今年は家庭菜園の調子がなかなないい感じ。
ジャ〜ン!
これはなぜか?
2年ほど土壌を休ませたからかもしれない。
つまり何も植えずに、ひたすら土の改良に努めた。
といえば聞こえがいいが、実は時間がなかったためにサボっていただけなのだ。
要するに、その畑に庭のカエデの枯葉や野菜のクズを棄てて行っただけ。
つまり畑はゴミ捨て場と化した。
春がきて夏がきて秋がきて冬が来てもただ寝かしておくだけで触らない。
ほおっておくだけ。
今年も忙しいのでどうしようかと迷っていたが、
上司から種専門店のタダ券をもらったので菜園を開始することにした。
やっぱり専門店のタネは質が高いのか、土壌が改良されたのか、
出来具合が今までにないほどでとても驚いている。
両方だと思う。
タネは当然品質が良くないと。
でも結果を出すためには土のPHバランスも大切。
それに土の中に栄養がないとだめ。
土はいつも栄養を出しっぱなしだと土のクオリティが落ちて行く。
だから休みが必要。
人も休みが必要。
ずっと働き詰めだと仕事のクオリティも下がる感じがする。
クリアに考えることが不可能になってくることも多い。
だから時間をかけた割には賢明な決断を下せない。
そんな時は
心も体もゆっくりと休ませることが大切。
つまり滋養すること。
そうすれば活動の時が再度やって来たときに
より良い実を実らせることができる。
やっぱり自分の土壌の改良にも
休むことが大切。