のように集権主義ではなく、各州の力も強く、法律においても、各州で勝手に決めることも多い。(例:運転規則とか各州で異なります・・・困りますね・・・💦)
州ごとに異なる法律
当然、今話題のトランスジェンダーへの対応も各州で異なる。
今回は、トランスジェンダーの人々のための(主に未成年)性別断言医療処置禁止法(Gender Affirming Care Ban Act)ーこれも州によって名前が異なる💦)、つまり性別を変えたい人へ医療処置(薬の投与や手術)をしてはいけないという法律が実際にどのくらい合法となっているかをご紹介したい。
最近、日に日に裁判所でこの案件に関する法律が新しく制定されている。
https://abcnews.go.com/US/map-gender-affirming-care-targeted-us/story?id=97443087
赤茶色:未成年に対する禁止法が既に制定されている州。17州(アイダホ州、ユタ州、アリゾナ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州、ネブラスカ州、オクラホマ州、アイオワ州、インデイアナ州、ミズーリ州、アーカンソー州、ミシシッピー州、アラバマ州、ケンタッキー州、フロリダ州、
緑:禁止法がないだけでなくトランス人口を保護する法律がある州。17州(アラスカ州、ワシントン州、カリフォルニア州、ネバダ州、コロラド州、ニューメキシコ州、ルイジアナ州、ミネソタ州、イリノイ州、ニュージャージー州外の東部各州)。
赤茶色・緑の斜線入り:一部禁止法がある州。1州のみ(ジョージア州)
肌色:現在禁止法導入を検討している。13州(オレゴン州、ワイオミング州、カンサス州、ウィスイコン州、ミシガン州、オハイオ州、ウエストバージニア州、ニュージャージー州、バージニア州、、サウスカロライナ州、ハワイ州。テキサス州 & ノースカロライナ州はつい最近合法化された)。
この地図を読み解くなら、
赤茶色の州は共和党が強く保守派の州で
緑は民主党の州と言われている。
今の所、保守派もリベラルも同数だけれど、現在禁止法導入を検討している州が12州もあることから、保守派が今後の行く末を決める鍵となるだろう。
で、テキサスとサウスカロライナも最近禁止になったので、現時点で19州が禁止令を出したことになる。つまり禁止州が過半数を上回ったことになる。
ということは、今後もトランスジェンダーへの圧力は一層強まることになる可能性が高いと言える。
なぜ反対なのか
米国は日本とは異なり、宗教心の篤い人が多い。
だから手術までして性別を変えるということは、神への謀反であり冒涜なのだ。
でもこの国では宗教の自由だけでなく無宗教も認めている。
だから何を発言しようがちょっとやそっとの不思議な行動も容認されてきた。
つまり犯罪ではない限り何をしてもいいのが自由の国アメリカ。
そのため、多様性における認識度を高めオープンな考え方を擁護推進する方向に動いていた。
でも・・・今回は黙ってはいられない。
ちょっとあまりにも行き過ぎじゃあない????と抗議をする市民は増えるばかりだ。
やっぱり、規律も何もない社会になる可能性を恐れて保守派は立ち上がるしかない。
黙っていたら敵の思い通りになる・・・と思ったのだ。
具体的に何が彼らを立ち上がれせたか、それは
トランスジェンダーの中に、ドラッグクイーンという人々がいて、
彼らの常識を超える野獣以下の行動にショックを受けたからだ。
自分の家の中でどういう風に生活していようとそれは個人の勝手。
でも公共の場でそれをするのが問題なのだ。
例えば全裸でパレード、とか(やってるのはトランス女子だけ!)、
たくさんの子供達が見ている場で性的な振る舞いをする、とか...よ。😰
その理由は、子供は早くから自分の性に疑問を持つべきで、そのためには性的なものに触れさせるべきとか・・・。😰
まさかその決して美しいとは言えない肉体を自慢したいとか・・・?
更に、このドラッグクイーンはカトリックの尼僧のコスチュームを着て、ふざけていた。
(更にピエロみたいな化粧と露出で・・・とても見れない・・💦)
これって、失礼よね?!
神に仕える人をバカにして言いわけ????
こんなだから、彼らを理解とか保護とか・・・無理!いい加減にして!
と怒りたくなる市民がいないことがおかしい。
さらに教育現場での洗脳。
それも幼稚園生や小学生への。
おまけに教師がトランスだったりすることもあり、当然しっかり洗脳している。
もちろんこれは「洗脳」ではなく「教育」だと言っているけど・・・。💦
市民はこの動向はどこから見ても「カルト」ととまで言っている。
更に、あるトランス女子は、表向きには「心は女性だから女性として生きたいだけ」と言っているけど、自分のソーシャルメデイアでは、全く違うことを語っている。
つまり・・・女性の格好をすると性的に萌えるとか・・・。💦
・・・こういうのが報道されると、結局トランス女子は、
「変態!」「いやらしいヤツ!」と思われてしまうよね。
(みんながみんなそういうわけではないと察するけど・・・😰)
彼は女子更衣室で全裸の女性を見てこれもまた興奮するらしい。
(チカン!!!!)
ん?
ちょっと待って!
トランス女子って女性でしょ?
同性の体を見て興奮とは・・・おかしい・・・。💦
もしかして同性愛者?
それならわかるけど・・・。💦
でもそうじゃあないと言っている。
まあ、性とは日に日に変えてもいいものであるなら、更衣室に入った日は男性だったってことだ・・・・😰
こんなふうにトランスであると言えば、女性の聖域に忍び込める・・・。
何やっても許される彼ら。
特別扱い。
政府と市民も彼らを保護し立場を擁護してくれる・・・
って、こんないいことはないよね!😰
だから推進活動にもさらに熱が入るし・・・
社会を逆さまにする原動力となるぞ〜!とか言っている・・・😰
立ち上がる市民
こんなことが普通に通用する社会にもはや目を瞑ることは無理。
立ち上がらない人がいないわけがない。
日本では「宗教をやってる人(日本でしか言われない言い方だね・・・💦)」というと、えらくおとなしく何も文句とか言わない人のイメージがあるようだ。出家した聖人もしくは仙人みたいな・・・。これって誤解。
海外では全然違うんだけど・・・。
そもそも・・・おとなしくお祈りしていたって社会は変わらないのだ。😰
ほとんどの宗派は自分たちが社会を変えるように(というか、これ以上ひどくならないように)行動すべきと信じている。
僧侶たちでさえ、しっかり社会に影響を及ぼす行動を起こしている。
彼らの言いたいことは「悪人をのさばらしておくと国が滅びる!」ということ。
(トランスの方がみんな悪人ということではなく、一部の方の異常な行動が社会迷惑だということなのだ)
「なんでもござれ社会」イコール「カオス社会」と誰もがわかっている。
今後はどうなる?
とにかく・・・あれよあれよと、禁止令が発布されていることからトランス市民への圧力は増加を辿るだろう。
すでに禁止令のない州に引越しを検討する家族も増えている。
それでこれは国内分裂の始まりであると言っている市民も多い。
つまり米国は分裂し、国が二つになるということだ。💦
この現状は次の大統領選挙に影響することになるだろう。
もし現大統領が再当選すれば、アメリカの民主主義は腐敗していることの証明となる。
そうなると・・・革命戦争が起きるだろうと予測されている。
米国は二つの国に分かれ、東部がリベラルの国になり、西部が保守派の国になる。
あくまで予測なので、本当にそうなるかは未明だけど・・・なりそう・・・と言っている人は結構いる。
我が家はそうなったら・・・どうしよう・・・。💦
東部にだって保守派はたくさんいるのだ。
アーミッシュの人々とか大農場を持っている人は引越しなどしたくないと思うけど・・・。
現在ロシアでも革命寸前なのに、もし米国にも革命が起きたら・・・・世界はどうなっちゃうの?
日本では先日6月16日に国会でLGBT保護案が可決したらしいけど、その保護案は米国のそれとかなり似ている。なんで西洋の真似をするのだろうか?どうせならもっと日本の社会にフィットする案にしたらいいのにと思うのは自分だけではない気がする。
米国の真似をすると米国と同じ問題を抱えることになるのだ。
そうしたら日本も終わり!
日本は米国の忠犬ハチ公か・・・。💦
やっぱり・・・おもり関係が微妙で何も言えなんだと思う。😰