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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

新年から夫婦で仲良く病気

 

 

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地下の暖炉の前のストッキング。中には子供たち向けにお菓子を入れる。
我が家は乾燥りんごとか砂糖抜き・グルテンフリークッキーとかを入れます。


みなさま明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


さてさて

新年いきなりですが・・・

夫婦同時に病気になりました。

さてはオミクロン株か・・・。😅

それともコロフルか・・・。😅

 

といってもこの田舎で人と顔を合わせる機会はほぼゼロ。

だからこの辺で移されたわけではなさそう。

 

街に買い物などに出るとマスクをつけている人もいるしつけない人もいるしで

結構感染が広がっているよう。

それでも・・・買い物先ではなさそう。

 

さては・・・やっぱり家族!😅

濃厚接触者!😅

 

成人した子供たちは12月23日から帰省していた。

マスクはつけないし、ソーシャルデイスタンスイングなんて完全に脳裏の彼方に消えていたようだった。

おまけにメキシコの習慣なのか12日間毎晩お祭り騒ぎ(嫁の実家で)。

飛行機で移動していた人も友人や家族にいるので、どこかで拾ってきたことも十分考えられる。

 

やっぱり・・・これは・・・若い人から移されたに違いない。

 

手の消毒?

面倒。

やってなかった。

石鹸で洗っていただけ。

家の中でマスクもしてなかった。

それが原因か・・・。😅

 

しかしもうどうでもいい感じ。

 

そもそもウイルスの完全退治は100%不可能。

だから感染して抗体ができるのが一番いい。

あとはひどくならないように予防。

 

ひどくならないように気を付けることは

 

ある種の食べ物(一番悪いのが砂糖!)を控えるとか

運動とか

新鮮な空気を吸うとか

睡眠の確保とか

色々ある。

 

冬は気温の低下に伴い体温も下がり易い。

体温が下がると免疫も下がる。

だから体を温めることも鍵。

 

つまり自分の免疫を高めること。

病気に負けない体づくりをすること。

 

自然に戦いを挑んでも勝てないのだから

自分の体を強くするしかない。

ワクチンを打つだけじゃあ十分じゃない。

 

そして共存していく。

 

平和に生きるためにはそれが鍵。

アメリカの海岸エリアでは新年早々から大雪。

自然災害は地球につきもの。

どこにでもある。

だから自然災害とも共存していかないといけない。

つまり、もしもの時の準備が大切。

 

今年はどんな年になるのだろうか?

ニュースは今までより全てが悪化するようなものばかり。

なんで不安を仰ぐのか・・・。

迷惑な話。

ストレスの原因になるじゃあないの?!

 

やっぱり何が起きようとも精神を強く保てば怖いものはないのだと思う。

ストレスが一番怖いのだから。

 

ちなみに症状はめちゃ軽いです。

鼻と喉に来るっていうも当たってます。

あとは微熱と頭痛と悪寒かな・・・。

 

全然大したことないです。

私の体内環境はウィルスさんには生き延びずらいはずなので

すぐに退散してくれるでしょう。😅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥満大国のアメリカ

アメリカの成人肥満率は75%と言われている。

50%と出ていることもある。

でも周りを見回す限りでは75%の方が近い感じがしてならない。

どこで肥満と正常の境界線を引くかによるのだろう。

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ごく普通のアメリカの方。(出典:https://www.marketwatch.com/story/the-us-is-the-most-obese-nation-in-the-world-just-ahead-of-mexico-2017-05-19)

アメリカに上陸されたことがある方はすぐにこの現実に気がつくはずだ。

とにかくその肥満のレベルは日本では考えられないレベルなのだ。

 

それでそういう人が

私の前で(別に痩せていない)

こういう言葉を口にすることが多い。

(でも痩せる方法について教えて欲しいとかいうのはない。ただ言い訳を言っているだけ)

 

I have a hard time losing weight. (体重を落とすのに苦労しているのよ)

????

体重のせい?

他人事のようなセリフ。

自分は悪くないような感じの言い方。

やること全部やっているのに落ちないって言っている感じがする。

自分で脂肪を削ぎ落せないということ?

それ以前の問題でしょうが!!!!!?

 

これって言い方が間違っている気がしてならない。

正しくいうならこれでしょ?

I have a hard time controlling my appetite. (食欲を抑えることができないのよ)

I am too lazy exercizing.(運動するのが面倒臭くてできないのよ)

 

だからほとんどは自制心の問題。でもそうとは言わないのが普通。

もし誰かにそれを指摘されると猛烈に💢!

訴訟に出る人もいる。

だから彼らには本当のことなど何もいえない。

 

それでも言わせていただきたい!

食べすぎなのだ!!!

カロリーオーバー!

 

認めろってゆうの!

(と、次男に言いたい!😅)

 

でも、

別に周りに太っている人がいてもドーナッツを貪っていても自分には全く関係がない、

と言いたいところだけど、これが実は大いにあるのだ。

 

周りがみんな太っていたら、自分は彼らに比べれば痩せすぎになるのだ。

それでいくら食べても彼らほどには絶対ならないと分かっているので、ついついドーナッツとか日本ではほとんど食べたことのないものでも手がいってしまう。

これが問題なのだ。

 

それで安心していると日本人は成人病に罹る可能性がぐ〜んと上がることになる。

 

西洋人や黒人と見かけが同じでも、日本人が成人病に罹る確率は倍以上に上がる。

でも彼らは成人病にはならない。

だから周りを見て安心していてはいけない。

日本人は細くないといけない。

 

デブは日本人にとって命取りなのだ!!!

 

私の米国にいる日本人の友人は日本にいる友人よりふくよかになりやすい。

それでもここでは痩せている方だから特に気にしていない。

でも、聞くところによると、色々健康問題を抱えるようになってきている。

一人は肝脂肪。

もう一人は乳がん。

一人は糖尿病。

残りは高コレステロール。

などなど。

しかし

誰も上の写真のように目を見張るほど太ってはいない。

ということはちょっと太ったかしらという段階で手を打たないと危険なのだ。

 

つまり!

アメリカで細すぎるくらいで日本人はちょうどいい。

モデル体型でちょうど良いのだ。。

 

太る季節

アメリカでは10月末のハロウィーンから正月にかけて行事が詰まっている。

ハロウィーン、感謝祭、クリスマス、正月。

たった2ヶ月の間に飽食行事が四つも詰まっている!

そのこともあり平均的に20ポンド(つまり10キロほど)太るらしい。

それで1月からダイエットに励めば良いや〜と甘い考えでいる人が多いけど、

結局冬にダイエットなんて無理なのだ。

寒いからやっぱり食べちゃうのが普通。

で夏が来てから痩せようとかするんだけど、

そう簡単に痩せれないまま10月がまたやってくる。

そしてまたさらに10キロ太る。

こうやって毎年脂肪の上乗せが行われれ、ちょっとの努力では報われない結果となる。

 

対策

医療費が全面的に税金で賄われているグループがアメリカにある。

彼らの多くは肥満。

つまり我が家が払っている税金がこのデブの人たちの医療費に回されている。

彼らは健康問題が多い。

肥満が原因が多い。

それで手術して脂肪を吸引したりもする。

その費用は全部税金で賄っている。

 

はっきりいって迷惑な話。😥

何んで他人の肥満の解決に自分の税金が使われているわけ????

納得いかない。

 

こういう人にお金を払って国が解決してあげるのではなく、

他の方策を導入すべきだ。

 

つまり、

アメリカは借金が膨れ上がる一方で国の台所は火の車なのだから、

obesity tax(肥満税)というのを導入したらいいと思う。

これがあればみんなもっと努力をするだろうし、

借金返済に拍車がかかり、市民は健康になり、良いことだらけだ。

実にウィンウィンの方策だと思う。

 

もしこれが法律となれば、うちの二人の嫁にも次男にも確実にダイエットの神様が降りるだろう。

賛成。大賛成!!!

 

 

 

アメリカの不動産事情

ちょっと前に、いかに一刻も早く家のローンを完済するか、それが夫と私の最近の主な会話の中身だとお話しした。

本当にかなり切り詰めないといけないと感じている。

もしかしてこれは自分たちの身の丈に合わない買い物だったのかもと後悔の念もないわけではない。

 

アメリカの都市部は危険

そういえば

日本の不動産物件でとてもお買い得なものが結構あるみたいだと気づいた。

本当に都心の便利なところでなければかなりいける!

 

そしてふとアメリカにそんな物件があるのかと疑問に思った。

銀行に差し押さえられている物件でもここまでは安くない。

衛生的に及び物理的に危険度の高い物件なら可能かもしれないけど・・・。

つまりこう言った感じの・・。😰

これを見る限りは米国はとても先進国とは思えない・・・はず。

www.youtube.com

ミシガン州はデトロイトがある。

(ちなみに日系自動車業界の駐在の方々はここには住んでません)

日本の都会とは違って

デトロイトははっきり言ってゲトー。

ゴミの山と見捨てられた建物の数々。

破壊状態はこのビデオをご覧になれば一目瞭然。

さらに他のアメリカの大都市と同様に犯罪都市でもある。

と言っても通りによるし時間帯にもよる。

いずれにせよ、運が悪いとその犯罪に巻き込まれるチャンスに遭遇する。

でも物件としては安い。

ただ日本の地方にあるようなお買い得品はほとんど見当たらない。

 

このため、いくらなんでもこんな場所にたとえ安くても住みたい人は少ない。

だから自分の身の丈に合わない地域にある身の丈に合わない物件を求めないといけない羽目になるのだ。

しかし、本当に貧乏なら選択肢は他にない。

 

アメリカでは貧困層は貧困地帯に住む

一般的に貧困層はかたまって貧困地帯に住む。

そして貧困地帯は一般的に犯罪率が上がる。

なぜなら貧困層は

さまざまな大きな問題を抱えており、生き抜くために道徳性とかとういう綺麗事を言っている場合じゃあないからだ。

一般的に自尊心も低いから悪いことをして憂さ晴らしというのもある。

 

もっともひどい貧困地帯ではなく、下流の上くらいならそこまで危険ではない。

だからこの辺で手を打つ人も多くいる。

デトロイトほどの危険度ではない。

ただ少数の住民や通りがかりの人が悪さをする頻度は上がる。

 

その点、日本は国全体を通して安全だ。

もちろん日本にも犯罪はある。

ただその頻度とレベルがアメリカのそれとは絶対的に似ても似つかない。

 

安全はタダではない

つまりアメリカでは

安全はただではないのだ。

空気のようなものではない。

 

もし安全を確保したければ安全な地域に住まないといけない。

しかし安全性と不動産の価格は比例するのがアメリカだ。

もし安全が大切なら収入に見合わないところに住むしかないのだ。

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デトロイトから北西部に1時間ほど運転するとこんな家に出くわす。天と地の差!
(https://www.vyllahome.com/homes-for-sale/100-BRIDGEVIEW-Drive-Bloomfield-Hills-MI-48304-324496989#lg=1&slide=0)

特に子供がいる家族にとってこの安全性はものすごく大切な条件になってくる。
だから安全なところは人気が高い。

おまけに不動産の価値も高い。不動産税も高い。

安全であればあるほど高くなる。

ということはど貧乏だと安全なところには住めないのだ。😰

じゃあどこに?

いっそのこと田舎はどう?

安全で地価も比較的安いけど。

 

田舎は少々安くなるけど問題がないわけではない

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Elgin, Nebraska. (https://www.onlyinyourstate.com/usa/serene-countryside-usa/)

上の写真のような田舎なら安全度が高い。

不動産もどちらかというと安い。

ただ田舎には違った問題がある。

田舎の問題は人種差別。

有色人種にとっては中途半端な田舎や農業地帯は住みにくいのだ。

(誰もいない山の中なら大丈夫😅)

 

そこそこ日本人が住めるようなコスモポリタンで

尚且つ比較的安く、さらに安全なところといえばあまりない。

結局お金を払わないと住めないところしかない。

 

よって我が家も日本の方から見れば考えられないほどのド田舎でも、

人っ子一人もいない山中というわけではない。

だから結構不動産の価値が高い。

もっとも引っ越してきたばかりの時は高くなかった。(デトロイトよりは高いです)

安全で学区の平均成績が上がったので、人口が増えたのだ。

それで結果的に不動産の価値も上がった。

 

いずれにせよ、買った時の家の値段は真ん中の下くらい。

それでも我が家にとってはローン返済が大変なのだ。😓

 

アメリカ人は楽天的だけど・・自分は真似できない

しかしこんな世の中にあっても・・・

周りのアメリカ人は人生を楽しむことが第一のようであまり心配していない様子だ。

計画性に欠ける人がたくさんいて驚いている。

 

今日のことは今日が心配してくれるさ。

明日のことはケセラセラ!

ローンなんて一生かけて払えばいいさ。

利息なんてトロトロ払って当たり前。(うちの元次男とその嫁がそのいい例!)

困ったら行政がどうにかしてくれるさ〜!と思っている市民も多い。

しかし!

とても自分たちには無理な相談。

 

どうやって住宅ローンの完済を速めるか。

今も検討中である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人にあげるクリスマスプレゼントも安くあげる

アメリカではクリスマスの季節には友人や近所の人にもプレゼントをあげる。

あげる日は別にイブや当日でなくとも12月ならいつでもいい。

今年は25日の1週間前に渡すことにした。

 

サンタに常識も見栄もへったくれもない

友人にあげるプレゼントはほんの気持ちだけ。

だから例年、手製のお菓子を配ることにしている。

人に良い印象を持ってもらいたいからなどという見栄をはるなんてことはしない。

そもそもアメリカではそんなことはどうでもいいのだ。

気持ちだからそれで良いのだ。

あげる人のことを心にかけているという気持ちが伝われば良いのだ。

これをもらって少しは明るい気持ちになってくれればそれだけでいいのだ。

 

「こんなもの・・・・」とか「なにこれ〜?」とか「下手くそ」とか「よくこんな酷いものを人にあげれるわね〜」とか

心の中でケチをつける人が日本には絶対にいそうだけど、アメリカではいない。

頂き物にケチをつけるなんてどうかしていると思う。

だから我が家は子供たちが小さい時からこの日本では考えられないような明らかに手製のものを持ってサンタごっこをしていた。当然子供も作る。だからいかにも手製。😅

要するに恥ずかしいような代物・・・。😅

 

S'More

今年は、ケーキやパイを焼いたりする時間がないので、簡単なものにした。

S'Moreというキャンプファイヤーの時によく食べるお菓子だ。

材料はインフレーションが始まる前に買っておいたものなので微々たるもの。

 

では材料から行きます。

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マシュマロ適量。283グラムほど

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チョコレート一袋。340グラムほど。

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グラハムクラッカー二箱。800グラムほど。

道具は鍋、チョコレートをかき回すヘラ、ナイフ、皿、出来上がりを入れる袋など。

 

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1。チョコレートを鍋で弱火で溶かす。

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2。グラハムクラッカーを出して半分に割る。

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3。溶けたチョコレートをクラッカーに塗る。

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4。その上にマシュマロを一個のせて電子レンジで30秒ほど(マシュマロが溶けるまで)熱する

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5。上からクラッカーをのせて、つぶす。

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6。皿に移してこんな感じ。

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7。残りのチョコレートで絵を描く。(左のへんなのは夫が描いた!😅)

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8。袋に入れる!(脱プラできへん・・・😅)

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9。メッセージを書いた小さなカードをつけて配達準備完了!

これを袋に入れて15家族くらいに配りに行く。

あげる時に、「食べる時に再度チンするとマシュマロが溶けて暖かく美味しいよ」と

伝えることも忘れずに。

 

かかった金額は全部で12ドル(1200円ほど)。

 

インフレ状態

しかし昨日クリスマスの食事の買い物に行ったけど、食品の値段がさらに上がっていて驚いた!インフレーションが悪化しているのを身をもって感じた日だった。

 

だからお金がかかりすぎた。

もちろんお正月の分も買ったので、仕方がないのだけど・・・

全部で90ドル(9000円)!

痛い。😰

まあ、8人分だから仕方ないか・・・。😅(客を呼んでいるから多い・・・)

 

このため残りの1月の1ヶ月分の食費を30ドル(3000円)に抑えるつもりだ。

(こんなに安くあげれる理由は備蓄しているからです)

 

こんなに節約してシミったれていない?とか

ケチケチしていて人生面白くないよね〜。

とか言われる方がおられるかもしれないけど、

ローンの残高が減っていくことくらい楽しいことはない。

そして借金があることくらい嫌なことはないから意地でも節約。

 

思うに、節約は苦行にするとダメで、その過程を楽しみながらやるもの。

時には羽目を外すもありは、だめ。

自分にご褒美をあげるなんていうのもだめ。

自分に甘いと後でしっぺ返しが必ずやってくるのだ。

 

節約は計画性と想像力を試される。

だから面白い。

 

今年の年末はちょっと気が緩んで失敗したので

2022年は節約を肝に銘じるつもり。

わたしは、夫が買ってくれたわたしあてのクリスマスプレゼントを2月の誕生日プレゼントに回す予定だ。夫の誕生日も1月で、プレゼントは肩揉みで「ただ食券」があるのでそれで対応することにしようと思う。

 

そういえばつい最近、

連邦政府がインフレへの解決策としてローンの金利をうんと引き上げると発表した。

それなら家や自動車のためのローンを組む人は減るかもしれない。(企業に影響が行く😓)

そして一番苦しむのは学生ローンを組んでいる大学生と卒業生で、企業が儲からないなら仕事もない・・・つまりローン地獄で仕事もない可能性が高い・・・最悪・・・・。😰

 

このように、一つの問題が解決しても他の問題が上がってくる。

前途多難の世の中だな〜〜〜〜〜😰。

 

こういうことで、

夏に服や家具を断捨離したことをものすご〜〜〜〜く後悔している!

