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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

屋内野菜栽培で自立の練習

家の中で野菜を栽培してみようと思いタネを植えてからかれこれもうすぐ2週間になる。

で今のところはこんな感じ。

コラード。これが一番成長が早いようだ。

レタス。

ほうれん草。

ブロッコリ。一番遅い成長。

曇りの空が続く日々の中で

この野菜の成長が今のところの楽しみといったところだろうか。

 

世の中は相変わらず騒々しく暗いニュースばかり。

みんな経済のことや戦争のことや様々なことで心配事が絶えない。

だから社会はどんどん混迷していくだろうと思わせられる。

 

確かにそうなるかもしれない。

でもそこまでひどくならないかもしれない。

それは神のみが知ること。

かといって全く無視というわけではない。

 

私たちが心がけることは

今できることをやって備えること。

その備えの一つには自分の生きていける能力を高めることがある。

生きる知恵を習得すること。

 

本当の意味で自立ができている人は何が起きても心配しないでいられる。

つまり最新技術を伴う便利なものが消えても生きていける人が

本当の意味で自分で立つことができている人なのだ。

最終的にはそういう人が一番強いのだと思う。

 

最後に勝つ人はそういう人なのだ。

日本でよくいう勝ち組って、それって他の人と比べての勝ち組ということだ。

他の人って自分以外は皆他の人なんだから、比べていたらキリがない。

勝つって、自分の中で勝てればそれでいい気がする。

究極的には勝つとか負けるとか、人生にはどうでもいいことなのだ。

 

そもそも世の中の目まぐるしい変化に調和するって

若い時はできても

これを一生続けるのははっきり言って無理。

そんなものを追いかけて人生が終わるって虚しい気がしないだろうか。

 

本当に大事なものって

本当の幸せってそういうものじゃあない気がする。

だからなるべくシンプルに生きる。

ものは壊れたら直し、直せないなら、買い換えることも検討。

今あるものが機能しているならセールでも買わない。

 

そしてどうやったらあまりお金をかけずに自立を目指すか。

そういう風に生活すると社会がどうなろうともあまり恐怖感に襲われない気がする。

 

自然災害も起きるときは起きるもの。

一応起きた時のための準備はやっておいた方がいいけど、それでも100%の安全保障ってない気がする。

それでもいい。

そういうのが人生なのだから。

 

 

 

 

 

イラスト:MCL