https://blog.with2.net/link/?2024349 /

ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

自家製湯たんぽの発見!

わたしは冷え性。

子供の時からずっとこれ。

子供の時は冬になると手足に霜焼けができてとてもひどくなっていた。

(冬でもスカートで通学なんてわたしにとっては拷問!)

 

それで免疫を上げ体温も上げるため

中学の時に陸上部に入った!

 

周りはわたしの決断に驚いていた。

 

結果的に

走るのも速くなったし(でも陸上部ではビリ😅)、それで少しは健康も改善したかのように見えたけれど、朝練に出るとそれでエネルギーを消耗してしまい、一日中学校にいるのが辛かったのを覚えている。

高校は朝は起きれず、学校から帰ってきて最初にすることは昼寝だった。

大学はアメリカの大学で、とにかく課題が多いので、体力に欠ける自分にとってはかなりしんどかった。

よって1ヶ月に一度の頻度でER(救急病院)に駆け込んでいた。

周りの人には何かがおかしい、と言われていた。

でもわたしは小柄ではないし一見何も問題がなさそうなくらいガッチリした体型。

外側はそれでも中身が問題なのだ。

食べれば体温が上がるのではと思って摂取カロリーをあげてもあまり変わりはないようだった。それにこれも動脈硬化などにつながりかえって危ない。

 

その答えが後でわかった。

結婚後、医者に心臓が強くないと言われたのだ。

だから血液をうまく循環させれないのだ。

遺伝らしい(母はわたしが4歳の時にいきなり心臓が止まって亡くなってしまった)

プラス、ストレス!😅

 

それでずっと座りっぱなしで仕事をしていたりすると震えるくらい寒く感じてくる。

よって立ち上がって数分でも早足で動いたりわざわざ遠回りして体を動かす時間を設けている。

会社に通勤しているときにある同僚に多動症ですか?と言われたことだってある。

多動症?そうかもしれないねえ。😅

でもわざと動いているのだ。

それは命のため。

 

こういうわけで熱いお風呂に入っても熱を維持することが難しい。

なるべくお風呂に入ってからすぐに寝床に着くという手もあり、そうするように心掛けている。でもいつもそうできるわけではない。

だから自分の体温で温めることができないので布団の中が冷たいまま。

よってよく眠れない。

アメリカ人は部屋の温度をガンガンに上げて薄い毛布だけで寝る人がたくさんいる。

でも私はあまりにも空気が暑く乾燥している部屋ではよく眠れない。

だから部分暖房でないといけないのだ。

でも何を使ったらいいのか・・・とずっと考えていた。

 

それで仕方がなく簡単に手に入るヒーテイングパッドを数年使っていた。

改善されているとしても電磁場の影響はまだあり体に悪いとわかっていて使っていた。(つまり電流が体を流れ、ポジテイブイオンが体の細胞に悪影響を及ぼす)

それと同時に代替品を探していた。

 

それが湯たんぽ!

でもネットで調べてみると結構なお値段!

それにプラスチック?

それはちょっと・・・。

 

だから家にあるもので代用できないか頭をひねっていた。

そしてその答えを見つけた!

それがこれ。

f:id:MimosaPalette:20210226185223j:plain

つまり、水筒!

メタルなので熱湯を入れてもOK!

 

就寝の30分前ほどに布団に入れておく。

すると布団に入るときにはすでにポカポカしていて気持ちがいい。

これで朝まで布団の中は暖かいのでぐっすり眠れるようになってきた。

 

そのせいか、

睡眠時間が以前より少なくても大丈夫になってきたようだ。

 

ある情報によると、外部のもので体を温めてばかりいると自分の体で体温を調整する能力が落ちるからやめたほうがいいらしい。

でも、私には最初からそういう能力が欠けるからという言い訳があり手段は選べない。😓

 

しかし、

この自家製湯たんぽ。

最高に気持ちがいい。

足と背中あたりに置いてあるけど、凝りやすい背中に熱がいくと、ツボにも効いている感じがする。

 

ちなみにこのアイデアは島田洋七の自伝小説を映画化した「佐賀のがばいばあちゃん」の一エピソードから来た。

www.youtube.com

この中に

少年の祖母が家に水筒がないので代わりに湯たんぽを遠足に持たせた話があった。

そうか・・・

もし湯たんぽが水筒がわりになるなら、水筒が湯たんぽ代わりにもなるかもしれない。

それで試してみた。

答えは正解。

 

ぜひお薦めしたい。

 

ちなみにこの自伝小説も映画も涙あり笑いありの名作だった。

自分の置かれた境遇を恨まずに明るく生きる少年と祖母に心を打たれた。😭

水筒だけでなく、これもお勧め。ネットにあるのでぜひ鑑賞してください。

 

 

 

イラスト:MCL