特に本棚とよそ行きの高級ドレス!(気に入っていたんだけど・・・😥)

もう後悔!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

年に一回くらいしか着ないからいらないか〜なんて思って処分したけど、似合っていたしお気に入りだった・・・・。

もう買えない。

本棚の木材は再利用できたのに・・・・。

息子にトヨタプリウスを安価で売ったことも後悔している。

 

今、商品の値段は上がる一方だし、サプライチェーン問題でものによっては手に入りにくい・・。

だから持っていた方がよかった。

流行に踊らされた自分が悪かったのだ・・・としっかり反省。😞

 

自分が至った結論:

節約と断捨離は反比例するもの。

(四畳半に住まわれている方はものを溜め込まない方がいいと思うけど・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカの家庭のクリスマスプレゼントの量

アメリカ人は一般的にクリスマスプレゼントをたくさん買う。

 

下のビデオは子供が二人の四人家族。

裕福層ではなくその辺の普通の家庭。

クリスマスの朝一番にパジャマのままでプレゼントを開けるのが普通。

親の"Everyone! Dig in!"(みんな、掘り起こせ!=宝探し開始)

という号令で始まる。

www.youtube.co 

ちょっとダラダラと長いけど・・・どうでしたか?

 

しかし・・・思うに・・・

四人にこれほどまでのプレゼントはいらないはず、と思われませんでしたか?

 

とにかく多い(でしょ?)。 

でも・・・アメリカではみんなこのくらい貰えるのが普通。 

ずっと思っていたけど・・・これはやりすぎ? 

みんなマジカルなクリスマスを演出するべく頑張っているらしい。

 

甘やかしなのか愛情なのか? 

それとも豊かさの象徴? 

と思いきや、

なんと!

ストッキングの中身は安物の無駄物オンパレード。

(ストッキングとはこの大きな長靴下を指す) 

絶対にすぐにゴミになるたぐい。(我が家はその昔、鉛筆などの学用品を入れていた)

 

箱に入っているプレゼントもイマイチ質より量。 

無駄〜〜〜〜〜〜!

 

ついでにこの包装紙も無駄 

日本人のように綺麗にテープを剥がしてたたんだりとかはない。

みんな遠慮なくバリバリと引き裂くからあっという間にゴミとなる。

(引き裂くのが快感だと聞いている😅)

 

再利用はない。

よって!

資源の無駄 

ゴミの増加。😓

 

これがアメリカ。

ちなみに世界の資源の70%以上を消費してるのは北米。

これを見る限りでは信じられるでしょ?

 

いくら安くても無駄なものは買う価値はない!!!

ゆくゆくは壊れるずっと以前に’必ず’ゴミに変身するこれらの製品を生産している業界と包装紙を生産している業界の方には本当に申し訳ないけど・・・やっぱりどこから見ても無駄は無駄!

 

日本の風呂敷がエコなやり方。ペラペラの紙など匹敵しない品質の良さは一目瞭然。

それにこの気品・・・。これに勝てるものってあるのでしょうか?

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Amazonで買えるおしゃれな風呂敷。

www.amazon.com

我が家は手製のクリスマス袋・・あとで綺麗に整えて起き直す予定😅

(どうしても紙に包まないといけない場合は、いただき物の包装紙を再利用するかもしくはスーパーの紙袋を裏返しにして活用している。)

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生活の方針は

1。なるべくエコ。

2。絶対節約。

これに限る。

 

例外はなし!!!!!!!!!!!!!!

当然。😅

クリスマスの時期は節約が困難。

アメリカはクリスマスの買い物で国中が忙しい。

でも我が家は買い物はすでに11月中旬に終わっている。

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準備したクリスマスプレゼント。包装紙で包むのはやるべくやめて袋に入れている。真ん中の紙袋は日本のお土産が入っていた袋。中の包装紙もリサイクル。

実は今年はイルミネーションはやめようといいながら、

代わりにプレゼントに散財してしまった。

内訳はこんな感じ

 

夫:ウールのセーター二着(中古で$15)とホッカイロ30枚($20ほど)

妻:湯たんぽ($25)

長男:高級年間プランナー($50)使わなかったら命いたたくぜ!😅

次男:自動車の修理ハンドブック($25)と家にあった本($0)

次男の嫁:靴下二足($11)、クラス管理の本($25)

三男と嫁;以前に子供の誰かにあげたけど読まれなかった本($0)、頂きものの刺繍が施されたテーブルセンター($0)。郵送費に$15かかった。😅

娘:運転席用のホットシート($12)、自己出版の本($0。ギフトカード使用)、家にあった漫画($0)

 

友達や近所の人(20人ほど)あて:

チョコレートとマシュマロとクラッカーでお菓子を作る。($12)

カードも手製。($0:どうせみんな捨てるものにお金をかけない主義😅)

 

総計:

家族8人プラス友人20人、合計28人分で

$210!(2万4千円)(赤字の一品$25以上は高過ぎる・・・)

 

感想:

かかりすぎ!

(アメリカではクリスマスプレゼントに一家庭平均$1000、つまり10万円使う、だから我が家は安い方・・・それでも使いすぎたと後悔!)

でもまあサプライズはやめてみんなに欲しいものをあらかじめ聞いていたのでこれでいいかとも思う。

なぜなら無駄なものを買えばそれは資源ゴミとなり、結局いくら安くても使った金額は無駄となるからだ。

 

それでも・・・・やっぱり・・・痛い財布の底。😥

 

ちなみに

来年のプランはもう立てた。

来年は一人につき一つだけのギフト方針にする。(実は今年もそうしたかったけど、子供たちがリストを提出してくれるのが非常にトロく親は待っていられないからさっさと準備したわけ。)

 

つまり、一人一人が欲しいもののリストを寄せ合い

家族の誰かがそのギフトを買うことにする。

これだとよりクオリテイが高いものを買うことができるし、

一人分だけ用意すればいいので時間もお金も結果的に節約できる。

 

しかし・・・このギフト交換、本当はもう完全にやりたくないのが本音。

でも家族がやるものだと思っているところが気に食わない!

特に夫!!!!!

行事をやらないと悲しそうな顔をする!(子供じゃあないんだから!😓)

 

来年は絶対に’一人につき一つギフト方針’か

家にあるものの再利用ギフトに徹するつもりだ。

やっぱり上限を定めることも大事。

 

ギフトの色々

クリスマスギフトに限らずギフトには色々な選択肢がある。

1。ギフトは必需品で絶対に使うものにする。

2。再利用ギフト、つまり家にあるものでいらないものをあげる。

3。安く(もしくはタダで)DIYする。

4。サービスギフト(物の代わりに何かしてあげる)にする。(肩もみとか)

5。そのお金を救援団体に寄付。

6。一緒にお金のかからない活動をする。(雪の上を散歩とか・・・😅)

 

など。

ものが溢れている世の中だから、何に使うかよく吟味したほうがいいし、

いっそのことお金を使わなくて済むなら使わないほうがいい。

 

今年は失敗。

みごとに

自制心狂ったあああああああ。😰

 

クリスマスとはいくらケチを自称する人でも怖いシーズン!

悪魔の誘惑がそこら中に転がっている!


(でもアメリカはお年玉の習慣がないからその点は楽。でも日本の親は大変・・・。

他国から色々お祭り事を導入するとお金がかかりますね・・・😓)

 

 

 

 

 

 

ケチを貫く一番の理由は借金!

アメリカはこの季節に街並みにも住宅地にもイルミネーションが目立つ。

真っ暗な中で綺麗な照明は心を明るくしてくれる・・・のはわかる。

しかしこれって結構な電気代になるっていうのも事実。

 

だから我が家ではしない。

ついでに今年はクリスマスツリーにもこの’電気の飾りつけ’はしないことにした。

家のどこにもしない。

節約のため。(電磁波を発するため健康にも悪い)

 

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庭から切ってきた木。枝が細いから重い飾り物はかけれない。
妙に寂しい感じ・・・😅

ケチを貫く理由

その主な理由は

実は家のローンの返済がまだ約半分ちょっとしか終わっていないから。

支払い額を少しずつ増やしているけど、それでもなかなか減らないのが現実。

それは特に最初の10年間は支払額のほとんどが利子に回されていて元金に適用される割合は微々たるものだからである。(銀行も損をしたくないからね・・・・)

だからこちらも賢い戦略が必須。

 

住宅ローンより、子供の大学の学費や医療費や退職金への投資に集中していてローンは見過ごしていた。(この中で一番の無駄は子供にかけた教育費!)

しかし最近、

夢の中で、夫に再度確認した方がいいと誰かに言われた。

翌朝早速、夫にしつこく追求してみた。

すると!

予測通りどんぶり勘定だった!

なんと家の利子はまだ月々$400イコール4万円近くある!夫に利子を問いただすたびに、いや〜スズメの涙くらいだよ!と言っていた!嘘!

どうしてそうゆう嘘をつくの?

もしかしてその金額は夫にとってはスズメの涙でも私にとっては大金ってこと?

そもそもこれって年間50万円の利子!

どこから見てもどう考えても大金じゃあああああああん!!!!!!😰

 

家のローンはさっさと払わないと損をする

アメリカでは通常夫が大まかな金銭管理を担当する。

でも我が夫の管理はズサン・・・・。だから私がちょくちょく確認しないといけない。

夫はスーパーフォーカスタイプの人で、さまざまなことに頭が働かない人なのだ。

だから妻が「あれはどうしたの?これはどうなったの?」と催促しないと恐ろしいことになっていることが多い。

 

でも2021年はこの確認頻度がさらに増えた。

現状に怖いものを感じるからだ。

今後の世界状況は不安。(日本は平和な雰囲気ですね・・・)

そしてもっと悪いことに夫も私もいつまで働けるかわからない。

 

だから投資に回すか借金を返済するか・・・で迷った。

 

投資市場が伸びている時は、得られる利益と家のローンの利子を比較してみて、投資から得られる利益がローンの利子を超えているため今までは投資、つまり退職金に回していた。

けれどもつい最近、ちょっと投資も伸び悩み。(危険な類はやってません)

そんなことを考えているときに、夫の健康状態が一気に下降線を辿ってきて

先行きが見えなくなった。

 

だから家の借金返済によりスピードを増し加えることにした。(ちなみに借金はこれだけ)

 

通常、米国では支払い期限が最高30年ある。

でももし最低限の金額だけを目一杯30年もかけて払っていくと、

総支払額がなんと2.5倍になる!

その理由は利子!(日本よりうんと高い!下がっても3%程)

 

この利子と不動産税を払い続けていくと莫大な金額に登る。従って不動産を所有することが良いことなのかどうか、その価値を見出せないと思うことも多い。

老後に住むところがあるのと売却すれば売上金が入手できる・・・という利点があるけど・・・それもどのくらいの売上金になるかによる。

つまり所有する不動産の価値がどのくらい上がるかによる😅

 

もし今のインフレがさらに悪化し米ドルに価値がなくなった場合は現金を持っていても意味はない。しかしたとえそのドルに価値がなくなっても、家のローンは消えてはくれない。

そしてもしアメリカが共産主義にでもなったら、この私有不動産は国に没収されるかもしれない。😰

 

ただし、すでに返済が完了しているならその可能性は低い。

そのためローンはできるだけ早く返済を終えておいた方がいい。

という結論に達した。

 

それで借金支払いに拍車をかけることにした。

そのためにはドケチ精神で生きていかないと思うようには進まないだろう。

 

でもそこまでしなくともいいんじゃない?という人もアメリカには多い。

根っからの楽天家の集まりなのか・・・。

それとも・・・・。

 

困った時の神頼みは効かない

夫が友人にその話をすると・・・

「神様が助けてくれるから大丈夫だよ!」と言っていた。😰

いやいや、神様だってこういうのは助けない。

だっていくら神様でも

人間が起こした問題の尻拭いはなさらないのだ。

(聞いてる????)

だって・・・貯蓄もせず投資もせず人生を謳歌してきた人が今更困ったから助けてくれって・・・ちょっと調子が良すぎると思いませんか?

 

お金のことは計画性がないといけないし、

他力本願でほとんどうまく行ったことはないと歴史が証明している。

もちろんどんなに計画的にことを進めたとしても、人生は思わぬ出来事で満ちていて計画通りにいかない時もあるのは認める。

ただ、計画的に進めた方が成功率は上がるというのは真実だ。

 

祈り願うだけで何もしない人と

ただ見えない力に頼っている人はこの世では通用しないのだと思う。

まあ奇跡はあるけど(宝くじに当たるとか?)・・・自分の人生ではお金に関してはあまり起きたことはないというのも真実。

学習し、研究し、決断し、行動することはこの地上に生きている限りは必須事項なのだ!

(ただケースが多すぎて、ストレスになることも見逃せないけど・・・・・・)

 

やっぱり昔から言われていることは真実だとつくづく思う。

若い時の遊んだお金は無駄金。

(日本ではそれが貴重だと言っている人もいるけど、アメリカにはそんなことを口走る人はまずいません)

安定を望むなら、若い時から貯蓄に励み計画的に物事に臨む人が賢い人。(😓!)

でも大成したい勇気100倍の人はちょっと違う。

大成には賭けが伴う。

でもそれは仕方がないことだ。

じゃあ賭けという現実を受け入れどうやって大成するか・・・

それは、つまり・・・

色々情報を集め検討し、その後決断をするけれど、100%の確実性というものはあり得ないので、60%くらいで賭けをする。つまり直感で決断。そのあとは現実的に進める。

これだとうまく進む確率は上がる。

後は執念。

 

結論

クリスマスのイルミネーションは確かに美しい。

でも先行き不安な時はそんな節約の敵のようなものはどうでも良いのだ。

はっきり言って多額の借金があるのに審美にまで気が回らない。😅

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他のデコレーション。イルミネーションは当然まだ箱の中。面倒なので今年は他の飾り付けはなし。真ん中の三角の物体は自分で作った偽クリスマスツリー(一応三角です😅)。

 

 

 

 

 

 

みんなが幸せな社会って可能なの?

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秋に戻りたい・・・。人は目の前にないものを渇望する。あたかも幸せとは過去と未来の事を指すかのようだ。でも過ぎ去ってしまったことを追いかけても虚しいだけ。未来もどうなるかはわからない。人は本当は’幸せは目の前にある事を忘れている。でも目の前のことは忘れがちなのも事実。それは小さくて目立たないことが多いから。やはり一瞬の喜びを頻繁に見出せる人が幸せな人。

日本は岸田新総理が就任されて期待もとっても大きいみたいだし

本人もやる気満々のように見受けられる。

 

そういえば、就任直後にインタビューされたある女性がこんなことを言われていた。

’みんなが’幸せになれる社会’してくれる’といいですね、と。

 

それって・・・・

絶対ないでしょ。😅

 

どの首相になっても国民全員が常に幸せということはまずあり得ないのだ。

それに何が幸せか人によって違う。

何が不幸かも違う。

さらに、誰かが自分を幸せに’してくれる’と受け身で果たして幸せになれるのだろうか?

 

そもそもこの国民みんなが幸せな世の中って・・・

具体的にどんな社会なのだろうか?

 

多分こんな感じ・・・。

 

みんなが幸せな社会とは

子供たちは皆元気で学校に通い学校が大好きで落ちこぼれはいない。

学習及び発達障害児も必要なサポートを受け生活にうまく適応している。

反抗する子供は皆無。(あり得ない・・・😅)

手のかかる子供も皆無。(あり得ない・・・😅)

いじめは皆無。

病人皆無。(病気はたとえ罹っても確実に治る)

病死皆無。(みんな老死するだけ)

精神疾患者皆無。

医療費無料。(これは行政でどうにかできそうだけど)

学費無料。

悪人皆無。

犯罪皆無。

汚職皆無。

戦争皆無。

国際紛争皆無。

テロリスト皆無。

飢餓皆無。(肥満の人と飢餓の人の格差・・・おかしい・・・)

自然災害皆無。(無理)

自殺者皆無。

公害皆無。

生活苦で苦しむ人皆無。(これもどうにかできそう・・・)

減税社会。(賛成!!!)

福祉は100%整っている。(賛成!でも増税は勘弁して!!!)

 

つまりこれをより簡単に言うなら

悲しみのない社会。

試練のない社会。

 

パラダイス!

エデンの園!

 

これって・・・

歴史と現況を考慮するならありっこないよね〜〜〜。

不可能。😰

 

どんな国でも多かれ少なかれ問題はある

そもそも福祉の整っている北欧でさえも問題はある。

最低限の生活は保障されていても

自殺する人もいるくらいなのだから

国民全員が幸せっていうわけではないのだ。

(その理想国家に入れてもらった難民の方々に文句が多いというのはどう言うこと?)

 

アメリカに住まわれたことのない方はこの国に憧れのようなものがあるみたいだけど、

この国の闇はものすごく深いことを認識されていないことが理由と考えられる。

実際、永住組には問題ばかりで、住みやすいということはない。

福祉の恩恵?我が家には縁のないこと。

中流には恩恵はない。

我が家は徴収されるばかりで税金の恩恵は舗装された道路くらいだ。

そういう社会への不満は終わるところを知らない。

個人的には、政治家に抗議するために

ワシントンDCの国会議事堂までわざわざ出かけて行く人も知っている。

確かに何もしないでのほほんとしているよりはいいのかもしれない。

でもそれをしてもしなくとも変わりはあまりないようだ。

それよりも州代表の議員に市民の意向を伝えたほうが効き目がある。

それでも、結局市民の思い通りにならないことが目立つ。

 

フランス革命後のことをご存知だろうか。

王政が廃止され、市民は輝くような理想郷を期待していたけど、結局その後も血生臭い事件が後をたたず、社会は混沌としていた。人々の暮らしは豊かになったかと言われると・・・そう簡単にはいかなかった。これに忍耐できない市民と民主制度の救世主と期待されていたナポレオン政権に反対する人も多く出てきた。

今は、あの時代に比べればずっとマシなはず。でもフランスではデモが普通のようで頻繁に起こっている。国民性なのか・・・。

 

結局完全な社会は存在しないし、みんなが常に幸せというのも存在しないのだ。

それを忘れている人が多いようだ。

 

完全でなくていい

それなら完全を目指さなくてもいいのかもしれない。

そもそも、エデンの園なら、完全な理想社会なら、生きている根本的な目的を遂げることができない。(それに完全社会は絶対にない。一人一人の望みを全て叶えることも無理。)

この地球に生まれてきた目的は、多くの経験を積み人間的に成長することだから。

 

その成長だけど・・・簡単なことをやっていては成長はない。

困難は成長につきものなのだ。

そして困難の克服こそが生きているという証なのだ。

みんな知恵を絞り改善を試みている。

それが人をより賢くし、成長させている。

 

それに幸せっていうのは社会が全部責任持ってやってくれるものとかじゃあなくて

自分で築き上げるもので、自分次第の部分も大きい。

心の持ちようでもあるという人も多い。

確かに不幸そうに見えても幸せだと思えば幸せだし

不幸だと思えば全部の必要物資が揃っていても不幸なのだ。

 

人間は不幸をわざわざ探しにいく動物と言っても過言ではない。

 

もちろん本当に大変な状況の人もいる。

でもそれを総理や大統領に全面的にお願いしても・・・多分無理があるのだろう。

やってあげたくとも十分にはできないのだろう。

世界のほとんどは貧困層で、まともに食べれない人もたくさんいる。

紛争に巻き込まれ、自然災害にやられ、終わるところを知らない。

根本的に腐った政治家とか国家の影響をバシバシ受けて生きていると

当然大多数が不幸になりやすい。

 

それはまさに不幸を絵に描いたよう。

つまり地獄絵。

 

だから助けようとする団体も存在するし寄付金を送る人もたくさんいる。

それでも十分ではない。

良心を悪用するシステムも存在する。

 

この根本的な原因はどこからくるのだろうか?

地球市民の道徳心の欠如かもしれない。

 

だから不完全な社会を改善していくことは重要。

ただ完全を望めば、落胆がそこに待っている。

所詮人間は不完全・・・だから不完全な決断をする傾向がある。

結果的に社会も完全にはならない。

 

ということは、

ある程度今の状態をそのまま受け入れ、

そこに光を見つけるしか幸福感を得る術はないように感じている。

それが絶対に嫌だという理想主義者はやっぱり自分でどうにかするしかないのだ。

お役所に頼っているだけならがっかりすることばかりに決まっている。

どうにかしてくれるのを待っていてもどうにもならない確率の方が高い気がしてならない。

 

我が家にだって問題はある

社会の問題以前に

よくよく考えてみれば、我が家だっていらないくらい負の出来事で満ちている。

 

成人した子供たちも社会からみればイマイチ。

収入の不安定な子供もいる。

全員健康問題を抱えている。

発達障害や学習障害を多少なりとも抱えている子供もいる。

周囲からは「子育て大失敗」と見られているはずだ。

でも子供たちにはいいところも沢山ある。

それなりに頑張っている。

それなりでいい。

それ以上望まない・・・とひたすら自分に言い聞かせている。

 

夫は身体障害者になってしまった。

足腰はダメで歩行器に捕まりながらじゃあないと移動ができないけど、

老眼だけど、

オツムの方もなんか・・・最近めっきり下降線を辿っていてちんぷんかんぷんな事を口走ることが多くなったけど・・・、

まだ手は使える。

それに今まで働きづくめだった夫はこれでやっと休むことができるようになった。

いいことだ。

おまけにこんな風に体にガタが来ても仕事は安定していて解雇はない。

(公務員ですから・・・😅)

 

自分の人生は恵まれているはずだ。

 

暗闇の中にも光はある 

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https://blog.prepscholar.com/yin-yang-symbol

覚えておくべきことはこれ。

人生には明るみも暗闇もあり、それが混じり合ってできている。(上の図を参照)

そして暗闇の中に小さな明るみがあり、

明るみの中に小さな暗闇も存在している。

それが人生というものだのだ。

陰と陽。それが全事物の原則。

 

だから

全ての出来事は自分が経験すべきことと受け入れ、

そこから学習要素を見つけること。

そしてその現状に明るい面・プラスの面を見出すこと。

それを心がけることが幸福への道だと思う。

 

なるべくなら・・・・

暗闇ではなくて

光のある方向を見たい。

 

生きてるだけで儲けもの。

オーガニックじゃあなくても食べるものがあるだけでありがとう。

隙間風は入るけどとりあえず雨風しのげる住まいがあるだけでありがとう。

冷帯で冬は凍えるけど、その代わり夏は涼しいからありがとう。

 

いつかもっと大病をするかもしれない。

この世を去る日も確実にやってくる。

でもそれでもいい。

死は不幸ではなく

誰もが通る道なのだから。

あがいて余計に生き延びようとも思わない。

死の先には永遠が待っているだけなのだから。

 

心配の要因というものはわざわざ探しにいかなくともそこら中に転がっているものだ。

だからこれ以上変えられない時はこの現状で感謝することも大切かもしれない。

絶対こうじゃなくちゃいけないとか、

こうあるべきとか、

考えなければ

幸せって割と手の届くところにあるのではないだろうか。

代わりに、

もっと肩の力を抜いて・・・目の前にある小さな幸福を探してみる。

 

もし一人一人の地球市民がそうできれば

そういった意味での’みんなが幸せな社会’はやってくるかもしれない。

 

永遠の課題

幸福とは誰もが望んでやまない永遠の課題に違いない。

でもそれは幸福の定義による。

そしてそれは人によって違うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミシガンは氷河期に入った!?

 

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裏庭。いつも同じ景色・・・何年経っても変わらない景色・・・・。😅

土曜日からまた大雪!!!

降り積もる一方だよこれ〜〜〜〜!😰

 

なんでも今年の冬は超極寒だと聞いている。

それは納得できる。

 

聞くところによると地球温暖化は終わって今度は氷河期に入ったらしい。😰

冷帯が氷河期に入るってどういうこと???

地球温暖化はミシガンにはやってこないと思っていたら今度は氷河期なんて・・・

さらに寒さに拍車がかかると言うこと?!

 

そうだ。

そうなのだ。

今日も氷河期のように寒いんだから。

当たっている。

 

寒いと家にこもるようになるのが普通だ。

でも暖炉にくべる薪を外に取りに行かないと家の中が寒い。

だから嫌々ながら外に行く。

 

そしてそのあとはぼーっと暖炉の火を眺める。

眺めなくていいのになぜか眺めてしまうから不思議だ。

(他にすることあるでしょ?はい。あります。でも炎が燃えているのを見ているとすることを忘れてしまうのだ😅)

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頭が真っ白になる瞬間。

こうやって

炎を見ていると

全てがどうでも良くなってくる。

社会現象に踊らされる人生にも疲れた。

ふ〜ん、そう?とくらいしか最近は言えない。

 

また違った変異株が見つかったらしく世間では大騒ぎをしている。

それも、ふ〜ん。またあ〜?

それくらい。

だってそれが普通なんだから。

ウィルスというものは変異していくものでこの世から消えることはないのだ。

 

ほんのちょっと前は日本の皇室のことがニュースに挙がっていたけど、他人の結婚なんてどうでもいいじゃないの〜と思えて仕方がない。

 

人の噂話をするくらいなら・・・

その時間

暖炉の炎でも眺めて心を休める方がずっといい。

 

氷河期でもなんでもいい。

自然と戦ってもどうせ勝ち目はゼロなんだから・・・。

ありのままを受け入れることも賢明な選択だと思う。

確かに戦うべき時もあるけれど、

価値のない戦いも多くある。

 

さては悟ったか・・・・。😅

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリーは庭から調達

感謝祭の夕方には毎年クリスマスツリーを飾るのが習慣だ。

でも今年はツリーがない。

30年も使っていたプラスチックの木は

子供たちに引き取りたいかどうか聞いたけど・・・

誰も欲しくないと言っていたので寄付に回した。

寄付した理由は子供達との思い出が詰まりすぎていて心苦しいから。

卒親のため。

 

ちなみにあのツリーは新品だと現在$100(1万円ほど)もすることがわかった。

新品を買えない誰かのお役にたてたことを願っている。

 

ツリーが無くなって

何か代わりのものを家に入れるつもりはなかった。

今後は何も飾りたくないのが本音。

 

でも・・・・夫はとても悲しそうな顔をしていた。

それでかわいそうになって・・・・

 

裏庭のもみの木(だと思う😅)を切ってクリスマスツリーにすることにした。

 

やっぱり本物はいいなあああああ。

美しさが違う。

香りが違う。

 

え?資源の無駄?

いや、変なところに勝手に出てきてデックの邪魔になっていたのでいいのだ。

それに他にもどんどん顔を出している・・・・。汗

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用意するもの

  • バケツ二つ。                                 一つのバケツは木用。(Aバケツ)                        もう一つのバケツには石ころをたくさん入れる。(Bバケツ)
  • 木を切る道具。
  • 水。(バケツの半分くらい)
  1. まず幹を切る。根に近いところで切る。
  2. 切った木をAバケツに入れる。
  3. Bバケツに石ころを入れる。
  4. 両方のバケツを家の中に入れる。
  5. 木の入ったAバケツにBバケツの石ころを入れる。
  6. そこに水を入れる(入れないと乾燥して針が落ちていくから)
  7. 終わり。

このあと飾り付けをするけど

これは後ほどご紹介。

 

今年は既にクリスマスプレゼントも全部買い終わってしまった!

あとはのんびりと美術館に提出する作品を仕上げることに専念したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト:MCL