ミシガン州知事グレッチェン・ウィットマー氏は先週の金曜日5月22日に、自宅待機令を5月28日から6月12日に再延期した。
(ミシガン州知事、延期発表。
共和党が率いる州議会による知事を相手とった訴訟の結果は、知事の勝訴となった。翌日、民主党員である知事は
「データは改善を示しているけれど、まだ森から出たわけではない。セカンドウエーブの可能性を少なくするため、また地域の人々及び家族をウィルス菌から保護するため、私たちは自宅待機を継続しないといけない。」と知事は声明した。
金曜日の段階で、
もっとも、ほとんどの患者の症状は発熱や咳などの軽中度の症状のみで2週間から3週間で完治している。けれども、特にお年寄り及び既に健康問題のある人はより重度の症状が見られ死に至るケースもある。
現在のところ
劇場、映画館、サロンなどのビジネスは引き続き閉鎖されたままで集結は6月19日まで。
生産業は復帰したが100%稼働しているというわけではない。
医科歯科院では10人までなら集まることが許されることになり、自動車デイーラーや小売業は予約のみでの販売開始が近々実施される。
このように規制は緩やかになってきているといっても、市民の苦情は絶えることがない。
例として、知事の再度延期決断はミシガン商工会議所から反感を買うことになり、CEOのリック・スタッドリー氏は、知事の「自宅待機失業令」に今のところ