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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

仕事を辞めて自由時間が増えたけど・・何もする気にならない

退職祝いはお赤飯で。

 

仕事を辞めてから、これをしようあれをしようと色々計画していたけど・・・

疲労感と焦燥感が酷すぎて何もする気にならない。

プランナーにもびっしり予定を書き込んでいたけど、

そこにチェックマークはあまりない。

せいぜい一日一つのチェックマークくらいだ。

 

そもそも歩く時もゆっくり。

何をするのもゆっくり。

だからはかどらない。

はかどらないからますますやる気が失せる。

 

体が疲れているかと聞かれればそうでもない。

これは一体何なのだろうか。

 

もしかして暇だと適当になるのだろうか?

だって時間がいくらでもあるし、それにいつやっても良いなら トロトロやっても構わないことになる。

思えば忙しい時の方が達成度が高かった気がする。

 

一言で言えば

燃え尽き症候群。

多分これが一番ピッタリする。

 

会社の同僚に会えなくて寂しいとか・・・?

別に。

あの仕事に戻りたいとか?

それはまずない。😅

 

それから何にも興味がなくなった気がする。

世の中の事件とか

事件だらけで・・・ついていけない。

これもどうでもいい感じ。

 

我が子の現状?

それもどうでもいい。

 

見たいものもないから旅行も興味ないし

情熱を傾けるもの・・・ってない・・・。😅

海外移住も考えたけど・・・すでに海外移住しているし・・・😅

特にウキウキするものがない。

感動がない。

生きがいもない。

強いていうなら出家でもしたい気分だ。

つまり浮世に興味がなくなったのだ😅

 

なんか虚しい・・・。

でも人生の終わりの方に差し掛かるとこうなるんだって実感している。

結局最も大切なものは終わりの方で見えてくるようだ。

それは「競争」とか「必死」という言葉が消えていくからだろうか。

余生は静かに生きるって、いやでも静かになるのだ。

 

世の中の騒がしさが幕の彼方にあって、うっすらと見え、うっすらと聞こえる。

それはまるで幻を見ているようだ。

でも、それはただそれだけのことで、自分の感性とか精神にあまり影響を及ぼしてはいない。

おそらく、来世が近くなってきた証拠なのだ。

 

ただ、自分にはまだ使命が残っているからまだあの世にはいけない。

そう夫の面倒を見るという使命。

それが終了したらもう良いかな、とも思える。

 

今の状態は更年期障害よりひどい・・・。

でもいつか改善する日が来ることを信じて気長に待つのみ。

 

ただ私が仕事を辞めて良いこともあった。

それは夫に違いが出てきたことだ。

健康も回復に向かっていて

仕事も前より頑張っている。

前は弱気なことを口走っていたけど今はシャキッとしている。

やっぱり妻が働くと男性は怠け者になり弱くなるのだろうか・・・?😅

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL