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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

家の前の道路の端から端まで原油を撒かれた!

2週間近く前のこと。

夫が帰宅途中に、トラックがうちの前の道路に何かを撒いているのに気づいた。

毎年春になると、業者に頼んで水を撒くのだ。

でも今年は水じゃあない。

油。

それもどうもガソリンのような匂いがする😅

 

なんでも地面を強化するための実験らしい。

地面?ただの土だけど。

その土に穴が開くから(開くに決まってます!)その頻度を下げるためらしい。

穴は避けて通ればいいだけのこと・・・。交通は少ないからそれでいいでしょ?

 

だからそんなのどうでもいいじゃん!

住民は道路の穴なんか気にしていないのだ!

気にしているのは空気汚染や水汚染など。

 

だから現在、ガソリン臭がひどくで外に出られない。

この油は道路だけでなく、周りの植物にも影響が行き、挙げ句の果ては地下水までたどり着くらしい。

 

そもそも、この通りに住んでいる住民のほとんどは健康的な生活がしたいからここに引っ越してきた人たちなのだ。

だから道路に原油を元にした油を撒くなんて許されるわけがない。

あれは発癌性物質でかなり危険なものなのだ。

知らないって???

どういう頭の持ち主が決断を下したのか?😤

 

水質が悪化すれば飲み水は自分で調達しないとダメになる。

家庭菜園の水撒きも井戸水では危険。

湯船でお風呂なんてやめた方がいい。

この辺は水道管は来ていないのだ。

みんな井戸水なのだ!

 

大気汚染にもつながる。

よって外に出れない。

普通は天気がいいと犬を連れて散歩に出る輩が増える。

ジョギングをする人も増える。

でも今は人っこひとりも出てこない。

 

この匂い・・全然消えてくれない。

これじゃあ、製油所の隣に住んでいるようなものだわ。

 

もし今後もこれなら、こんな毒素が蔓延する地域に移り住みたい人はいなくなるだろう。

今の住人は病気にかかり働けなくなるか、・・・癌にかかって死ぬ。怖!

でも住みたくない人は現在の住民だけではない。

買い手も見つからないということ。💦

つまり不動産の価値が底をつくということだ!😱

 

ここには野性の動物も多く生息している。

彼らの命はどうしてくれるわけ?

 

こういう時に孔子とか仏陀は、何が起きても気にしない。人生とはそういうもの。それに大したことじゃあない!とか言うのだろうけど、そうゆうわけにいかんのよ!

 

だって病気と貧困が重なると人生は地獄になるんだから。

どうせ死ぬんだからいいんじゃあん?といわれるかもしれない。

とんでもない!

 

一難去ってまた一難。

今までの一難は夫の四肢付随。

これが解決に近づいてきたら、今度はこれですか?

夫はすでに10個の健康問題を抱えているのに

今度はガン?

 

どうしてくれるの????

訴訟だわ。

訴訟しかない。

まずは署名運動から始めるか。

土に吸収されたものはもう消すことができない。

どうやって元の状態にもどすつもりなの????

 

キリスト教では左の頬を叩かれたら右の頬を叩いてもらいなさい、みたいなことを言っているけど、そんなの無理。

そもそもそんなことをやっているの人はこのアメリカのどこにいるのだろうか。

アーミッシュくらいしかいないのではないだろうか。

 

アメリカ市民は宗教心が篤い。

でも皮肉なことに、この国は訴訟ばかり。

だから左の頬を叩かれたら右の耳もどうぞ、なんて誰も実行するわけがない。

 

先が思いやられる・・・。

夫は文句が言えない性格だから私が乗り込んでいくか・・・・。

でも感情的になってしまいかえって話をこじらせてしまいそう・・・💦

村役場へ見せるための、証拠品をバケツに入れている夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL