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ミモザのアメリカ言いたい放題!

米国情勢下のダブルエコライフ

アライグマがやってきた!

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今夜9時、夫とテーブルで話をしていると窓の外に何かがいるのに気がついた。

最初はうちの雄猫のガールフレンドかと思ったが、ちょっと違うようだ。

う〜ん。

結構大きい。

Racoon?

アライグマ?!

 

うちのニャンタは夜中の外出が多く、おまけに朝帰りを繰り返す
非行少年なる非行じじいなのだ。

だから夜中お腹が空いた時のために

窓の下に餌と水を置いてあげている。

このアライグマはニャンタの餌を食べていた。

どおりでえらく毛並みの綺麗なアライグマ!

 

でもじっとわたしに見つめられていても全く逃げるそぶりを見せない。

怖がっている様子もない!

ずいぶん間近だよ〜。

 

かわいい〜〜〜〜〜。

 

ニャンタも窓にやってきて互いにじっと見つめ合っていたけど、それでおしまいだった。

もしかして知り合いかも。😅

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互いに見つめ合う二匹(アライグマがよく見えないけど、そこにいる)

 

アライグマがうちに毎晩来るのは知っていた。

よくコンポスト箱の蓋が空いているからだ。

トマトも取っていた。

最近だんだん寒くなってきて餌も見つからなくなってきたので人間のすみかに近寄ってきたのかも。

次は何の野生の動物が訪れるかとっても楽しみ。

 

ちなみに過去にうちの敷地で見た動物は

ノウサギ(裏庭の住民)

もぐら(裏庭の住民)

フクロネズミ(庭の住民)

リス(庭の住民)

シマリス(庭の住民)

キツネ(近くの森の住民)

馬(近所の人のペット)

羊(どこから来たのか謎)

鷹(ニャンタを襲いに来た)

はげたか(小動物を狙って来た)

七面鳥(近くの森の住民だと思う)

こうもり。(冬に家の中に何回も入ってきた!恐怖!)

 

もっといるに違いない。

人間が気がつかないだけかも。

 

野生の動物は一見可愛いけれど結構危険。

だから互いに譲り合いながら互いのテリトリーに侵入しないように

遠慮しながら暮らしているのだ。

アライグマ君はまた来てくれるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

Bonfire(焚き火)の季節だよ〜!

焚き火が映える季節がやってきた。

 

焚き火を英語ではbonfireと言う.

その語源は、その名の通りbone(骨) とfire(火)から来ている。中世英語でもともとは祭り時にオープンなところで骨を焼いたことからできた造語だ。

それからすごい怖い説もある。カトリック教会に反対した異端者を火やぶりの刑にしたその炎のことも指すらしい。さらにフランス語でbonはgoodを意味するので、それが語源という説もある。

 

漢字の焚き火も面白い。

二つの木の下に火がある。

焚き火そのものを示す象形文字だ。

なるほど〜〜〜!

 

先週末に焚火をした。

アリの住処になってしまった楓の木の薪に落ち葉と断捨離した本類を加えた。

最近は雨が多いので乾燥している日を選んで燃やさないといけない。

それから近所迷惑にならないような時刻を選ぶことも大切。

よって土曜日の夕方に始めることにした。

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煙がすごくてゴホゴホ。。。

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ダンボールをくべたので、また炎が大きくなってきた。

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外も暗くなってきたなあ。でも暗い方が炎が一層映えるかんじ。

 

薪は輝かしい炎で私の顔を照らしてくれた。

そして体もポカポカと温めてくれた。

でも空が暗闇で覆われるようになるに従って

一時は勇ましかった炎も少しずつ小さくなっていった。

蜂蜜色とブロンズ色の宝石も煌めきを失っていった。

パチパチというか細い旋律も消えた。

楓の木は生まれた場所に灰色の粉となって帰っていったのだ。

命が尽きようとしていた。

 

静寂の中で

敬虔な気持ちが湧いてくるのを抑えられなかった。

 

ふと思った。

自分も消えていく前にもっと美しく燃えないと・・・。

今はただ意味なくモクモクと煙を出して

くすぶっているだけ。

(そして周りに迷惑をかけているだけ😰)

ダメだよね〜。

それって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいものや面白いものは心の処方箋

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近所の魔女!

 

近所を散歩していたらすでにハロウィーンのデコレーションをしている家があった。

可愛らしいので思わず写真を撮った。

骸骨の顔だけど何故かキュート。

首吊りバーバ魔女。

 

社会の問題やお金の心配や真面目なことばかり考えていると人生がつまらなく感じてくる。

生活の中に楽しい側面を見つけることにより、

ほんの少し遊びのエレメンツを入れることにより

ちょっとだけ生きていることが楽しく感じられる。

たとえ問題はなくならなくても、

なんとなく前より楽に生きられる感じがする。

 

面白いことに気づくって素敵なことだと思う。

ちょっとだけ肩の力が抜けて体も軽くなったかな。

 

 

 

 

 

シソの収穫開始

秋!

秋といえば収穫の秋!

うちの敷地に勝手に生えているシソの収穫の季節が今年もまたやってきた。

まずは刈り取り家のサンルームに運び込むことにしよう。

 

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うちの西側のサンルーム。この壁は土壁で家族で塗ったもの。床も天井もカーテンも全部DIY。

明るくて暖かくてヘルシールーム。

ソファーは中古のボロソファーに私がパッチワーク入りのカバーを綿の余り切れで作った。

下のヒラヒラは元は夫のワイシャツでピンクの部分は元テーブルカバー。

かかった費用はほぼゼロ。

通常は外に干すけれど今年はサンルームで干すことにした

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シソ!タイルの床にどかっと置いて、これから自然乾燥させる。

 

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葉と種を分けてみる。枝についているのが種。

 

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サンルームの南側。ベンチの上と下で葉っぱを乾燥させている。

え?床でいいわけ?汚いんじゃない?

とりあえずきれいにふいてから置いたから大丈夫でしょう。

と、アメリカのような大陸に住んでいるとどんどん大雑把になってくる。。。。

 

できた!

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左が種で右が葉っぱ。葉っぱはこれから揉んでお茶にする。種は料理に活用。

 

ちなみにシソの置いてあるテーブルの後ろにある二点の絵画は私の作品です。

実は私は(妙な感じの)油絵を描く(妙な性格の)人間なのです。。。😅

 

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作業をしているわたしをじっと見つめるニャンタ。「何やっているにゃ〜?」

秋も深まる今日のこの頃、

世間の噂もどこ吹く風よ。

我が家は冬支度で忙しい。

ニャンタは昼寝で忙しい。

 

 

 

 

暗いニュースを見ていていいことってあるの?

 

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前庭に立てられたサイン。共和党を支持する夫が妻の同意なしで立てた。😅

選挙は2週間半後に控えており、市民もどうしようか頭を抱えているようだ。

世の中には心を騒がせるような様々な事件が今も起きており、暗く悪いニュースしか存在しないかのごとくだ。(日本は明るいニュースとか面白いニュースもありますが、アメリカのニュースってこういう感じです。)

確かにニュースを見て世界情勢をある程度は熟知していることも大切かもしれない。

でも毎日暗いニュースを見ていていいことはないように思える。

特に今は二つの党が互いの悪口を言い合っているのしか見えない。

こんなのに常に触れていると

自分の精神も暗くなっていき、口から出る言葉も暗い類のみ。

結果的に周りにいる人にも悪い影響を及ぼすようだ。

 

だから私は最近はあえてニュースを避けるようにしている。

コロナも当分消えないでしょうし、社会の問題がゼロになることもないのだ。

ひとつが収束すればまた一つ。

そのたびに一喜一憂していればキリがない。

 

考えてもいただきたい。

そもそも人類の発祥から理想郷が築かれたことなど全くない。

比較的いい社会はある。(それでも文句を言っている人はいる)

ユートピアはないのだ。

改善はできる。

だとしても完全な社会はないのだ。

だからこの不完全で問題山ほどの世界で生きていくしかないのだ。

あああ〜〜〜。

 

確かにそんなふうに思うともっと暗くなってくる。

だから問題ありの世の中にもいいこともあり、美しいこともあるのだから、

そこを見るしかないと思う。

それには自分の人生の中の感謝できることを一つ一つ口に出して数えていくといい。

つまり周りの出来事に集中するのではなく自分の心の中に集中することが大切であるように思える。

 

人間社会でどんな騒動が起きていようとも自然は黙々と淡々と季節を繰り返している。

今ミシガンは紅葉が日に日に進み外が煌めいてきている。

こんな自然をただ眺めているだけでそんな騒動は忘れてしまうから不思議だ。

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前庭のメープルツリー。

 

我が家に問題がないわけではない。

誰に紹介しても恥ずかしくないような子供がいるわけでもない。

親子関係がパーフェクトというわけでもない。

健康の問題も結構あったりする。(私は交通事故の後遺症が治っていないし、最近息切れがするし、おまけにコレステロールが高い!夫は喘息持ちで先天性の膝の問題があり、背中の筋肉の問題がある。)

流行の素敵な服でクローゼットが埋まっているわけでもない。

お洒落な日本の女性に比べるなら確実に質素の方に入るに違いない。

家の中が常に整理整頓されていて清潔というわけでもない。

将来の心配がゼロというわけでもない。

たくさんの資産があるわけでもない。

でも食べものに困っているわけでもなく

ボロでも住む家があり(ネズミと同居だけど。。。😅)

不完全でも守られていると感じている。

 

私はユートピアに期待などしていない。

そんなものはないし絶対来ないとわかっているからだ。

たとえユートピアにかなり近い社会を作れたとしても

人間というのはどうせ文句ばっかり言っているだろう。

だからどんなに良くなっても愚痴と文句は消えない。

 

人間は感謝を知らない動物なのだ。

他の言葉で言えば、向上心が高いと言えるかもしれない。

でもその向上心にも限界がある。

感謝以外に答えはないように思える。

今の状態である程度は満足し、

もし改善余地があるならもちろん努力も意味がある。

ただその改善も完璧でなくて良いのではないだろうか。

 

自然には人間が考えるような完璧性というのはない。

紅葉で木々は鮮やかに染まり完璧な絵画のように見える。けれどもいずれ葉は落ち華やかな色合いは消え、地面に朽ちていくのだ。そこに雨が降り雪が積もり、春になれば肉眼には跡形もないような姿となる。

だとしても、一見不完璧に見えるものが実は完璧なのかもしれない。でもそれは外面を見ている限りは理解しがたいものであるように思う。

 

不完全と不完璧にイライラするなら最初からそんな到達できない目標など立てないほうがいい。

できる範囲でいいのだ。それで満足し感謝するだけ。

短い生涯を幸せに生きるためには

ある程度で満足する心と感謝の心が鍵のように感じる。

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家の東側。ツタが絡みすぎて煙突を完全に征服してしまった!

 

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ブドウももうすぐ収穫。


”Count your blessing.” (「恵みを数えよ」英語圏でよく使われる表現)

 暗いニュースに心を奪われるのではなくて、自分の心の中や目の前の美しい出来事に目を向ければ幸せを享受できるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

最近はどこもかしこも燃えっぱなし

今年は秋(冬のような秋)の到来が例年より早いよう。

西部の山火事の煙がカナダに流れ込み、そのためカナダの空が曇りがちになり、その結果気温が落ち、そこから冷気がミシガンに降りてきたためと一部の情報では言われているよう。

 

 

だからうちの暖炉に火が灯ってしまった。

ちなみに灯ったのは9月末からだ。え〜〜?

こんな早くから燃やしていたら4月末まで薪が足りるのかしら?と心配になってきた。

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でも燃えているのは暖炉の中の薪だけじゃあない!

 

今もカリフォルニアの山は燃えてるし、

大統領はコロナにかかり、それをめぐってネットは炎上しているし

選挙戦を目の前にして市民は熱狂しているし

 

燃えまくりのアメリカだね〜。

でも私はそんな世の中のことはよそに安心立命の境地で生きたい。

 

だって

心配したって何も解決しないし

だったらこの現状で心静かに生きていくしかないのだ。

 

安心立命とは

何が起きようとも運命に任せて安心して生きること。

ジタバタするな!ということ?

つまり腹をくくれ?ということ?(怖い発言。。。)

 

 

 

 

 

 

トイレの神様、毎日掃除なんてできまへんで〜

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我が家のなんてことないもう一つのトイレ。毎日磨けって????それって本気?


巷ではトイレの掃除を毎日すれば金運に恵まれると言われている。

だからトイレの掃除を毎日する有名人の経験談も耳にする。

 

まいにち!?😖

 

そんなの無理!

ちなみに皆さんは実践されてますか?

 

実際ネット上でこれを推奨しているのは男性が多い!!!

 

言っているのは男性?

うちの夫は掃除はしない。

アメリカ人の夫でもしない。

仕事と家の他のプロジェクトで多忙なのだ。

普通仕事で忙しい所帯持ち男性は掃除など滅多にしない感じがする。

でもたった一箇所なら可能な感じもしないでもない。

例えばトイレ。

ここだけ集中してピカピカにするって他も掃除をしないといけない人や家事の山に埋もれている人の考えることではないのではないだろうか。

 

だから金運の目的で毎日トイレを磨いている人ってやっぱりほとんど男性のような気がする。

それも綺麗好きな日本男児のみ。

仕事に行く前にちょっと、みたいな感じかしら?

 

 

トイレだけなら可能

金運をあげるためにトイレを毎日磨くって、そこだけ掃除をすればいいなら可能だろう。

 

でもこれって日本の狭いアパートの話?

アメリカでは無理。

私はトイレの掃除は週に一回しかしない。

我が家にはトイレが3カ所もあるのだから毎日このトイレ全部を磨くのは不可能なのだ。

 

それに週一で十分だと思う。そもそも掃除をしないといけないのはトイレだけではない。

トイレだけきれいにしてどうするの?

家全体も綺麗に維持しないと意味ない気がする。

掃除だけでなく整理整頓というのもあるよね。

 

そう、

生活にはトイレ掃除以外にもたくさんしなければならないことがあるのだ。

例えば

 

必需品を買い出しに行き

食事も作り

台所も片付け

ホコリもはらい

床もはいて拭いて

掃除機もかけ

洗濯もして

浴場も洗って

つくろいものもして

アイロンもかけて

タンスの中身も整理して

クローゼットの中身も整理して

すぐ山積みになる書類の整理もある。

人によってはこれに子供の世話が入る。

子供は通常は整理整頓は苦手。
赤ん坊がいればおむつの交換だってある。

自家用車の掃除もだよ。

 

これプラス

極め付けは「庭の手入れ!!!」

どうだ!!!👊

 

理想は理想

当然トイレを汚したままにしていていいわけではない。

でもトイレだけ掃除していればいいってわけでもない。

住まいを全体的に清潔にしておく努力が大切なのではないだろうか。

それでも具合が悪い時などは掃除なんてとてもできない。

他のことでてんてこまいの時も掃除まで手が回らない。

現実とはそういうものだと思う。

 

それにトイレを磨き上げて金運が急に上がるのではなくて

他のこともしっかりやっていてトイレ”も”磨くのが正論ではないだろうか。

また膝まづいて最も不浄な場所をきれいにしようとするその心がけこそが本当は最も大切なのではないだろうか。

つまり

その謙虚な心がけが人格を磨くことにつながり

それが仕事の仕方や日常に影響し、

結果的に運気を上げるだと思う。

 

住まいを清潔に保つことは美徳であり健康にも影響する。

気分的にもいいものだ。

頭もスッキリする。

ほんとにいいことばかり。

でも毎日同じところを磨き上げなくともいいのでは?

と、(見苦しい)言い訳を言ってる😁。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫、人質に取られる!

 

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(https://www.mlive.com/public-interest/2020/09/donald-trumps-michigan-rally-draws-estimated-5500-supporters-to-crowded-aircraft-hangar.html)

米国は選挙まで残すところあと1ヶ月半。

そのためか国内情勢はさらに悪化して来ている。

西部の15州で山火事が起きており、その大多数は政治がらみ及び 故意的に起こした山火事だ。コロナで精一杯のところに来て山火事、と思ったら、今度はハリケーンサリー。

問題の多い年だ。

 

民主党はこれらのすべての問題とその問題を早く効率的に解決できないのは共和党のトランプ政権のせいにしている。

そう。

これらの問題を逆手にとって政権を取り戻してやると民主党サポーターはどんな汚い手を使ってもいいから戦う意欲満々らしい。

ネット上でもトランプ大統領の悪口しか見ない。

それもそのはず、ニュースのほとんどは民主党が絡んでいて全てが真実というわけではない。

だが、シンプルですぐに熱くなる気質のアメリカ人にはうってつけだ。

彼らの票を取るためにどんな手だっていい。

言論の自由であるのだから。

 

これは戦争と同じ。

革命冷戦とでも言えるのでは。

こんな状態なので、夫も選挙戦の現状確認に余念がない。

それで民主党の「大げさな嘘とデマカセ」をバラすぞ〜!と自分のフェースブックにすかさずその情報をあげていた。

 

するとフェースブックから通告が来た。

「やめないと、お前のアカウントをキャンセルするぞ!」

怒った夫は自主的にキャンセルしてしまった。

夫のフェースブックフレンドも多数それに同乗した。

こういうことをされると、敵対心がますます燃え上がるのだよね〜。

だから夫はトランプ政権を支持する確固たる意志をますます強固にしていった。


そして

先週の木曜日にミシガン州のフリーランドに大統領が来て演説をすることになったので夫も早速出かけて言った。

建前は大統領のサポートと言っていたが、

本音は有名人に会えるからということらしい。😅

 (な〜んだあ。ただの冷やかし?)

 

自宅からフリーランドまで車で2時間。

開始は午後7時。

終了したのは8:30。

さて帰ろうか。

 

ところが!

 

会場を出たところの道路が完全に塞がれていた。

民主党員の仕業だそうだ。

おお〜宿敵!!!(言っておきますが、夫の宿敵であって私の宿敵ではないでのです)

 

参加者は全員人質に取られ、駐車場で1時間以上留置状態。😖

その後警察が駆けつけ、違法者は全員留置所送りとなった。

駐車場を出たのは、10:00PM。家に帰って来たのは夜中の12:30。

 

やれやれ。

選挙が近づくにつれこういう事件が増えていくことだろう。

数日後、夫は家の前庭に「トランプに投票しよう!」と書いてある看板を立てた。

 

ええ〜?ちょっとそれってー、

村八分にされたりでもしたらどうするの???

 

近所に、バイデンと書かれた看板がいくつも立っているから、きっと今頃もうすでに「あの家は共和党か」と噂されているに違いない。

襲われたらどうしようか、とふと恐怖が頭をよぎった。

これで誰も口を聞いてくれなくなるかも。😅

 

うちの長男は民主党サポーター。それもかなり熱心な。

つまりこの輩も敵。

だから選挙が終わるまでは話もできない。

 

夫よ。

お願いだから

人類の歴史を通して、政治観念と宗教の違いで戦争が起きて来たことを忘れないでほしい。

冷凍庫にも食料貯蔵・・・でも食べきれないのが問題だあ〜

我が家には大型冷凍庫がある。(アメリカではよくあること)

 

そんなものを所有している理由とはなんぞや?


それはね

1。オーガニックの魚肉類は値段が結構するので特売時にまとめ買いをし貯蔵するため。

2。家で採れた果物やファーマーズマーケットで買ったパンもまとめ買いして貯蔵するため。

3。店に頻繁に買い物に行かなくて済むよう。

この理由は

            a. 実はわたしは大の買い物嫌い!

   (疲れるし、ウキウキとかもない。ん?女らしくない?)

            b. 特に食材の買い物が嫌いだから買い物の頻度を減らすため。

            c. 冬になり家の前の道路が凍結すると外出が不可能となり家に缶詰状態になるか    ら。         

ちなみに、今年のコロナからくる食糧事情事態、つまり食品がスーパーの棚から消えた時も我が家には問題はなかった。

 

で、中身はというと

こんな感じ!

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披露するのが恥ずかしいほどめちゃくちゃ!

ちなみにこれは夫の仕業。(^_^;)

(食料を探す時にひっくり返したままにしている。お願いだから元に戻してちょうだい!)

 

離れて見るとこんな感じ。

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高さは90センチ、横幅は120センチ、奥行きは70センチ。

家の中におけるような代物でないので車庫に置いてある。

 

〜!外側もめっちゃ汚い!(^_^;)

こんな汚いものの中に食料を入れていいわけ〜???

風水の先生が見たら叫ぶだろうな

「邪気が放たれるぞ〜」っと。

 

実はこれ、中古で買った時すでに汚れが恒久化していた。

おまけに車庫に置いておくとどうも綺麗に保てない。

でもどうでもよろしい。

と開き直って許される?(^_^;)

 

しかし・・・

子供たちが巣立ってしまったので、どうやってこれを食べきるか。

それが今後の課題・・・(^_^;)

(ずっと入れておくと鮮度が落ちるのでね〜)

村に嵐来訪!

嵐が来た!

空は真っ暗になり

雷もゴロゴロ。

それで

二日間ずっと停電!😖

だけどこんな時に限って夫がいない。

4日は帰ってこない予定だ。

家には役に立たない雄猫しかいないよ〜。

 

どうしよう〜〜〜〜。💦

 

大丈夫。

我が家にはその時のためにgenerator、つまり自家発電機というすご物がある。

 

これ!

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上の黒くて丸いふたを開けたところがガソリンの入り口。一回満タンにすれば8時間くらいはもつ。問題はその騒音。でも仕方がない。

 

二日間、ずっと付けっ放しの後やっと電気が戻って来た。

 

で、油断していたら

数日後

もっとすごい嵐がやって来た。

 

嵐がおさまって外に出ると、

突風で大木が倒れていた。

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これも。

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これも。

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これなんか見事にパッキーンと折れている。

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ま、風が吹くたびにこういうことはよくあること。

 

とりあえず庭に落ちた中枝小枝を集めた。

これをkindling つまり火付け用の薪にする。

今から寒い季節に備えて小枝や中枝を少しずつ集めているのだ。

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破壊された自然の一部。

それも大切で美しい。

自然は生まれ、破壊され、その繰り返し。それがあるべき姿なのだ。

 

 

こんな風に

自然が破壊されると、万物はいずれ破壊され消えて無くなることを再度認識させられる。自分の肉体もやがては朽ち果てる。

 

だから

やっぱり

もっとも大切なものは形のある物ではないのだよね。

 

枝を拾う音と地面に触れる自分の靴の音だけが耳に入る。

それらの音のテンポは自分の心臓の鼓動とシンクロナイズしている。

 

イラスト:MCL