https://blog.with2.net/link/?2024349 /

ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

頭を上げて春の空を見てみよう

今日はちょっと寒いけど一応空は明るい。

f:id:MimosaPalette:20220417055246j:plain

庭の芝生も青くなってきた。

f:id:MimosaPalette:20220417055305j:plain

このままどんどん春らしくなってくれればいいけど

実は・・・18日の月曜日に雪が降るらしい。😓

 

落ち着かないのが春の天気。

変わりやすいのが春。

昨日は雨で曇っていた。

それでも今日は晴れている。

そう、1日でも晴れていれば嬉しい気持ちになれる。

 

久しぶりに町に買い物に出たら結構混んでいた。

インフレと言ってもアメリカ人はやっぱり買い物の自粛はしないようだ。

棚にもしっかり商品が並んでいた。

ガソリン代も少し下がった。

ニュースで言われているより悪くないかも。

 

でも

 

戦争は続いているし

悲しい事件も相次いでいるけど・・・

所詮この世とはこんなものかもしれない。

だからあまりヒューマニテイに期待できない。

 

世の中を良くしようと頑張っている人が多くいる中で、

悪人がたった一人いるだけで広い社会に多大な悪影響を及ぼす。

そして善人が苦しむことも多くある。

それは理不尽でとってもやりきれないことだ。

だからそれをなくすためにみんな社会改善に尽くしている。

それでも・・・歴史を振り返る限りは、

悪人が地上から消えることもないだろう。

だからやっぱヒューマニテイに期待できない。

 

世の中にはコントロールできないものが多すぎる。

ちょっと考えるだけで圧倒されそうだ。

そんな時に覚えておくべきことは

常に、コントロールできるものは自分の外側の物事ではなく

自分の心の中だけ、ということ。

どんなことがあってもそれに負かされないような強い精神を育めば

やっていける。

 

人は自分の目が届く範囲に集中するようだ。

そして目を上に向けるより下を見る方が多い。

一番下は地面。

その地面ばかり見て暮らしていると

考え方のスケールがますます小さくなっていく。

小さなどうでもいいことでごちゃごちゃ言うようになる。

 

地球の地面近くで起きているさまざまな出来事に振り回されて

ついにはその地面に頭を突きそうになるくらい背中を曲げて、暗くなって生きてる人が多い。

ちなみにウツの人で上を見上げている人はいない。

落ち込むと人は皆下を向く。

 

でも空を見上げると、大きな宇宙があることが認識できる。

空は清らかでそこには人間は住んでいない。

その空は自分の力ではどうにもできない人間界の大騒動に振り回されることよりももっと重要なことがあってそれを見失わないようにと教えてくれているように感じる。

 

人の思惑は永遠と自然界の観点から見るなら小スケールでくだらないことが多い。

 

 

 

 

イラスト:MCL