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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

米国各州でLGBTQ反対法案の合法化進む

日本は法律化したことにより、LGBTの国民に門戸が開かれてきたようだけど、

米国は実は反対方向に向かっている。

 

前回、多くの州でLGBTQ市民の権利保護に対する反対動向があり、それが合法化してきていることをお話しした。

その中で約10州がまだどうするか決めていなかったけど・・やはり予測通りに、確実に反対派に加算されてきた。

そして今やマジョリテイとなってきた。

 

そして米国ではなんと既に77件のLGBTQ反対法案が合法化した。

 

これはLGBTQ市民に対する迫害や差別の禁止令ではなく、彼らの権利や特別扱いや動向推進を規制する法律であり、具体的な規制内容は各州で異なる。

 

茶色が禁止令を出した州。南部、中西部、ロッキー山脈部に反対派が集中している。

ではいくつかの州をみてみることにしよう。

テネシー州。5件の「LGBTQ反対法案」が可決され合法化された。

例えば、ドラッグ・クイーン・コンサート禁止令(とても見れないそのお顔・・・💦)。

ノース・ダコタ州。10件の「LGBTQ反対法案」が可決され合法化された。

公立の図書館から全ての性的な内容を含む書籍・雑誌・その他全てを排除することになった。つまりこの性的なものとはLGBTQ関連のものである。つまり、多様性についてのインフォメーションとかLGBTQ小説とかLGBTQを擁護するような医学及び心理学関連のもの。

フロリダ州。4件の「LGBTQ反対法案」が可決され合法化された。

当然、この結果によろしく思っていない市民もいるわけで、異議申し立てがすでに提出された。最高裁でもこのいくつかの法律は合衆国憲法に違反していると言っており、合法化と言っても、まだ完全ではなく前途多難だ。

異議申し立て側の抗議。
「トランスジェンダーであることは、選択肢ではない。
性別適合医療ケアを保護しよう!我々は決して屈しない」
これが現在起きていての米国内での戦争。

 

www.youtube.com

 

この動きに対して、まともなゲイ・レズビアンの市民で、我々をトランスジェンダーと一緒にしないでくれと文句を言う人も出てきた。

でも、LGBTQというくらいだから、全部一色たんに裁かれているのが現実だ。😰

さらにまともなトランスジェンダーの市民も結構いて、こういう市民も、ネットで目立ちすぎている「極度で異常なグループ」に迷惑がっている。

 

ちなみにこのちょっと異常っぽいデモをやったり騒がしいグループにはやはり若い人が多い。

個人的にはこんな化粧してこんな服を着て一体どこが雇ってくれるのだろうか?と思わず心配になる。やはり学生および定職のないふらふらしている人が多いように見受けられる。

 

やはり「自分が何者か」と自分のことばかり考える時間の余裕があることが、広がっている原因ではないか、という意見も聞く。

 

実際こんなに自己中で利己主義な世代って今までにあったのだろうか・・・と多くの大人はこぼしている。

 

彼らは同棲はしても結婚せず、結婚しても子供は持たない・・・。

自分のことはさておき、口を開ければ社会と親の悪口。

余暇はゲームとデモとネットサーフィン。

考えていることは常に自分のことばかり。

自分の都合に合わせて社会を変えようとしている・・。

あまりにも目に余る言動に道徳性の低下としか思えない・・・

 

というのがまともな一般市民の世論だ。

 

彼らが老人になった時の問題

例え、同性愛者でなくとも結婚しないし子供を産まない時代だから、

LGBTQ人口が増加すれば少子化にさらに拍車もかかるだろう。

 

だから・・・

今の10代とか20代の人が老人になった暁には、本来彼らに支払われるであろう年金とか絶対に足らないのが目に見える。(今だって足らないのに・・・)

 

今彼らが国に払っているのは今の老人のための年金。

だから彼らが老人になった時は、彼らの子供たちが彼らの年金を払うことになる。

でも子供を産まない人に、彼らを養う予算はないのだ。

 

まあね、産めないとか、相手が見つからないとか・・健康じゃあないとか、そういうのって仕方がないけど・・・

うちの子供たちみたいに「意図的に」結婚せず、子供も産まないって・・・

そうゆう人が年金もらえるって・・・あり?

 

はっきり言って、そうゆう人は老後も全部自分で責任を取るべきだと思う。自分一人の面倒だけみればいいのだから貯蓄も充分できるだろうし、国助けは必要ないでしょ。

でも貯蓄もなかったら・・・終わりだね。😰

 

うちの子供たちは亡くなっても、自分の葬式をやってくれる家族もいないし、いくら財産を残しても、相続する人は身近にはいない。(いとこも結婚しないし子供もいないのばかり・・・・)

ま、動物愛護協会にあげる手もあるけど。(^^;;

 

特にうちの娘。女性だし、末っ子だしで、兄弟の中で一番長生きするんだと思う。そうなったら娘には老後の面倒をみる人はいない。痴呆症とかなったらどうするのか。亡くなったらお骨を拾ってくれる人もいない。誰が様々な手続きをするのだろうか?誰が所持品などの処分をするのだろうか?

いずれにせよ今が楽しければそれでいい主義だから、老後なんて先の先の話だから、結婚する必要性も現実味を帯びていないんだと思う。親は警告をあげていたけど聞く耳を持たないから諦めた。

 

で、娘だけでなく彼女の友人もみんな同じ感じだし、

最近こういう人が多いようだ。

 

娘は「今は伴侶は必要ないから」とか

「結婚しなくても十分人生充実してるから」とか言ってる。

 

あのね〜どうしてもニーズができた時じゃあ遅いってゆうの〜!

 

それに、

今が楽しくないから楽しくなるように結婚するんじゃないの!

今が不幸だから幸福になるように結婚するんじゃないの!

子供は可愛いから産むんじゃないの!

(そういうあまい考えで産むと必ず後悔するもの・・・)

 

わかってないなあああああ。

まあ、我々の予測は絶対に当たるね。

確実だよ。

 

でも娘に言わせると、

「結婚は人生の墓場」で💦

「子供は人生の足かせ」💦

だそうだ。

 

確かに当たっていないこともない。💦

しかし、楽な人生の末と、自分勝手な人生の末には

待っているものがある。

 

その尻拭いは誰の責任?

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL